今回は「ケチャドバ」というスポーツ用語について解説します!
「ケチャドバ」とは、サッカーの試合でゴールが続くという意味の言葉です。

「明日の試合こそはケチャドバ期待!」みたいに使うよ!
元アルゼンチン代表選手が不調だったときにチームメイトから送られた言葉が元になっており、元日本代表の本田圭佑さんが引用したのがきっかけで広がりました。
この記事では「ケチャドバ」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。
興味がある方は記事の続きへどうぞ!
ケチャドバとは?意味は「サッカーの試合中にゴールが立て続けに入る状態」
「ケチャドバ」の意味=サッカーの競技中にゴールが続けて入る状態
ケチャドバとは試合中にゴールが立て続けに入るという意味のサッカー用語です。
サッカーの試合でゴールが大量に出る状態を、ケチャップがドバドバ出る様子に例えたもの。
「ケチャップ(ゴール)ドバドバ」を略して「ケチャドバ」となります。
2012年9月11日、W杯予選・対イラク代表戦の後、本田圭佑選手がゴールを「ケチャップのようなもので、出ないときは出ないが出るときはドバドバ出る」と表現したことがきっかけで流行します。
この場合のケチャップは、チューブ入りではなくビンに入っているタイプのものだそう。
ビン入りのケチャップは、逆さにして叩いてもなかなか出てこない、かと思いきや振るとドバっと大量に出たりしますすが、その様子をゴールに例えたんですね。
本田選手の発言により、「ケチャップ」は「サッカー流行語アワード2012」の大賞に選ばれ、「ケチャドバ」と共に流行りました。
「ケチャドバ」はsns上でも主にサッカーの試合でゴールが続けて入ったときに使われますが、まれに次の様な場合にも使われています。
- サッカー以外のスポーツで得点が続いて入ったとき
- パチンコで勝ちが続いているとき
- 食べ物にケチャップが大量にかかっている状態



試合中にゴールが沢山入るってことなんだね!
ケチャドバの発祥や元ネタは「元オランダ代表選手の言葉」
「ケチャドバ」の元ネタ、発祥=元オランダ代表ファン・ニステルローイの言葉
「ケチャドバ」の元ネタは元オランダ代表のファン・ニステルローイの言葉です。
「ゴールとはケチャップみたいなもので、必死に振っても出てこないが、一気にたくさん出ることもある。」
このファン・ニステルローイの言葉について、元アルゼンチン代表のゴンサロ・イグアインがインタビューで語りました。
レアル・マドリード時代に不調だったイグアインに、当時のチームメイト、ファン・ニステルローイが送った助言だったとか。
イグアインはこの言葉のおかげで不調を脱出したそうですよ。
それを更に本田選手が「ケチャップ」「ドバドバ」と表現し、話題となったんですね。



ファン・ニステルローイがイグアインに送ったアドバイスが元ネタだったんだね!
ケチャドバドバの使い方・例文
「ケチャドバ」という言葉を使った例文を見ていきましょう。
使用例①
「ケチャップ」と「ドバドバ」に分けて表現する場合もあります。



この前の試合は8点、今日は9点も取ったよ!



ケチャップの蓋開いたー!もうドバドバは止まらない!
使用例②



今日も勝つぞ!連勝だ~!



前祝いってことで、今夜のオムライス、ケチャドバにしといたよ!!
勝利を願って(祝って)ホットドッグなどのケチャドバの食べ物をsnsに投稿する場合もあります。
使用例③
ゴールが続く状態に入ること



やったー!またもやゴーーール!!



〇〇選手、いよいよケチャドバ期に入ったかー?
ケチャドバの類義語や対義語
ケチャドバの類義語と対義語についても見ていきましょう!
ケチャドバの類義語
ケチャドバの類義語としては下記のものがあります。
ゴールラッシュ



またもやゴール!初戦にもかかわらず、ゴールラッシュとなりました!
大量得点



またもやゴール!初戦にもかかわらず、大量得点となりました!
ゴール量産



またもやゴール!〇〇選手のゴール量産のコツは一体なんでしょうか!
ケチャドバの対義語
ケチャドバの対義語としては下記のものがあります。
大量失点
大量に点を取られること



また点取られたよ…こんな大量失点ってあり?
ケチャドバの豆知識・ちょっといい話
ケチャドバを、もっと面白く知れる小話を紹介します。
ケチャップが「ドバッと出る」のは科学的に本当
ケチャップが「出ないときは出ない、振ると急に出る」のは、科学的にも説明できる現象です。
ケチャップは、力を加えると一時的にやわらかくなる「チキソトロピー」という性質をもつ流体です。瓶を振るとサラサラになって一気に出るのは、このため。本田選手のたとえは、実は的を射ていたのです。



ケチャドバには、ちゃんと科学があったんだ。
「ケチャップ発言」は励ましとしても引用される
本田選手のこのたとえは「ケチャップ発言」として知られています。
得点の話に限らず、努力がいつか一気に報われる、というスランプ脱出の励ましの文脈でも引用されます。結果が出ない時期をどう捉えるか、という前向きなたとえとして広がりました。



出ない時期も、ためている時間だと思えるね。
音の楽しさをそのまま縮めた言葉
「ケチャドバ」は、「ケチャップ」と、勢いよく出る様子の「ドバドバ」を組み合わせて略した言葉です。
長い説明を、音の楽しさそのままに短く縮めるのは、ネット時代の言葉づくりの得意技です。聞いただけで勢いが伝わるのが、この言葉の魅力です。



音の楽しさが、そのまま言葉になってるね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。お気に入りの選手が点を重ねたときに、ぜひ使ってみてください。