今回は「絶対」の言い換え表現を紹介します!
「絶対」は物事の内容を強く主張するときに使う言葉です。
私は、この計画が絶対に成功すると信じています。
絶対は日常的に使われる言葉で、フォーマルからカジュアルまで広く使える言葉です。
ちなみに「絶体絶命」のぜったいは、「絶対」と表記されていることもありますが、正しい表記は「絶体絶命」です。
この記事では「絶対」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!
絶対の”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!
まずは絶対のフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。
①必然
必然=「必ずそのようになる」の意味
必然は、結果や到達点などがはじめから決まっていて、それ以外はないとすることを意味します。
「必然」の例文
私は、この計画の成功は必然であったと信じています。
②確実
確実=「間違いない」の意味
確実は、その状態で間違いがなく他の状態にはならないことを表します。
ビジネス文書などの丁寧な表現に使われることが多いです。
「確実」の例文
私は、この計画が確実に成功すると信じています。
③必ず
必ず=「間違いなく、例外のない」の意味
必ずは、決まっていて例外がみとめられないことを表します。
自分の考えや行動を相手に約束するなどの、情報提供や伝達の場面で使われることが多い言葉です。
「必ず」の例文
私は、この計画が必ず成功すると信じています。
④間違いなく
間違いなく=「必ず、非常に高い確率で」の意味
間違いなくは、完全にそれに近い状態を指します。
十中八九そうなることを表す言葉です。
「間違いなく」の例文
私は、この計画は間違いなく成功すると信じています。
⑤確かに
確かに=「確実に、もちろん」の意味
確かには、疑う余地がないことや正確な様子を表します。
「確かに」の例文
私は、この計画は確かに成功すると信じています。
⑥極めて
極めて=「たいへんに、非常に」の意味
極めては、程度が普通を超えている様子を表します。
それ以上がないという意味で、プラスのイメージで使われることが多い言葉です。
「極めて」の例文
私は、この計画が極めて高い確率で成功すると信じています。
⑦無条件
無条件=「制約が何もない」の意味
無条件は、条件や制約が何もないことを表します。
「無条件」の例文
私は成功を信じ、無条件でその計画に参画しました。
⑧真に
真に=「本当に」の意味
真には、その状態が偽りや間違いでないことを表します。
「真に」の例文
私は、この計画が真に成功すると信じています。
⑨紛れもなく
紛れもなく=「間違いなく、疑う余地もなく」の意味
紛れもなくは、間違いようがない一目瞭然な様子を表す言葉です。
明白であり疑う余地がないことを意味します。
「紛れもない」の例文
私は、この計画が紛れもなく成功すると信じています。
⑩明白
明白=「はっきりとしている」の意味
明白は、はっきりと理解できる、明らかである様子を表します。
「明白」の例文
私は、この計画が成功するのは明白だと信じています。
絶対の”カジュアル”な言い換え・類語!
絶対のカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。
⑪文句なしに
文句なしに=「完全に反論する余地もなく」の意味
文句なしには、苦情や反論をする余地がない様子を断言することで、他者を納得させるニュアンスです。
非の打ちどころがなく完璧な印象を受けた時などに用います。
「文句なしに」の例文
私は、この計画は文句なしに成功すると信じています。
⑫100パーセント
100パーセント=「完璧」の意味
100パーセントは、物事の落ち度がない完璧な様子を表現するたとえのひとつです。
完全であること、余地がないことを数値に準え、わかりやすく表現したい場合に用いられます。
「100パーセント」の例文
私は、この計画が成功すると100パーセント信じています。
⑬断然
断然=「きっぱり決まっている」の意味
断然は、潔く決まっている様子を表します。
はじめからそうと決められているかのように表現したいときに用いられます。
「断然」の例文
私は、この計画は断然成功すると信じています。
⑭きっと
きっと=「極めて確率の高いことを希望しながら断定する」の意味
きっとは、根拠や裏付けが無いまま経験や憶測で物事を断定をする場合に使われれる言葉です。
ことの成り行きを都合よく解釈して、希望を交えながら結論づけたいときに前置きとして使います。
「きっと」の例文
私は、この計画がきっと成功すると信じています。
⑮なにがなんでも
なにがなんでも=「どのようなことがあっても」の意味
なにがなんでもは、他を置いてどのようなことがあってもという意味で不動の決意を表す言葉です。
「なにがなんでも」の例文
私は、この計画をなにがなんでも成功させます。