今回は「体験」の言い換え表現を紹介します!
「体験」は身をもって実際に行動するという意味の言葉です。
このディスカッションは私にとって貴重な体験となりました。
「体験」はフォーマル・カジュアルどちらでも使える言葉です。
この記事では「体験」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!
体験の”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!
まずは体験のフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。
①経験
経験=「実際に見たり聞いたり行動したりすること」の意味
まだやったことがない状態からやったことがある状態になること、またはその行動を通じて知識や見聞を広げる意味合いもある言葉です。
比較的フォーマルやビジネスシーンで使われることが多いです。
このディスカッションは私にとって貴重な経験となりました。
②知見
知見=「見たり観察したりして考えて得ること、またその知識」の意味
実際に物事を見て知ることを表す言葉です。
フォーマルやビジネスシーンでよく使われています。
このディスカッションは私の知見を大いに広めました。
③見聞
見聞=「見たり聞いたりすること」の意味
経験と同じように、見たり聞いたりすることの他にそれによって得た知識を表す言葉でもあります。
これもフォーマルやビジネスシーンで使われています。
このディスカッションのおかげで見聞を広めることができました。
④エクスペリエンス
エクスペリエンス=「経験・体験」の意味
もともと経験・体験を意味する英単語ですが、ITやビジネスシーンの場では人が特定の機器やシステム、サービスから得られる知識やその体験を表す言葉でもあります。
ビジネスシーンでよく使用されています。
このディスカッションで私に新たなエクスペリエンスが得られました。
⑤理解する
理解する=「物事の筋道がわかること、訳を知ること」の意味
体験は五感を通じて直接経験し何かを得ることですが、理解はあることを知識として調べて自分の頭でわかること、または物事の本質をとらえることを表す言葉です。
ビジネスシーンなどでよく使われています。
このディスカッションのおかげで私の理解が深まりました。
⑥学習する
学習する=「習い学ぶこと」の意味
経験や体験を通じて新しい知識や知見を学ぶことから、体験の言い換え語として使われています。
ビジネスシーン・フォーマルでよく聞く言葉です。
このディスカッションで私は学習しました。
⑦帯びる
帯びる=「ある経験や体験が自分に影響をもたらすこと」の意味
もともとは物理的に何かがまとわりつく状態やある感情や雰囲気を持つことを表現する言葉ですが、上記の意味でも使われます。
ビジネスシーンで使用されています。
このディスカッションは私に深い経験を帯びた。
⑧抱く
抱く=「ある体験を通して価値観などが変わること」の意味
抱くとは、感情や目標、意見を持つことを表すときに使う言葉です。そこから拡張したニュアンスとして体験の言い換え語として使われています。
どちらかというと、フォーマルな会話で使われることが多いです。
このディスカッションは私に新たな認識を抱かせました。
体験の”カジュアル”な言い換え・類語!
体験のカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。
⑨受ける
受ける=「ある影響や刺激を外部から与えられる」の意味
この言葉は様々な状況で汎用されることが多いですが、体験の言い換え語としては上記の意味のように使われることができます。
フォーマル・カジュアルどちらでも使用可能です。
私はこのディスカッションでとても影響を受けました。
⑩感じる
感じる=「五感を通して直接的に知覚する」の意味
感じるという言葉は様々なニュアンスを持っています。状況を把握する、意見や考えを持つ、感情を知覚するといった意味合いを持っています。
多様な表現で使いますので、ビジネスシーンには不向きの言葉です。
このディスカッションで私は多くのことを感じました。
⑪味わう
味わう=「経験から学ぶ」の意味
体験の言い換え語としては上記の意味で使われていますが、この言葉はそれだけでなく、その経験によって得られた感情や感覚、深い意味合いを表します。
あまりはっきりとした表現ではないので、カジュアルな会話で使われています。
このディスカッションで私は今までにない経験を味わった。
⑫舐める
舐める=「辛いことや苦しいことを経験する」の意味
経験するという表現でも、この言葉はあまり良くない経験をしたときに使用されます。
表現的にビジネスシーンで使うことはありません。
このディスカッションで私は辛酸を舐めることになりました。
⑬知る
知る=「その物事や存在を認識する、理解する」の意味
とてもよく使われる言葉の一つでは、体験の言い換え語としての意味はその物事を認識するだけでなく、深く理解することを含めての意味合いがあります。
単純明快な言葉ですので、カジュアルな会話でよく使われています。
このディスカッションで私は多くを知りました。
⑭ためし
ためし=「ためしてみる、やってみること」の意味
うまくいくかどうかわからないが、とりあえずやってみることという表現が体験という言葉に近いニュアンスで使われることがあります。
カジュアルな表現なので、フォーマルな場ではあまり使われません。
私はためしにこのディスカッションを実施することにしました。
⑮やったこと
やったこと=「自ら見聞きしたこと、それによって得たもの」の意味
経験や体験をもっと砕けた表現にした言葉です。
フォーマルな会話ではまず耳にすることはありません。
このディスカッションは私がやったことでとても良いものになったよ。