今回は「努力する」の言い換え表現を紹介します!
「努力する」は、ある事を成し遂げるために、怠けることなくつとめるという意味の言葉です。
お客様のご期待に添えるよう、これからも製品のクオリティ向上に努力していきたいと思います。
努力するは、日常会話やビジネスシーンでも使える言葉ではありますが、よりフォーマルに言い換えができる言葉もあります。
この記事では「努力する」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!
努力するの”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!
まずは努力するのフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。
①精進する
精進する=「1つのことに精神を集中し熱心に努力すること」の意味
精進するはもともとは仏教用語ですが、日常会話やビジネスでも目標達成のための一途な姿勢を表現するときに使用されます。
精進は目下から目上に使う言葉で、謙虚さと自己成長の意志を示したい場面で表現するのときに適した言葉です。
お客様のご期待に添えるよう、これからも製品のクオリティ向上に精進していきたいと思います。
②尽力する
尽力する=「物事を行うにあたり最大限の力を尽くすこと」の意味
類語である「お力添え」は相手の行動に対して使う言葉である一方、尽力するは自分の行動について述べている言葉となります。
尽力を使い相手を主語として表現したい場合は、「ご尽力」となります。
尽力を尽くすという使い方は意味の二重表現になるので注意しましょう。
お客様のご期待に添えるよう、これからもクオリティ向上を目指してチーム全員で尽力して参ります。
③努める
努める=「努力をして何かに取り組むこと、精を出して行動すること」の意味
類義語である務めるは、役割を担う・遂行するという意味があります。また勤めるは、会社や役職などの役割についている場合に使用される言葉となります。努めるとの意味の違いをよく理解して使用しましょう。
努力も同じ意味を持っていますが、「こらえる・我慢している状態でありながら取り組んでいるさま」をあらわしています。
フォーマルな場面でよく使用される、努力の言い換え語の一つです。
お客様のご期待に添えるよう、クオリティ向上を目指してこれからもチーム全員、製品開発に努めて参ります。
④励む
励む=「熱心に心を奮い起こして目的を達成するために精を出す」の意味
励むは、自分自身を他人に対して勇気をづけたりしながら目標に向かって頑張っている様子をあらわしている言葉です。
日常会話でも十分使われますが、フォーマルな場面でよく使われる言葉と言えるでしょう。
お客様のご期待に添えるよう、これからも製品のクオリティ向上を目指して、日々の開発業務に励んでいきたいと思います。
⑤試みる
試みる=「結果はわからないが、やってみること」の意味
自分の実力が届くかわからない目標にチャレンジする場面で使われる言葉です。
日常会話よりも、ビジネスシーンやフォーマルな場面で使われることが多いでしょう。
お客様のご期待に添えるクオリティの高い製品を提供できるよう、これからも製品開発に関して様々な試みをしていくつもりです。
⑥いそしむ
いそしむ=「一生懸命に勤め、励むこと」の意味
いそしむは「勤しむ」と漢字表記されます。こつこつと何かに打ち込み続けている状況をあわらしている表現です。
表現としてはやや古い言い方となるので、あまり日常会話では使われない言葉と言えるでしょう。
お客様のご期待に応える製品を提供できるよう、これからもチームで協力しながら日々の開発業務にいそしんでいきたいと思います。
努力するの”カジュアル”な言い換え・類語!
努力するのカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。
⑦奮闘する
奮闘する=「強い相手や困難な状況でも精一杯立ち向かうこと」の意味
奮闘するは、日常会話とフォーマルな場面のどちらでも使用できる言葉と言えるでしょう。
奮い闘うという文字の通り、気力と体力を奮い立たせ戦闘態勢のような気合いがあるときに表現される言葉です。
これからもお客様の期待に応えられるような製品開発を目指して、チーム一丸となって奮闘していきたいと思います。
⑧精を出す
精を出す=「根気よく働く、熱心に力を尽くすこと」の意味
精を出すは、気力を十分に出してエネルギーを注ぐ様子をあらわしたいときに表現できる言葉です。
漢字表記の際に、性格や性質といった意味をもつ「性」と書き間違えることが多いので、気を付けて使用しましょう。
お客様のご期待に添える商品を更新し続けられるよう、これからも開発業務に精を出していきたいと思います。
⑨注ぎ込む
注ぎ込む=「注力や精力をかたむけること」の意味
読み方は「そそぎこむ」と「つぎこむ」の2種類あります。今回の場合は「そそぎこむ」が適当な読み方です。
特定の人や物事にお金や時間を使っているさまを表すときは、「つぎこむ」と読むことが多いでしょう。
お客様のご期待に応えられる製品を提供できるよう、製品の開発業務にこれからも力を注ぎ込んでいくつもりです。
⑩打ち込む
打ち込む=「対象のことに熱中し全力を注ぐこと」の意味
打ち込むという言葉の通り釘などを打ち込む姿から、何か一点のことに向かって力を入れるさまを表すときに使用する言葉です。
日常会話・フォーマルな場面、両方に使用できる表現と言えます。
製品のクオリティ向上を目指して日々開発業務に打ち込むことは、お客様の期待に応え続けるための努力のひとつです。
⑪頑張る
頑張る=「厳しい状況にも負けずにやり抜くこと」の意味
ビジネスシーンでも十分使用される表現ではありますが、カジュアルな日常会話の中で使われやすい言葉です。
努力することのカジュアルな言い換えとしては適当な言葉といえるでしょう。
お客様のご期待に添えるよう、これからも製品のクオリティ向上を目指して、チーム全員で頑張っていきたいと思います。
⑫力を入れる
力を入れる=「一生懸命に努力すること、力を込めること」の意味
力を入れるは、今ある体力や気力を集結させ、これまで以上の力を使い物事の達成に向かうときに使われる言葉です。
取り組んでいるものや夢中になっているものの中で、今一番優先順位が高いことに関して使う場合もあります。
お客様のご期待に添えるような製品開発を目標に、チーム全員でさらに力を入れて取り組んでいきたいと思います。
⑬熱を入れる
熱を入れる=「熱心に取り組むこと、一生懸命になること」の意味
周りの様子などきにせずに、一点に集中しているときに使用される言葉です。「熱を注ぐ」と表現することもあります。
アイドルや異性に夢中になっている様子を「熱を上げる」と表現することがあります。
お客様のご期待に添える製品を提供できるように、さらなるクオリティ向上を目指してチームの一人ひとりが熱を入れて業務に取り組んでいます。
⑭踏ん張る
踏ん張る=「途中でくじけないよう、最後まで気力を振り絞りこらえている様子をあらわす」意味
足を突っ張って地面に立っている様子のごとく、何かに向かっている最中に心が折れそうになっても最後まで気力を失わずに諦めないときに使う言葉です。
ビジネスシーンでも使われますが、カジュアルな日常会話や対等な関係の相手に対して使う表現です。
顧客離れが課題となっている今、ここが踏ん張り時だと思って、製品のクオリティ向上をチーム一丸で目指していきたいと思います。
⑮トライする
トライする=「試してみる、当たってみること」の意味
トライするは英語でTryと表記され、「挑戦する、努力する」といった意味を持った言葉です。
成功するまでに難しいことや、先が遠いことに取り組む際に表現されます。
ビジネスシーンでもよく聞かれる「トライアンドエラー」は、「挑戦と失敗」を意味している言葉です。挑戦には失敗がつきものであり、その繰り返しの結果成功につながっているという励ましの表現となります。
お客様のご期待に応えるようなクオリティの高い製品を提供するため、日々トライアンドエラーを続けているところです。