今回は「益々のご活躍をお祈り申し上げます」の言い換え表現を紹介します!
「益々のご活躍をお祈り申し上げます」は「相手の活動の成果がより良くなることを願う」という意味の言葉です。
〇〇さんの益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます
この言葉は、個人向けに使えるフォーマルな言葉といえるでしょう。
この記事では「益々のご活躍をお祈り申し上げます」の言い換えを13語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!
益々のご活躍をお祈り申し上げますの”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!
まずは「益々のご活躍をお祈り申し上げます」のフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。
①益々のご隆昌(りゅうしょう)をお祈り申し上げます
「隆昌」=「勢いの盛んなこと」の意味
同じ意味を持つ言葉に「隆盛(りゅうせい)」があります。
この言葉は、会社など組織向けの言葉となっています。
例文
貴社の益々のご隆昌を心よりお祈り申し上げます
②益々のご健勝をお祈り申し上げます
「健勝」=「健康なこと」の意味
主に相手の健康を願う時に使われる言葉です。
例文
〇〇さんの益々のご健勝をお祈り申し上げます
③益々のご盛栄をお祈り申し上げます
「盛栄」=「相手の繁栄を喜ぶ挨拶」の意味
主に書き言葉として使われる言葉です。
同じ読み方をする感じに「清栄」がありますが、意味の違いは以下の通りです。
- 盛栄:相手の繁栄喜ぶ
- 清栄:相手の栄えることを喜ぶ
栄えるという点ではどちらも同じなので、意味の大差はほぼないと考えてよいでしょう。
この言葉は、会社など組織向けの言葉となっています。
例文
貴社の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます
④益々のご清祥をお祈り申し上げます
「清祥」=「相手が幸せに暮らしていることを喜ぶ挨拶」の意味
同じ読み方をする漢字に「清勝」がありますが、こちらは健康に暮らしていることを喜ぶ挨拶の言葉として使われています。
例文
〇〇さんの益々のご清祥をお祈り申し上げます
⑤益々のご繁栄をお祈り申し上げます
「繁栄」=「よく栄えること」の意味
この言葉は、会社など組織向けの言葉となっています。
例文
貴社の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます
⑥さらなるご活躍を切にお祈り申し上げます
「さらなるご活躍を切にお祈り申し上げます」=「今後より一層めざましい活動をされることを祈っております」の意味
「切に」という一言を足すことで、より強い願いであることを強調しています。
例文
〇〇さんのさらなるご活躍を切にお祈り申し上げます
⑦今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます
「今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます」=「今後より一層めざましい活動をされることを祈っております」の意味
ほとんどのビジネスシーンで問題なく使える言葉といえるでしょう。
例文
〇〇さんの今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます
⑧さらなるご多幸をお祈り申し上げます
「多幸」=「幸せが多いこと」の意味
ほとんどのビジネスシーンで問題なく使える言葉といえるでしょう。
例文
〇〇さんのさらなるご多幸を祈り申し上げます
⑨一層のご活躍をお祈り申し上げます
「一層のご活躍をお祈り申し上げます」=「今後より一層めざましい活動をされることを祈っております」の意味
ほとんどのビジネスシーンで問題なく使える言葉といえるでしょう。
例文
〇〇さんの一層のご活躍をお祈り申し上げます
⑩益々のご発展をお祈り申し上げます
「発展」=「勢いや力がのび広がること。盛んになること」の意味
ほとんどのビジネスシーンで問題なく使える言葉といえるでしょう。
この言葉は、会社など組織向けの言葉になっています。
例文
貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます
益々のご活躍をお祈り申し上げますの”カジュアル”な言い換え・類語!
「益々のご活躍をお祈り申し上げます」のカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。
⑪益々のご活躍を応援しています
「益々のご活躍を応援しています」=「これからも一層成功することを祈っている」の意味
「応援しています」という言葉が目上の人に対して失礼にあたるので、比較的カジュアルな言葉として紹介しています。
例文
〇〇さんの益々のご活躍を応援しています
⑫さらなる飛躍を期待しています
「飛躍」=「大きく高くとぶこと」の意味
「飛躍」は今からも分かるように「今後の成長を期待する」という意味が含まれているため、目上の人に対しては失礼になります。
例文
〇〇さんのさらなる飛躍を期待しています
⑬益々の成功を祈ります
「益々の成功を祈ります」=「相手が今後も成功することを願う」の意味
「祈ります」と相手を敬う言い回しになっていないため、上司から部下や同僚間などで使うようにしましょう。
例文
〇〇さんの益々の成功を心より祈ります