メリット・デメリットの言い換え15語!論文やビジネス用の類語も!

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今回は「メリット・デメリット」の言い換え表現を紹介します!

「メリット・デメリット」の「メリット」は利点や良い面などの自分にとって得のある事柄を、「デメリット」は欠点や悪い面などの自分にとって得のない事柄という意味の言葉です。

スマートフォンのメリットは、いつでもどこでも情報にアクセスできることや、コミュニケーションツールとして便利であることです。デメリットとしては、長時間使用による目の疲労や、情報過多によるストレスが挙げられます。

「メリット・デメリット」はフォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使うことのできる言葉です。

この記事では「メリット・デメリット」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

メリット・デメリットの”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!

まずは「メリット・デメリット」のフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。

①利点・欠点

利点・欠点=「利点は有利な点。また、長所。好都合な点。」「欠点は不十分なところ。足りないところ。短所。」の意味

メリット・デメリットという言葉と同義語として使われます。

「利点」と「欠点」は、物事を多角的に捉え、より良い判断をするために欠かせない言葉です。何かを選ぶ際は、利点だけでなく、欠点も考慮することが重要です。

フォーマルな場面で多く使われる言葉です。

例文

スマートフォンの利点は、いつでもどこでも情報にアクセスできることや、コミュニケーションツールとして便利であることです。欠点としては、長時間使用による目の疲労や、情報過多によるストレスが挙げられます。

②肯定面・否定面

フォーマルな言葉を表す画像

肯定面・否定面=「ある事柄について、良い側面と悪い側面を表す」の意味

「肯定面」は、ある物事や事象について、賛成したり、評価したりする際に使われます。「否定面」は、ある物事や事象について、反対したり、批判したりする際に使われます。

「メリット・デメリット」と同義語として使えます。

「肯定面」と「否定面」は、物事を客観的に捉え、より良い判断をするために欠かせない言葉です。

例文

スマートフォンの肯定面は、いつでもどこでも情報にアクセスできることや、コミュニケーションツールとして便利であることです。否定面としては、長時間使用による目の疲労や、情報過多によるストレスが挙げられます。

③良点・悪点

良点・悪点=「良点・悪点は、ある物事や人について、良い面と悪い面を表す」の意味

「メリット・デメリット」と同義語として使えます。

「良点」と「悪点」は、物事を評価する際の基本的な視点、それを表現することのできる言葉です。

例文

スマートフォンの良点は、いつでもどこでも情報にアクセスできることや、コミュニケーションツールとして便利であることです。悪点としては、長時間使用による目の疲労や、情報過多によるストレスが挙げられます。

④有利・不利

有利・不利=「有利は利益のあること。」「不利は利益にならないこと。」の意味

「有利」は他に「利益を望めること。他よりも条件や状態がよいこと。」「不利」は他に「条件・形勢などがよくないこと」という意味があります。

「有利・不利」と「メリット・デメリット」はニュアンスと使い方に少し違いがあります。

「有利・不利」は主に、「ある事柄が自分にとってどのような影響を与えるかに焦点を当てた言葉」で、より主観的で、個人的な評価が入ることがあります。

「メリット・デメリット」は、「ある事柄そのものに内在する良い点と悪い点に焦点を当てた言葉」で、より客観的で、事実を基にした評価であること多いです。

例文

スマートフォンの有利なところは、いつでもどこでも情報にアクセスできることや、コミュニケーションツールとして便利であることです。不利なところとしては、長時間使用による目の疲労や、情報過多によるストレスが挙げられます。

⑤利益・損失

利益・損失=「利益は得になること。益になること。」「損失はそこない失うこと。特に、財産や利益などを失うこと。」の意味

「利益・損失」と「メリット・デメリット」は、どちらも物事を評価する際に使われる言葉ですが、ニュアンスが少し異なります。

経済的な価値の変化に焦点を当てたい時には、「利益・損失」を使い、物事の良し悪しをより広義に評価したい時には「メリット・デメリット」を使うというように、どのような視点で物事を捉えたいかによって判断をして表現すると良いでしょう。

例文

スマートフォンの利益は、いつでもどこでも情報にアクセスできることや、コミュニケーションツールとして便利であることです。損失としては、長時間使用による目の疲労や、情報過多によるストレスが挙げられます。

⑥ベネフィット・ダメージ

フォーマルな言葉を表す画像

ベネフィット・ダメージ=「ベネフィットはある行為や事柄によって得られる良い結果やプラスの影響。」「ダメージはある行為や事柄によって受けた損害や悪影響。」の意味

「ベネフィット(benefit)」の日本語訳は恩恵、利益、好影響。「ダメージ(damage)」の日本語訳は損害、損傷、悪影響です。

「ベネフィット・ダメージ」は、客観的で具体的な結果や影響を表すことが多いです。特に、ビジネスやマーケティングの文脈でよく使われます。
「メリット・デメリット」は、主観的で抽象的な評価を表すことがあります。日常会話や議論の場面で広く使われるため、ニュアンスが少し異なります。

例文

スマートフォンのベネフィットは、いつでもどこでも情報にアクセスできることや、コミュニケーションツールとして便利であることです。ダメージとしては、長時間使用による目の疲労や、情報過多によるストレスが挙げられます。

⑦効果・弊害

効果・弊害=「効果はある働きかけによって現れる、望ましい結果。ききめ。しるし。」「弊害は害になること。他に悪い影響を与える物事。害悪。」の意味

「効果」と「弊害」は、ある事柄の結果を評価する際に、必ずセットで考えられる言葉です。

「効果・弊害」がある事柄がもたらす結果そのものに焦点を当てる表現であることに対し、「メリット・デメリット」は、ある事柄を行う上での得や損に焦点を当てるという違いがあります。

例文

スマートフォンの効果は、いつでもどこでも情報にアクセスできることや、コミュニケーションツールとして便利であることです。弊害としては、長時間使用による目の疲労や、情報過多によるストレスが挙げられます。

⑧安全・リスク

ややフォーマルな言葉を表す画像

安全・リスク=「安全は、危険がなく安心なこと。」「リスク(risk)は、危険の生じる可能性。危険度。」の意味

「安全」は他に、「傷病などの生命にかかわる心配、物の盗難・破損などの心配のないこと。また、そのさま。」「リスク」は他に「結果を予測できる度合い。予想通りにいかない可能性。」という意味があります。

「安全・リスク」と「メリット・デメリット」は、どちらも物事を評価する際に用いられる言葉ですが、「安全・リスク」は物事の安全性に焦点を当て、危険や損害の可能性を評価し「メリット・デメリット」は物事の得失に焦点を当て、良い点と悪い点を比較評価するので評価の視点が異なります。

例文

スマートフォンは、安全な使い方でいつでもどこでも情報にアクセスでき、コミュニケーションツールとして便利です。使用の際のリスクとしては、長時間使用による目の疲労や、情報過多によるストレスが挙げられます。

メリット・デメリットの”カジュアル”な言い換え・類語!

「メリット・デメリット」のカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。

⑨メリデメ

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メリデメ=「メリットとデメリットをまとめて表す言葉で、何かを選択したり判断したりする際に、その対象の良い点と悪い点を比較検討すること」の意味

「メリデメ」という言葉は、一般的に「メリット」と「デメリット」を合わせた略語として使われます。

「メリデメ」は、日常会話やビジネスシーンなど、様々な場面で使われます。

例文

スマートフォンのメリデメは、いつでもどこでも情報にアクセスできることや、コミュニケーションツールとして便利であることと、長時間使用による目の疲労や、情報過多によるストレスが挙げられます。

⑩一長一短

カジュアルな言葉を表す画像

一長一短=「どんな物事にも良い面と悪い面が両方存在する。」の意味

「一長一短」は「人も物事も、長所も持つが短所も持っており、一概に評価を決められないこと。」という意味の四字熟語です。

フォーマルな場面で使うことはほぼありません。

例文

スマートフォンは、いつでもどこでも情報にアクセスできることや、コミュニケーションツールとして便利ですが、長時間使用による目の疲労や、情報過多によるストレスが挙げられ、一長一短です。

⑪善し悪し (良し悪し)

ややカジュアルな言葉を表す画像

善し悪し=「よいことと悪いこと。よいか悪いか。ぜんあく。よしわるし。」の意味

「善し悪し」は他に「よいとも悪いともすぐには判断できかねる状態であること。」という意味があります。

「善し悪し」は、道徳的な価値観に基づいた評価です。例えば「嘘をつくことは悪いことだ。」というように良いことか悪いことか、という善悪の判断が中心になります。

フォーマルな場面ではあまり使わない表現です。

例文

スマートフォンは、いつでもどこでも情報にアクセスできることや、コミュニケーションツールとして便利であるが、長時間使用による目の疲労や、情報過多によるストレスが挙げられ使い方によって善し悪しがあります。

⑫両面がある

カジュアルな言葉を表す画像

両面がある=「表と裏の二つの面。両方のがある。」の意味

「両面がある」という言葉は、ある物事には良い面と悪い面が両方存在することを表現しています。

日常生活の中で使えます。

例文

スマートフォンは、いつでもどこでも情報にアクセスできることや、コミュニケーションツールとして便利であることと長時間使用による目の疲労や、情報過多によるストレスが挙げられ使用方法による両面があります。

⑬プラス・マイナス

ややカジュアルな言葉を表す画像

プラス・マイナス=「プラスはよいこと。また、よい面。」「マイナスはよくないこと。また、悪い面。」の意味

「プラス」は他に「ためになること。有益。」「マイナス」は他に「不利であること。不利益。損失。」という意味があります。

「プラス・マイナス」は数値やデータに基づいた客観的な評価に使われることが多い表現です。

例文

スマートフォンのプラス面は、いつでもどこでも情報にアクセスできることや、コミュニケーションツールとして便利であることです。マイナス面としては、長時間使用による目の疲労や、情報過多によるストレスが挙げられます。

⑭良い面・悪い面

ややカジュアルな言葉を表す画像

良い面・悪い面=「良い面はある事柄について、望ましい、有利な、プラスの側面のこと」「悪い面はある事柄について、望ましくない、不利な、マイナスの側面のこと」の意味

「良い面」と「悪い面」は、ある事柄について、肯定的な側面と否定的な側面を表す言葉です。

「良い面・悪い面」と「メリット・デメリット」は、ほぼ同じ意味で使われることが多く、多くの場合、置き換えて使うことができます。

例文

スマートフォンの良い面は、いつでもどこでも情報にアクセスできることや、コミュニケーションツールとして便利であることです。悪い面としては、長時間使用による目の疲労や、情報過多によるストレスが挙げられます。

⑮強み・弱み

ややカジュアルな言葉を表す画像

強み・弱み=「強みは自分自身や何か物事において、特に優れている点。」「弱みは自分自身や何か物事において、改善すべき点。」の意味

「強み」と「弱み」は、人が持つ特性や能力について、ポジティブな側面とネガティブな側面を表す言葉です。

「強み・弱み」は主に、人や物事の固有の特性や能力に焦点を当てた言葉で、「メリット・デメリット」は主に、物事の評価や選択において、その物事のもたらす結果や効果に焦点を当てた言葉として使われるのでニュアンスが少し違います。

例文

スマートフォンの強みは、いつでもどこでも情報にアクセスできることや、コミュニケーションツールとして便利であることです。弱みとしては、長時間使用による目の疲労や、情報過多によるストレスが挙げられます。

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