今回は「BAN」というネットスラングについて解説します!
「BAN」とは、英語で禁止・追放という意味の言葉です。
「ゲームアカウントBANされっちゃったよ」みたいに使うよ!
ネットスラングの「BAN」は英単語として使われる「ban」からきております。
この記事では「BAN」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。
興味がある方は記事の続きへどうぞ!
BANとは?意味は「禁止する、追放する」
「BAN」の意味=運営側が利用を禁止する
「BAN」とは禁止、追放という意味の英単語です。
ある行動、製品、サービス、活動などにおいて規制上の禁止を強いることを指します。また、特定のコミュニティなどから個人を排除する行為のことでも使用されます。
要するにそのコミュニティや組織で持っているアカウントなどが、削除されてしまうことを指します。
「BAN」ってサービスを利用する側は基本使わないんだね!
「BAN」の発祥や元ネタは「オンラインゲーム」
「BAN」の元ネタ、発祥=オンラインゲームなどからの追放
オンラインゲームで不適切な行動に対する措置として、「BAN」という言葉が使用されていたことが元となっております。
具体的には、オンラインゲームやコミュニティフォーラムにおいて、ルール違反をしたユーザーに対してアカウントの制限や半永久的なアクセス禁止が設けられます。
この措置のことを「BAN」と呼び、ネットスラングとして広まったのです。ユーザーが不適切な行動を繰り返すと、「BAN」されてしまいます。
この言葉は、オンラインコミュニティなどオンラインゲームの文化から生まれ、他の場面でも使用されるようになりました。「BAN」は何かが制限されることを指し、ネット上でのさまざまな場面・状況で使われています。
オンラインアカウントを勝手に消されてしまうんだね!
「BAN」の使い方・例文
「BAN」という言葉を使った例文を見ていきましょう。
使用例①
オンライン上だから誹謗中傷してもバレなくていいや
それすぐにアカBANされるぞ
使用例②
オンラインゲームでチート技見つけてやりたい放題しちゃったよ
それ一時的にBANされるぞ
退職や転職で悩んでいるあなたへ
使用例③
最近投稿とか少なくなったよな、忙しいの?
それ俺シャドウBANされてるのかも
「BAN」の類義語や対義語
「BAN」の類義語と対義語についても見ていきましょう!
「BAN」の類義語
「BAN」の類義語としては下記のものがあります。
キック
一回そのサイト、キックされたな
ミュート
ミュートかかって何も聞こえなくなったのだが
キル
俺完全にキルされたな
「BAN」の対義語
「BAN」の対義語としては下記のものがあります。
アンバン
ようやくアンバンで参加できるわ
アンミュート
アンミュートされたおかげで、ようやく発言権もらえた
退職や転職で悩んでいるあなたへ