今回はラグビーのナンバーエイトという言葉について解説します!
ナンバーエイトとは!ラグビーのポジションの一つで、その名の通り背番号8番を背負っています!
ナンバーエイトの更に詳しいポジションや役割など…
気になる方は記事の続きへどうぞ!
「ナンバーエイト」とは?意味を解説!
ナンバーエイト=ラグビーのポジションの一つ
ラグビーはその独特のルールやポジションが魅力の一つともなっているスポーツですよね。
そんなラグビーのポジションの中でも、特別な役割を持つのが「ナンバーエイト」なんです!
ナンバーエイトとは?
ナンバーエイトは、ラグビーのポジションの一つで、フォワードの中で最後尾に位置する選手のことを指します。
背番号8を着用することから、この名前が付けられました。
ナンバーエイトはチームの攻撃と守備の要となる重要な役割を担っています。
ナンバーエイトの役割
ナンバーエイトは、スクラムやラインアウトでのジャンプ、キャリー、ディフェンスなど、多岐にわたる役割を果たします。
特に、スクラムの際には、バックスとフォワードをつなぐ役割を担い、攻撃の起点となることが求められます。
また、相手のキックを受けるときや、相手陣営へのキックを追いかける際も、ナンバーエイトの活躍が重要になってきます。
ナンバーエイトの特徴
ナンバーエイトの選手は、強靱な体力と高い運動能力に加え、スピードやパワー、敏捷性などの総合的なバランスが求められるポジションです。
また、チーム全体の連携や戦術の中心となる為、リーダーシップや戦術的な知識も重要な要素であり、チームの要となる存在です。
ほえー凄いね。
フィールドを縦横無尽に駆け巡り、攻撃にも守備にも存在感を発揮するナンバーエイトはラグビーの花形とも言われ、めちゃくちゃ人気のあるポジションです。
世界的に有名なナンバーエイト選手
歴史に名を刻むナンバーエイト選手として
ニュージーランド代表のカルマイン・リーダー選手、イングランド代表のビリー・ヴニポラ選手、フランス代表のルイ・ピカモレス選手などが挙げられます。
彼らは、そのパフォーマンスでチームを勝利へ導く重要な役割を果たしました。
また、近年の日本代表ナンバーエイトといえば、
アマナキ・レレィ・マフィ選手
姫野和樹選手
などが有名です。
姫野選手は2023年のラグビーワールドカップにもチームを引っ張る存在として出場されるでしょうから、その動きには注目ですよ!
「ナンバーエイト」の発祥や元ネタ、由来は?
ナンバーエイトの発祥、語源=背番号8
ラグビーのナンバーエイトという言葉は、主にそのポジションにいる選手のジャージについている背番号から由来しています。
ラグビーでは、15人制の場合、選手は1から15までの番号が割り当てられており、それぞれの番号が特定のポジションを示しています。
フォワードは通常、背番号1から8までで構成され、背番号8番を背負うナンバーエイトはその中で最も後ろに位置する選手を指します。
「ナンバーエイト」の使い方や例文
ナンバーエイトの使い方や例文も見てみましょう!
- この試合でのナンバーエイトの活躍は、チームの勝利に大きく貢献した。
- 彼はかつてナンバーエイトとして、数々の国際試合で活躍していた選手です。
- ナンバーエイトは、スクラムの中心であり、力強いプッシュが期待されています。
- 若手選手が今後のナンバーエイトとして期待されているが、まだ経験が浅い。
- ナンバーエイトの役割は多岐にわたるため、高い技術とフィジカル能力が求められます。
日常会話で「ナンバーエイト」という言葉を使う機会はほとんどないでしょう。
ラグビーの試合を観戦しているときなど、「ナンバーエイト」の役割について語ると
詳しいね
と言って貰えるかもしれませんよ(笑)
「ナンバーエイト」の類義語や対義語
ナンバーエイトの類義語や対義語も紹介しておきましょう。
ナンバーエイトの類義語
ラグビーのナンバーエイトには、特定の類義語は存在しません。
しかし、このポジションに関連する言葉や表現をいくつか紹介しておきましょう!
- エイトマン
ナンバーエイトの選手を指す別の表現として、エイトマンという言葉が使われることがあります。
- フォワード
ナンバーエイトは、チームのフォワード陣(前列)の一員であるため、この言葉が関連しています。
- スクラムエイト
ナンバーエイトはスクラム(選手同士が密集してボールを争うプレー)の中心に位置するため、スクラムエイトという言葉も関連があります。
ただ、今回紹介したこれらの言葉はナンバーエイトの類義語というよりも関連語や表現といった方が適切です。
そのため、これらの言葉はナンバーエイトと同じ意味で使われるわけではない点に注意してください。
ナンバーエイトの対義語
ナンバーエイトは、特定のポジションを表す言葉であるため、その対義語は存在しません。
ただ、ナンバーエイトがフォワードの一員であることから、対照的であるバックスの選手たちが対義語と言えるかもしれません。
- スクラムハーフ:背番号9
- フライハーフ:背番号10
などのバックスのポジションは、ナンバーエイトよりもより俊敏さや機動力を求められるポジションです。