今回は「楽しみにしています」の言い換え表現を紹介します!
「楽しみにしています」は嬉しい気持ちや期待感を持って待ち望んでいるという意味の言葉です。
来月の展示会では、貴社の最新製品を拝見できる事を楽しみにしております。
「楽しみにしています」は、丁寧でありながら、堅苦しすぎないややフォーマルな表現と言えます。
この記事では「楽しみにしています」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!
楽しみにしていますの”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!
まずは「楽しみにしています」のフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。
①心待ちにしております
楽しみにしております=「期待感が強く、心から待ち望んでいる事」の意味
「楽しみにしています」との違いは、「心待ちにしております」は、待ち焦がれる思いが強い事を示すところです。
「心待ちにしております」は、相手に自分の期待や喜びを伝える場面でよく使われます。
来月の展示会では、貴社の新製品を拝見出来る事を心待ちにしております。
②期待しております
期待しております=「良い結果が出る事を楽しみにしている事」の意味
「楽しみにしています」との違いは、「期待しております」は、成果への期待を示すところです。
「期待しております」は、お願い事、相手の活躍、待ち合わせなど、様々な場面で使われます。
来月の展示会では、貴社の新製品をとても期待しております。
③待ち遠しいです
待ち遠しいです=「早く来てほしいと心待ちにしている気持ち」の意味
「楽しみにしています」との違いは、「待ち遠しいです」は、期待感がより強く、個人的な感情が込められた表現である点です。
「待ち遠しいです」は、より強い期待感やわくわく感を表す時に適しています。
来月の展示会では、貴社の新製品を拝見するのがとても待ち遠しいです。
④お待ち申し上げております
お待ち申し上げております=「敬意を込め、待ち焦がれている気持」の意味
「楽しみにしています」との違いは、「お待ちし申し上げております」は、相手への期待や歓迎の気持ちを込めているところです。
「お待ち申し上げております」は、相手に対して丁寧な言葉で、主にビジネスシーンで使われます。
来月の展示会では、貴社の新製品の発表をお待ち申し上げております。
⑤待ち侘びる
待ち侘びる=「心待ちにしているのに、来るのが遅くやきもきしつつ待つ事」の意味
「楽しみにしています」との違いは、「待ち構える」は、時間が長く感じられる待ち焦がれる様子を示しているところです。
「待ち侘びる」は、良い事が起こるのを心待ちにするだけでなく、長く待ち焦がれて心が疲れる状態で使われます。
来月の展示会での貴社の新製品の発表を、今から待ち侘びております。
⑥待ち望む
待ち望む=「ある出来事や物事が起こる事を心待ちにし、楽しみにしている状態」の意味
「楽しみにしています」との違いは、「待ち望む」は、時間が経つのが遅いように感じる、切実な感情を示す事です。
「待ち望む」は、心から期待し、その実現を強く願っているような場面で使われます。
来月の展示会では、貴社の新製品の発表を待ち望んでおります。
⑦切に望んでおります
切に望んでおります=「心から待ち望んでいる、一刻も早く実現してほしい気持ち」の意味
「楽しみにしています」との違いは、「切に望んでおります」は、強い願望や期待を示しているところです。
「切に望んでおります」は、強い願いや期待を表す言葉で、フォーマルな場面でよく使われます。
来月の展示会では、貴社の新製品の発表を切に望んでおります。
楽しみにしていますの”カジュアル”な言い換え・類語!
楽しみにしていますのカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。
⑧心躍らせる
心躍らせる=「嬉しい期待感で心が弾んでいる状態」の意味
「楽しみにしています」との違いは、「心躍らせる」は、感情が強くわくわく感が強調される点です。
「心躍らせる」は、期待感や高揚感 を伴うような、ポジティブな感情を表す時に使われます。
来月の展示会では、貴社の新製品の発表を控え心躍らせています。
⑨心が弾む
心が弾む=「嬉しい事や楽しい事を待ちわび、心が躍ったり、浮き立ったりする状態」の意味
「楽しみにしています」との違いは、「心が弾む」は、心の状態を表現する言葉であるという点が違いです。
「心が弾む」は、嬉しい気持ちや期待感、ポジティブな感情が大きく膨らむような状況で使われます。
来月の展示会では、心弾む貴社の製品発表を楽しみにしています。
⑩高揚する
高揚する=「嬉しい事や楽しい事が起こる事を心待ちにし、気持ちが昂っている状態」の意味
「楽しみにしています」との違いは、「高揚する」は、内面の感情が高まる状態を示しているところです。
「高揚する」は、嬉しい事や楽しい事が起こりそうな時、期待感や興奮を感じている時に使われます。
来月の展示会では、貴社の製品発表で皆が高揚する事になるでしょう。
⑪胸が高鳴る
胸が高鳴る=「嬉しい事や楽しい事が起こりそうな時に、心の中で高揚感や期待感が高まっている状態」の意味
「楽しみにしています」との違いは、「胸が高鳴る」は、特別な出来事や、心身が興奮している状態を示す点です。
「胸が高鳴る」は、待ち焦がれていた事が実現できたり、新しい経験をしたりする時に使われます。
来月の展示会では、貴社の製品発表でみんなの胸が高鳴る事になるでしょう。
⑫どきどきする
どきどきする=「嬉しい事やワクワクするような事を期待したり、緊張したりする気持ち」の意味
「楽しみにしています」との違いは、「どきどきする」は、楽しみだけでなく、不安や緊張といった感情も伴い、心が高まる状態を示す点です。
「どきどきする」は、嬉しい期待感や少しの緊張感を伴うような、心が高まる瞬間に使われます。
来月の展示会での、貴社の製品発表が待ち遠しく今からどきどきしています。
⑬待ちきれない
待ちきれない=「ある出来事や瞬間が楽しみすぎて、待ち焦がれている気持ち」の意味
「楽しみにしています」との違いは、「待ちきれない」は、期待感や焦り、興奮を示しているところです。
「待ちきれない」は、楽しみが早く来てほしい気持ちや、焦りを表す時に使われます。
貴社の製品発表が楽しみで、来月の展示会まで待ちきれないです。
⑭わくわくする
わくわくする=「楽しみや期待感で心が躍り、落ち着かない状態」の意味
「楽しみにしています」との違いは、「わくわくする」は、期待感や高揚感を伴い、心の動きが活発な状態を示す点です。
「わくわくする」は、楽しい事や嬉しい事を連想させる場面でよく使われます。
来月の展示会での、貴社の製品発表をわくわくしその日を待っております。
⑮そわそわする
そわそわする=「楽しみや期待、不安や緊張など気持ちが落ち着かない状態」の意味
「楽しみにしています」との違いは、「そわそわする」は、期待感に加え、感情的な動揺を伴う事です。
「そわそわする」は、期待感 や 緊張感 、不安感 など心が落ち着かない状態を表すときに使われます。
来月の展示会での、貴社の製品発表を今からそわそわとしています。