更なるの言い換え15語!ビジネスなど色々な場面で使える類語を紹介!

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今回は「更なる」の言い換え表現を紹介します!

「更なる」は今の状態に加えて、さらにその上の状態を意味する言葉です。

更なる効率化を図るため、新しいシステムを導入しましょう。

常に前進し成長し続けたいという意欲を表現し、「もっと」や「次のレベルへ」という感じでしょうか。

さまざまなシチュエーションで使えますが、若干、固い表現になるためややフォーマル寄りの言葉です。

この記事では「更なる」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

更なるの”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!

まずは更なるのフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。

①尚又(なおまた)

フォーマルな言葉を表す画像

尚又=「何かを言った後に、さらに付け加えて何かを言う時に使う言葉」の意味

何か言いたいことが他にもある時に使う言葉ということですね。

少し硬い印象なので、もっと柔らかくしたい場合は、「それから」「また」「さらに」などと言い換えることができます。

例えば、 「明日の持ち物は、筆記用具とノートです。尚又、体操服も忘れず持参してください。」は、「それから」のニュアンスで使われた表現です。

フォーマルに分類され、日常会話での使用は少ないといえます。

例文

尚又、効率化を進めるため新しいシステムの導入を検討しましょう。

②より一層

ややフォーマルな言葉を表す画像

より一層=「何かを強調したり、程度が深まる」の意味

何かが前よりも進んでいる状況や、改善や増強を望む時に使われます。

ただ何かを増やすだけでなく、質や効果を高めるニュアンスを含んでいる点を意識すると良いでしょう。

言葉自体は少しフォーマルですが、日常会話で使っても違和感はありません。

例文

より一層の効率化を目指して、新しいシステムを導入しましょう。

③此の上とも(このうえとも)

フォーマルな言葉を表す画像

此の上とも=「これからも更にいっそう」の意味

主に感謝の気持ちを伝える時や、今後も良い関係を続けていきたいという気持ちを伝える時に使います。

例えば、スピーチの後などに「此の上ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます」と言う時がありますね。

これは、「これからも今まで以上に、どうぞよろしくお願いします」と、より丁寧にお願いする気持ちを表しています。

少し改まった場面や、目上の人に対して使うケースが多いのでフォーマルな言葉です。

例文

此の上とも効率化を推進し、新しいシステムを導入しましょう。

④進展する

ややフォーマルな言葉を表す画像

進展する=「物事が前に進む、状況が良くなる過程をさす」意味の言葉

何かが段階的に良くなったり、計画がスムーズに進行したりする状況を表します。

交渉事がスムーズに進んでいる場合や、何かの技術が発展している状況に適した言葉です。

「進展する」は、ポジティブな変化を感じさせるため、モチベーションを高めたい時や進捗報告にも役立つでしょう。

例文

効率化を進展させるため、新しいシステムを導入しましょう。

⑤高める

ややフォーマルな言葉を表す画像

高める=「何かのレベルや品質、能力などを上げる」という意味

スキルや能力の向上、品質の改善などのニュアンスを含んでいます。

技能、品質、感情など、さまざまなものの状態を向上させる行動を指します。

自己改善や品質向上の意味でよく使われ、前向きな改善と成長を促す際に力強く響きますね。

何かをより良くする際に使ってみてください。

例文

効率をさらに高めるため、新しいシステムを導入しましょう。

⑥増して

ややフォーマルな言葉を表す画像

増して=「ある状態や数量が以前よりも多くなること、または強くなる」の意味

感情や関心、問題などが時間とともに強まる状況で使います。

例えば、誰かに対する感謝の気持ちが日に日に増していく、社会問題に対する関心が増していくといったシチュエーションです。

この言葉は、変化が進行中である様子を強調するときに適していて、文学的な表現でよく使われます。

例文

増して効率化を図るべく、新しいシステムを導入しましょう。

⑦一段と

ややフォーマルな言葉を表す画像

一段と=「何かが以前よりもさらに良くなったり、強くなったり、進んだりする」の意味

まだ達成されていない、新しいレベルや成果を目指すニュアンスを含んでいます。

改善や増加が目に見えてわかる場合に適していて、例えば、「トレーニングにより運動能力が一段と向上した」「勉強の効果で成績が一段と良くなった」などが挙げられます。

「一段と」は、特定の努力や変化が明確な成果をもたらしたときに使うと効果的な表現です。

例文

一段と効率化を進めるため、新しいシステムを導入しましょう。

更なるの”カジュアル”な言い換え・類語!

更なるのカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。

⑧さらに

どちらでもない言葉を表す画像

さらに=「ある状態や量が以前よりも増えたり、改善されたりする」という意味

「更なる」と「さらに」は似た意味を持ちますが、使い分けがあります。

「更なる」は、「さらに上の段階を目指す」という意味で使われることが多く、特定の状態や成果に対して上を求める場合に適しています。

一方、「さらに」は、既存の事柄に付け加える意味が強く、進行中の事態において何かを増やす、または強化する際に使われる言葉です。

継続的な改善や、積み重ねが求められるシチュエーションで力を発揮する言葉ですね。

例文

さらに効率を上げるため、新しいシステムを導入しましょう。

⑨引き続き

どちらでもない言葉を表す画像

引き続き=「何かが始まった後にそれが止まることなく継続していく」という意味

既に行われていることが同じ状態で続く様子を意味し、変化を加えずに今の状態を保持するニュアンスが強いです。

日常生活や仕事の中で非常に役立つ表現で、継続する意志を相手に伝えるのに適しています。

例文

引き続き効率を向上させるため、新しいシステムを導入しましょう。

⑩ますます

どちらでもない言葉を表す画像

ますます=「何かが前よりもさらに進んでいる状況や、状態が強まっていく様子」の意味

進行している事柄が順調に進み、その度合いが増していく様子を指し示します。

「ますます」は、何かが時間の経過と共に増強または拡大していく状況に最適です。

例えば、「経済状況がますます良くなる」「健康への意識がますます高まる」など、連続的な向上や増加を示す際に使用します。

既存の流れやトレンドが強まっていく様子を表現するのに役立つでしょう。

例文

ますます効率を高めるため、新しいシステムを導入しましょう。

⑪尚更

ややカジュアルな言葉を表す画像

尚更=「すでにある状態が一段と強まる」の意味

ある事態や状態が既にある程度進んでいる中で、さらにその度合いが強まる意味合いです。

「尚更」は、何かが起こった結果、元々の状態や感情がさらに強まったときに使います。

例えば、困難が多い中で、新たな問題が生じたときに「尚更難しくなった」と言いませんか。

元々の状況が何らかの影響で強調された場合の、感情や反応を表す際に使ってみてください。

例文

尚更効率化を進めるため、新しいシステムを導入しましょう。

⑫追加で

ややカジュアルな言葉を表す画像

追加で=「すでにあるものに何かをさらに加える」の意味

すでに計画されている、あるいは提供されているものに対してさらに別の要素や数量を加えるなど、何かを足す   行為そのものを指します。

注文や計画、リストなどに何かを足すとき、また、契約や会話の中で新たな要素を導入する際にも便利です。

具体的な物事や情報が増える状況を指し、普段の生活の中で自然に使える表現ですね。

例文

効率化を進めるため、追加で新しいシステムを導入しましょう。

⑬加えて

ややカジュアルな言葉を表す画像

加えて=「すでに挙げられた事柄に新たな情報や要素を追加する」の意味

議論や説明で、既に述べた点に更に情報を付け加える際に使う言葉です。

例えば、一つの事実を説明した後で「加えて、もう一つ重要な点があります」と、関連する追加情報を提示する場合に適しています。

話の流れをスムーズにし、論点を広げたり、議論を深めるのに役立ちますよ。

例文

加えて効率を上げるため、新しいシステムを導入しましょう。

⑭今以上に

ややカジュアルな言葉を表す画像

今以上に=「現在の状態やレベルを超えてさらに進歩したり、向上したりする」の意味

もうすでにある程度の点であることを基準として、それを超えることを目指すときに使います。

この表現は、既存のレベルに満足せず、常に前進しようとする姿勢を示すのに適しています。

「今以上に」は現在の状態からの具体的な進歩や増加を示す言葉です。

例文

今以上に効率を高めるため、新しいシステムを導入しましょう。

⑮もっと

ややカジュアルな言葉を表す画像

もっと=「現在の状態や量を基準にして、それを超えるほど増やす、改善する」の意味

日常会話の中で「もっと」は、とてもよく使われ感情や願望を簡単に表現できますね。

たとえば、「もっと勉強する」と言った場合、今までよりも勉強量を多くし、具体的な量や程度を増やす様子を直接的に示します。

「もっと」は普段の生活で誰もが頻繁に使うカジュアルな表現です。

例文

もっと効率を上げるため、新しいシステムを導入しましょう。

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