モチーフの言い換え15語!場面や相手に応じた表現や類語を紹介!

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今回は「モチーフ」の言い換え表現を紹介します!

「モチーフ」は「表現するものの動機及び主題」を表す言葉です。

この言葉は、どちらかといえばにフォーマルな言葉に分類されるでしょう。

この記事では「モチーフ」の言い換え語について紹介しています。

興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

モチーフとは?意味は「動機となる中心的な思想」

「モチーフ」の意味=作品をつくるうえで動機となる中心的な思想

「モチーフ」は、フランス語の「motif」が語源といわれています。

モチーフを決めてから議論に移りたいと思います。

モチーフの”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!

まずはモチーフのフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。

①主題

フォーマルな言葉を表す画像

主題=「主なテーマ及び問題、作品の核となる部分」の意味

研究や論文、芸術系の事柄に対して使われる言葉です。

ある事柄に対しての中心(核)、と言う意味で使われます。

「テーマ」という言葉は広く知られていますが、主題と言う意味です。

例文

主題を決めてから議論に移りたいと思います。

②トピック

フォーマルな言葉を表す画像

トピック=「話題、談話のテーマ」の意味

主に人を対象に使われる言葉で、会話や講演の場面で使用されます。

基本的に1つの話題については「トピック」と言い、それ以上複数の話題に対しては「トピックス」と使います。

例文

トピックを決めてから議論に移りたいと思います。

③動機

動機=「意思決定の理由、また行動をする直接的な原因」の意味

人や動物に対して使われる言葉です。

相手の行動した理由や意思を決定した理由を尋ねる時や、自ら理由を話す時に使われます。

例文

議論の動機を定めてから会議に移りたいと思います。

④サブジェクト

サブジェクト=「主題及び題目、中心となる考え方」の意味

電子メールの件名部分もサブジェクトと呼びます。

行動や状態の主体となる部分を指す言葉です。

例文

サブジェクトを明確にしてから議論に移りたいと思います。

⑤オブジェクト

フォーマルな言葉を表す画像

オブジェクト=「物体や対象、目的語」の意味

IT用語としてのオブジェクトは、主にパソコンの画面上の操作対象を指します。

ビジネスでは、目標や成果物を指します。

英語表現のオブジェクトは、物体や考えられる抽象的な対象を指します。

例文

オブジェクトを明確にしてから議論に移りたいと思います。

⑥コンセプト

コンセプト=「全体を通して共通の概念」の意味

企画やマーケティングに使用される事が多い言葉です。

とある事や物に対して、全体のテーマという意味合いです。

例文

コンセプトを決めてから議論に移りたいと思います。

⑦シンボル

シンボル=「物事の具体的なイメージを示す、象徴となるものや記号」の意味

抽象的な概念を具体的に表現する時に使用します。

例えば、「自然=緑色」「平和=白い鳩」と言った具合に、イメージしやすいように例えを提示します。

この場合は、「緑色」と「白い鳩」がシンボルです。

例文

例文

シンボルを決めてから議論に移りたいと思います。

⑧モティーフ

フォーマルな言葉を表す画像

モティーフ=「そこに至った動機、動機に至った思想や元となったもの」の意味

モチーフと同じ意味合いですが、主に芸術分野で使われます。

創作動機を指す言葉です。

例文

モティーフを決めてから議論に移りたいと思います。

⑨コア

コア=「物事の核心部分」の意味

IT用語として使われたり、英語表現として使われます。

近年では、”コアなファン”と言った「熱烈に深く追求する人」を指す言葉として使われることもあります。

例文

コアを明確にしてから議論に移りたいと思います。

モチーフの”カジュアル”な言い換え・類語!

モチーフのカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。

⑩源

ややカジュアルな言葉を表す画像

源(みなもと)=「水源、物事の始まりの元となるもの」の意味

物事の起源や根源を指します。

子供の頃に教わる言葉なので多様な人に伝えやすい言葉です。

例文

どんな源なのか、はっきりさせてから話し合いをしようと思います。

⑪基本

ややカジュアルな言葉を表す画像

基本=「物事の中心となる部分」の意味

子供の頃には覚える言葉なので、幅広い世代に伝わる言葉です。

似た言葉に「基礎」がありますが、「基礎」は物事の土台を指し、「基本」は物事全体の中心を指します。

例文

基本を確認してから話し合いをしようと思います。

⑫火種

火種=「物質に火を起こす種となる火、事件及び騒動の元となるもの」の意味

火起こしに関係する事柄以外に、騒動等で用いられます。

騒動や事件の原因を指すので、ネガティブな意味合いで使われる印象が強いです。

例文

話し合いの前に、火種をはっきりさせようと思います。

⑬お題

どちらでもない言葉を表す画像

お題=「会話や作品の中心的な事項」の意味

お笑い番組の、大喜利のテーマとしての意味合いで使われる事もあり、なじみ深い言葉です。

他にも天皇が収めた短歌や、川柳や落語と言った文学でも「お題」は使われています。

例文

お題をはっきりさせてから話し合いをしようと思います。

⑭テーマ

ややカジュアルな言葉を表す画像

テーマ=「物事及び作品の主題、基礎となる考え方」の意味

あらゆる場面で使う事の出来る言葉です。

モチーフをよりカジュアルに話を持ち出す時に便利な言葉です。

例文

テーマを決めてから話し合いに移りたいと思います。

⑮理由

カジュアルな言葉を表す画像

理由=「何故そうなったのか、その様に至った訳。そのようになった事情」の意味

子供の頃に教わる言葉なので多様な人に伝えやすい言葉です。

他の意味合いでは、口実や、判断に至った根源等あります。

例文

理由をはっきりさせてから話し合いをしようと思います。

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