うらるとは?意味・ネット用語|由来・使い方|類語・言い換えも紹介!

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今回は「うらる」というネット用語について解説します!

「うらる」とは、URLをローマ字読みにしたネット用語です。

「うらる貼って!」みたいに使うよ!

2ch掲示板が発祥で、ニコニコ生会議や電子掲示板に広く普及していった「うらる」。

最近ではあまり聞き馴染みのない言葉ですが、まだまだ愛用している方もいるくらい定着したネット用語です。

この記事では「うらる」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。

興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

うらるとは?意味は身近に存在する「URL」

「うらる」の意味=URLを「U = う」 「R = ら」 「L = る」とローマ字読み

うらるとはインターネットの住所と言えるURLを指す意味のネット用語です。

URLとは、Uniform Resource Locator(ユニフォーム リソース ロケーター)の略称でhttp:// または https://で始まるものです。

簡単な説明だとインターネットの住所にあたり、URLがないとここにもたどり着けません。

URLがうらると呼ばれるようになったのは、2ch掲示板で「U = う」「R = ら」「L = る」とローマ字読みで使われたのが発祥です。発祥についても詳しく書いてあるので、気になった方は是非読んでください。

後にニコニコ生会議や電子掲示板等でも使われ、現在も愛用している方はちらほら。

URLをユーアールエルと言葉にすると長いですが、口頭で発すると「うらる」と略称になり、覚えやすく使いやすい言葉ですね!

URLの事で、ローマ字読みから「うらる」なんだね!

似ている言葉では、アドレスやROMる等もあります。

こちらも後程、紹介します!

うらるの発祥は有名な「2ch掲示板」

「うらる」の発祥=2000年頃に流行した2ch掲示板で、言葉を逆輸入した

「うらる」は2ch掲示板が発祥で、ユーアールエルと言葉にすると面倒だった事から生まれました。

URLの「R」「L」はどちらもラ行で言えるので「うらる」となり、2010年頃から2015年頃まで使われていた。2015年頃には既にネット界隈でもコアな方にしか伝わらない言葉となっていました。

ユーアールエルより「うらる」の方が短くて使いやすいですが、タイピングだと「u ra ru」と長くなる事から口で発した物が輸入されました。

同じように「ようつべ(YouTube)」も言葉を逆輸入してきたものです。

発祥の地である2ch掲示板で使われた言葉が、後にニコ生(ニコニコ生会議)や電子掲示板等に広く定着して使われるようになりました。

2ch掲示板が発祥だけど、ニコ生等でも定着した言葉だったんだね!

うらるの使い方・例文を紹介!

「うらる」という言葉を使った例文を見ていきましょう。

①ホームページを紹介したい時の「うらる」

ブログやホームページ、X(旧Twitter)、Instagramを紹介したい時に使える例文です。

ブログ始めたんだって?

そうなんです!うらる送るから見て下さい

②指摘する時の「うらる」

教えてもらったホームページ等に辿り着けない時に使える例文です。

教えてもらったブログ見れなかったよ

もう1回うらる送るね

URLが間違えていた時に使える例文も紹介します。

うらる長いから間違えるよな

③SNS上で使える「うらる」

X(旧Twitter)やInstagram等で使える例文です。

インスタやってないんですか?

プロフィールにインスタうらるも載せてます

「うらる」は使いやすい言葉ですが、使うときは友達同士や親しい人方と使う事をおすすめします。

「うらる」の類義語や対義語

うらるの類義語と対義語についても見ていきましょう!

「うらる」 の類義語

うらるの類義語としては下記のものがあります。

アドレス

URLのことを「アドレス」と呼ぶ方もいます。

あの記事のアドレス何処だろう

ROMる

「ROMる」はSNS等にコメントをせず見るだけの事を言います。

見るだけのアカウントを「ROM垢」とも言います。

ROMるだけじゃなくて、コメントしてよ

ウィキる

「ウィキる」はwikipediaで調べる、またはwikipediaを編集することです。

芸能人のことならウィキれば出てくるよ

「うらる」の対義語

うらるの対義語は現状ではないとされていますが、対義語になるのでは?と思われるものを紹介します。

ドメイン

「ドメイン」はURLの核となる部分である。URLと同じくインターネット上の住所に当たるのですが、ドメインがないとご覧になっているこのページにも辿り着けないという事です。

https://の後のドメインは?

ホームページだとhttp://www.やhttps://www.の後をドメインと言います。

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