今回は「励みになる」の言い換え表現を紹介します!
「励みになる」は自分のやる気の源となる、心の支えになる、頼りになることを表す言葉です。
この言葉は、カジュアルにもフォーマルにもなる言葉といえるでしょう。
この記事では「励みになる」の言い換え語について紹介しています。
興味がある方は記事の続きへどうぞ!
励みになるとは?意味は「やる気やモチベーションに繋がる」
「励みになる」の意味=自分のやる気やモチベーションに繋がること
「励みになるお言葉」「励みになります」と表現すると、より丁寧な印象になります。
今回の経験は、今後の励みになるでしょう
励みになるの”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!
まずは励みになるのフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。
①激励
激励=「大いに励ます、励まして元気づける」の意味
この言葉は「激励の言葉」と使われることが多く、意味は相手を元気づけるです。
ビジネスシーンなどフォーマルな場面で使われています。
目上の人にも使え、その際は今後の活躍などを祈る言葉と一緒に贈るようにしましょう。
例えば、「ご健闘をお祈りし、心から激励の言葉をお送りいたします」のように使います。
また歓迎会などでは、「皆さんを激励して」「激励の言葉を贈ります」と使うことができます。
基本的に上のものが下のものに対して使いますが、場合によっては目上の人に対しても使えます。
今回の経験は素晴らしいことです
皆で激励しあいましょう
②感化される
感化される=「人から影響を受け、自分の気持ちや行動が変化する」の意味
この言葉は、相手の見た目よりも内面的な部分から影響を受けた場合に使います。
例えば、セミナーや研修などで有意義な内容を聞くことができた場合に「感化された」と使うことができます。
その他に、テレビやインタビュー記事などから影響を受けた場合に使うことがあります。
良い意味、悪い意味の両方で使うことができますが、良い意味で使われることが多いです。
ちなみに「感銘を受ける」も同じ意味です。
そして、「感化される」よりも強い影響を受けたときに使うようにしましょう。
彼は、今回の経験で感化させることとなるでしょう
③支えになる
支えになる=「ある事が自分や他の人にとって助けになる」の意味
上記にある「ある事」とは人や物事を指し、相手への思いやりを表すときに使われる言葉です。
心理学や精神論では、「心の支えとなる」と使われることが多いです。
また、「彼の支えとなる」「売上向上の支えとなる」と使うこともあります。
この言葉は、主にフォーマルなシーンで使われることが多いです。
今回の経験は、今後の自分の支えになるでしょう
④力になる
力になる=「相手のために力を貸す、助けとなる」の意味
この言葉のポイントは、助けてくれる人が頼りになるという点です。
ここでの助けるという意味は、手助けするという意味で使われています。
ですので、アドバイスや支援する、サポートするというニュアンスで使うということです。
文章で使われることが多いですが、会話で使うこともできる言葉です。
目上の人に対して使う場合は、「お力になる」と丁寧な表現にするようにしましょう。
今回の経験は、今後の力になるでしょう
⑤支援
支援=「力を貸して助ける、支える」の意味
作業や活動などをスムーズに進めなければいけない状況で使うことが多い言葉です。
ビジネスでは、「ご支援」と丁寧な表現にして使われています。
その他に、「経済支援」「復興支援」などと使うことができます。
かしこまった場面で使え、「力を貸して助ける」と伝えることができる言葉です。
今回の経験を得て、支援活動の必要性を感じました
⑥動機となる
動機となる=「考えが決まるとき、行動のきっかけとなる原因」の意味
主に、人が行動をし始めるきっかけとして使われる言葉です。
また、物体などが動き出す力やきっかけという意味でも使われることがあります。
「新しいプロジェクトに挑戦する動機は」とすると、ビジネスシーンで使うことができます。
自己PR文では、「○○をはじめた動機は」と使うことがあります。
今回は、新しい挑戦をする動機となるきっかけをいただきました
⑦モチベーション
モチベーション=「行動を起こすきっかけや意欲」の意味
この言葉は英語の「motivation」のことで、訳すとやる気や動機という意味になります。
ビジネスで使われている「モチベーション」は、やる気や意欲を表しています。
この言葉は、主に目的を達成させるためにやる気になったり、意欲が湧いてきたときに使われます。
例えば、「モチベーションが上がってきた」「モチベーションにつながる」と使います。
今回の経験は、今後のモチベーションにつながります
励みになるの”カジュアル”な言い換え・類語!
励みになるのカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。
⑧背中を押す
背中を押す=「迷っている人の決断を促す、手助けをする」の意味
困難な事や何かに挑戦するのに躊躇している人に対して使う言葉です。
この言葉には、相手が前に進めるように助けるという意味が含まれています。
そして相手を励ますために使われる言葉で、会話や文章で使われます。
ちなみにこの言葉は敬語ではありません。
しかし、前後の文を敬語にすることでフォーマルな場面で使うことができます。
今回の経験は、自分の背中を押すきっかけとなりました
⑨影響を受ける
影響を受ける=「相手に感化させる」の意味
「影響」とは、ある事が別の事に作用や変化を起こさせるという意味の言葉です。
ですので、「影響を受ける」は人や物事から変化を与えられるという意味で使います。
この言葉は、良い変化だけでなく悪い変化の場合でも使うことがあります。
そして、日常会話からビジネスまで様々な場所で使われています。
今回の経験は、とても良い影響を受けることができました
⑩やりがいとなる
やりがいとなる=「何かを達成したときの満足感」の意味
自分が挑戦した事の結果に満足し、気持ちが満たされていることを表す言葉です。
ここでの「挑戦する事」は、仕事や活動など様々なことを当てはめることができます。
そして、ただ務めを果たすのではなく、そこから価値や意義を感じることができた際に使います。
価値や意義は、大きな案件を終えた際に感じることができます。
また、感じる内容の大きさは人それぞれ違います。
今回の経験は、今後のやりがいとなるでしょう
⑪勇気づけられる
勇気づけられる=「相手の発言や行動から力をもらうこと」の意味
この言葉は、相手から直接言われる以外に書籍や映画などから影響を受けた場合に使うことができます。
また「勇気」は、物事を恐れない強い心という意味の言葉です。
困難なことに屈せず立ち向かうような場面で使い、新しい経験や挑戦に対しても使います。
「あなたの行動には勇気づけられる」「仲間の存在に勇気づけられる」と使うことができます。
他にも「勇気をいただいた」「自分の勇気へとつながった」と使うことがあります。
今回は、勇気づけられる経験をたくさんしました
⑫バネになる
バネになる=「ある事のきっかけ、助け」の意味
困難な事の支えとなってくれる、良い方法を思いつき問題が解決されたときに使う言葉です。
「厳しい状況をバネにして」「この課題は彼の成長のバネになる」と使います。
また、この言葉に入っている「バネ」は、機会に付いているバネから来ています。
そこからこの言葉は生まれ、きっかけや助けという意味で使われるようになったと言われています。
今回の経験は、今後のバネになるでしょう
⑬心強い
心強い=「頼もしい、安心できる」の意味
昔からある日本語で、何かに対して安心感を感じていることを表すことができる言葉です。
この言葉をわかりやすくすると、心が強くなるような感じがするとなります。
誰かが傍でいてくれる、困難な事を一緒にやってくれるようなときに使うことが多いです。
私にとっては、とても心強いと感じる事が多かったです
⑭やる気になる
やる気になる=「自分から物事を進んで行おうとする気持ち」の意味
ある事に対して積極的に取り組む姿勢を表す言葉です。
この言葉は自己PR文などで使われることがあります。
しかし、カジュアルな表現なので言い換えた方が好印象を与えることができます。
例えば、「動機」「モチベーション」「影響を受け」と言い換えると良いでしょう。
今回の経験は、今後のやる気になるでしょう
⑮元気をもらう
元気をもらう=「出来事や人から活力を得る」の意味
疲れている、ストレスが溜まっているときに相手からパワーをもらうと晴れやかな気持ちになります。
このような状態になることを「元気をもらう」と言います。
相手からもらうパワーは言葉や行動であったり、何気ない出来事であったりします。
ちなみに「元気」という言葉は、活動力の源となる力、健康であるという意味があります。
今回の経験は、たくさんの元気をもらう形となりました