間男とは?意味・類語|由来・使い方|対義語・言い換え|例文も紹介!

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今回は「間男」という言葉について解説します!

「間男」とは、妻の浮気相手という意味の言葉です。

「妻の間男見つけてしまった…」みたいに使うよ!

夫のある女性が他の男性と肉体関係を持った男性の事を指しています。

この記事では「間男」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。

興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

間男とは?意味は「不倫相手の男性」

「間男」の意味=妻の浮気相手の男性

「間男」とは夫のいる女性と関係を持つ男性という意味の言葉です。

「間男」とは、「結婚している女性が他の男性と関係を持つ行為」「夫のいる女性と関係を持つ男性の事」です。

つまり、「妻の浮気相手」ということになります。

あまり知られていませんが、浮気(不倫)行為自体を指して使う場合もあります。

「間男」の女性版は(夫の浮気相手の女性)「間女」とは呼びません。この表現の対象は男性限定となります。また、交際段階の浮気相手には使いません。

この「間男」という言葉は聞かないで済むなら越したことはありませんが、妻の浮気相手の男性を表現する時に、この一言だけで済む便利な言葉でもあります。

「間男する」で、夫のいる女性が浮気行為をする、という動詞的用法になります。

「妻が間男して逃げた」のように使いますが、少し古い使い方といえます。現在「間男」の言葉をよく見るのは、ネット掲示板等の体験談が多いのではないでしょうか。「間男する」という言葉より、「間男」のみの使用が圧倒的に多いです。

妻の浮気相手ってことなんだね!

「間男」の発祥や元ネタは「夫婦間に割り込んでくる男性」

「間男」の元ネタ、発祥=妻と夫の間に入る男

江戸時代からある言葉で「妻と夫の間に入る男」から「間男」と呼ばれるようになったといわれています。

読み方は通常「まおとこ」ですが、ごくまれに「まお」とも読まれます。

「間男」の語源に関しては諸説あります。「間”の元は”魔」で「大切な妻に手を出す悪魔のような男」からきているという説もあります。

別の言い方として「間夫」(まふ)と使うこともあり、昔の小説などでは「間夫」と表記されている場合も少なくありません。

「間男」は江戸時代から書籍に使われている言葉なんだね

間男の使い方・例文

「間男」という言葉を使った例文を見ていきましょう。

使用例①

うちの奥さんが浮気なんてするはずがないよ。

先日、奥様が間男と歩いてるところを見てしまいました。

使用例②

最近仕事忙しくて、帰り遅くなってごめんね。

毎晩間男と密会していることを知らないと思っているんだな。

使用例③

夫に彼の事がバレたかもしれないわ…。

妻の間男、いったい何人いるんだ…

間男の類義語や対義語

「間男」の類義語と対義語についても見ていきましょう!

「間男」の類義語

「間男」の類義語としては下記のものがあります。

不倫

不倫は良くないことじゃないかな。

情夫

情夫と密会とは… 今度話し合おうじゃないか。

密通

密通ってスリルがあってドキドキしちゃう!

間男の対義語

間男の対義語としては下記のものがあります。

間女

あの人が夫の間女ね!!

間女房

間女房みつけたわ…

泥棒猫

泥棒猫!!夫を返しなさいよ!!

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