今回は「最低保障」というガチャ用語について解説します！
「最低保障」とは、ソーシャルゲームのガチャを回した際に得られる景品(キャラやアイテム)についてある程度以上のレアリティを保証する仕様という意味の言葉です。
○○というゲームのガチャは最低保障があるよ！みたいに使うよ！
ソーシャルゲーム（以下ソシャゲ）において、ハズレを確実に回避するためのシステムです。
この記事では「最低保障」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。
興味がある方は記事の続きへどうぞ！
最低保障とは？意味は「最低でもSSRの景品が1枚は保証される仕組みのこと」
「最低保障」の意味＝最低でもSSRの景品が1つは保証される仕組みのことです。
最低保証とは、ソシャゲにおいてガチャを引いた時の一定以上のレアリティのあるキャラクターや武器が出るという意味のゲーム用語です。いわゆるアイテム課金に関する言葉です。
アイテムそのものに課金するのではなく、ガチャポンのように何が当たるかわからない、複数回引ける抽選方式の課金システムにおいて、一つはレアアイテムが当たるようになっています。
10連ガチャで最低保障が1つということは、9つはハズレということです。ソシャゲでは、例えば10連ガチャなどまとまった回数を引いても1つもSSRが1つも出ないゲームもあります。
最低でも一つはレア景品（キャラクターなど）をもらえると保証されてるってことなんだね！
最低保障の発祥や元ネタは「一度に複数回抽選されるガチャの仕様」
「最低保障」の元ネタ、発祥＝最低限の保障、水準
最低保障とは、本来には、ある事象に対して最低限の保証や結果や効果を保証することです。
今回のソシャゲにおけるガチャの場合では、まとまった回数のガチャを引くと一回分はレアなアイテムが確実に当たるという仕組みです。
ガチャに天井があることで、いくら課金しても欲しいアイテムが手に入らないという事態を防ぎます。
自分の経済状態以上の課金をして、破綻してしまうことを防ぎます。とはいえ、運良くレアアイテムが当たることがあるため、射幸心をくすぐるシステムではありますから注意が必要です。
重課金を防ぐためのシステムなんだね！
最低保障の使い方・例文
「最低保障」という言葉を使った例文を見ていきましょう。
使用例①
今日は新キャラのガチャが始まったんだよね。君はもう回した？
うん、10連ガチャを3回回したよ。でも、最低保障の中レアしか出なかったよ。
使用例②
やったー！ガチャで欲しかったキャラが出たよ
すごいね！それはレアキャラだよね。最低保障で出たの？
いや、最低保障じゃないよ。最低保障は別のキャラだったよ。これはまさに奇跡だよ！
使用例③
このゲームのガチャ、全然レアアイテムが当たらないよ！
最低保障がないから、運に頼るしかないんだよ。だから、課金するときは気をつけないとね。
最低保障の類義語や対義語
最低保障の類義語と対義語についても見ていきましょう！
最低保障という言葉の類義語
最低保証の類義語としては下記のものがあります。
最低限
もっとも低い方の限界（新明解辞典辞典）
私は最低限の生活費を稼ぐために働いています。
最低保障の対義語
最低保障の対義語としては下記のものがあります。
最高保障
生活に必要なもっとも高い水準や基準を保証すること
私は最高保障年金を受けていますが、それでも生活は苦しいです。
最大限
それ以上は、越えることができないぎりぎりの範囲（新明解国語辞典）
私は最大限の努力をして、この試験に合格しようと思います。
