広い視野の言い換え15語を紹介!自己PRや面接で使える類義語は?

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今回は「広い視野」の言い換え表現を紹介します!

「広い視野」は自分とは違う価値観や考え方を積極的に受け入れ、検討しようとする姿勢をあらわす言葉です。

彼の広い視野のおかげで、新たなビジネスチャンスを発見することができました

広い視野は主に日常生活で使うややカジュアルな言葉です。

この記事では「広い視野」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

広い視野の”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!

まずは広い視野のフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。

①柔軟な判断や対応ができる

ややフォーマルな言葉を表す画像

柔軟=「一つの立場や考え方にこだわらず、その場に応じた処置・判断のできるさま」の意味

広い視野は「広く見る力」であり、柔軟な対応は「変化に適応する力」と言えます。

広く見る力があるからいち早く変化に対応できるわけですね。

具体的な出来事を挙げることで、十分に面接で使える武器となるでしょう。

面接などのフォーマルな場面でも使える、ややフォーマルな言葉だといえます。

彼の柔軟な判断や対応のおかげで、新たなビジネスチャンスを発見することができました

②気遣いができる

ややフォーマルな言葉を表す画像

気遣い=「あれこれと気をつかうこと。心づかい」の意味

気遣いができるとは、他人の感情や状況を察知し、適切に配慮する能力を指します。

こちらも広い視野があることで相手の変化にいち早く気付けるわけですね。

面接では「私は他人の感情やニーズを敏感に察知し、適切な気遣いを持って対応することを心掛けています。」などといった言い回しでアピールするとよいでしょう。

こちらも面接で使える、ややフォーマルな言葉です。

彼の気遣いのおかげで、新たなビジネスチャンスを発見することができました

③好奇心旺盛

ややフォーマルな言葉を表す画像

好奇心旺盛=「さまざまなことに興味関心を持つこと」の意味

好奇心旺盛とは、新しいことや未知の事柄に対して強い興味や関心を持ち、それに対して積極的に学び、探求しようとする姿勢を指します。

視野が広いと物事にとらわれず積極的に学ぶ姿勢があることが多く、会社にとって必要な人材とされることが多いです。

「私は常に新しいことに対して好奇心旺盛であり、未知の分野にも積極的に挑戦しています。」といった感じでアピールしていくとよいでしょう。

こちらも面接で使える、ややフォーマルな言葉です。

彼の好奇心旺盛な性格のおかげで、新たなビジネスチャンスを発見することができました

④大局観

ややフォーマルな言葉を表す画像

大局観=「物事全体の動きに対する見方、形勢判断」の意味

大局観とは、全体の中での位置づけや長期的な視点から物事を判断する能力を指します。

「大局観」は主に長期的な流れを意味するのにし、「広い視野」はそれに加えて短期的な範囲の広さや価値観など、広い意味で使える言葉です。

日常生活でもたまに使う、ややフォーマルな言葉です。

彼の大局観のおかげで、新たなビジネスチャンスを発見することができました

⑤長期的な視点

ややフォーマルな言葉を表す画像

長期的=「時間がかかるさま、長い期間で考えるさま」の意味

長期的な視点とは、時間軸を長く取って物事を見つめ、将来的な影響や結果を考慮する能力を指します。

「大局観」に近いですが、「大局観」は流れを重視し、方向性や傾向を掴み、将来をぼんやりと推測します。

「長期的な視点」は結果を重視し、その結果になるためにどうすればいいか過程を組み立てる、という違いがあります。

主にビジネスシーンで使われる、ややフォーマルな言葉です。

彼の長期的な視点のおかげで、新たなビジネスチャンスを発見することができました

⑥俯瞰的な視野

フォーマルな言葉を表す画像

俯瞰的=「(比喩的に)広い視野で物事を見たり考えたりすること。また、ある事柄や状況に対して客観視すること」の意味

俯瞰的な視野とは、上から全体を見渡すような視点で物事を捉える能力を指します。

一歩引いた位置から全体を眺めるという意味で「大局観」に近いですが、こちらはもっと短期的に全体を見ている意味合いが強いです。

また、感情的にならず冷静に判断している意味合いも含んでいます。

公式な場でよく使われる、フォーマルな言葉だといえます。

彼の俯瞰的な視野のおかげで、新たなビジネスチャンスを発見することができました

⑦総合的視点

ややフォーマルな言葉を表す画像

総合的視点=「個々の物事を一つにまとめるさま」の意味

総合的視点とは、複数の観点や要素を統合して物事を評価し、判断する能力を指します。

「広い視野」は複数の観点や要素を見たり気づいたりするのに必要な能力で、「総合的視点」はそれらの関連性や相互作用も考慮に入れて判断する力だといえるでしょう。

日常生活ではあまり使わない、ややフォーマルな言葉です。

彼の総合的な視点のおかげで、新たなビジネスチャンスを発見することができました

⑧広域的な視点

ややフォーマルな言葉を表す画像

広域的=「広い区域。広い範囲」の意味

広域的な視点とは、地理的な範囲や規模を広く捉え、さまざまな場所や領域を含めて考える能力を指します。

いろんな使われ方をする「広い視野」の中の、場所や範囲に関わる際に使われる限定的な言葉だといえます。

職種にもよりますが、限定的過ぎて使う機会がほとんどない言葉です。

日常生活ではほとんど使わない、ややフォーマルな言葉です。

彼の広域的な視点のおかげで、新たなビジネスチャンスを発見することができました

⑨全体像の把握

ややフォーマルな言葉を表す画像

全体像=「一つのまとまりとして捉えた物事の姿や形。全像」の意味

全体像の把握とは、特定の物事やプロジェクトの全体的な構造や要素を理解し、それがどのように機能するかを把握する能力を指します。

個々の部分がどのように連携し、全体としてどのように機能するかを理解するといったニュアンスで、1つのまとまりとしてとらえる言葉です。

日常生活でもたまに使う、ややフォーマルな言葉です。

彼が全体像を把握したおかげで、新たなビジネスチャンスを発見することができました

⑩多角的な視野

フォーマルな言葉を表す画像

多角的=「物事が単純に一つのことにかかわるだけでなく、多方面にわたるさま」の意味

多角的な視点とは、物事をさまざまな角度や観点から捉え、多様な視点を統合して判断する能力を指します。

たとえば、問題解決の際に、技術的な視点、経済的な視点、社会的な視点など、さまざまな観点から検討することであり「広い視野」であるといえます。

日常生活ではほとんど使わない、フォーマルな言葉です。

彼の多角的な視野のおかげで、新たなビジネスチャンスを発見することができました

広い視野の”カジュアル”な言い換え・類語!

広い視野のカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。

⑪マクロ的視点

どちらでもない言葉を表す画像

マクロ的視点=「巨大であること。巨視的であること。また、そのさま」の意味

マクロ的視点は大規模な全体像や動向を重視する視点を指します。

主に経済学や社会学などの分野で使われることが多い用語で、具体的には、個別の事象ではなく、大規模なデータや全体の動向を分析する視点です。

「大局観」と「全体像」をひとまとめにした、といったニュアンスです。

日常生活・ビジネスシーンどちらでも使える、ニュートラルな言葉です。

彼のマクロ的視点のおかげで、新たなビジネスチャンスを発見することができました

⑫グローバルな視点

どちらでもない言葉を表す画像

グローバルな視点=「世界的な規模であるさま。また、全体を覆うさま。包括的」の意味

「グローバルな視点」は国際的な視野を含む地球規模での考え方を意味します。

ビジネスにおいて、主に海外を見据えた「広い視野」の事だといえるでしょう。

日常生活・ビジネスシーンどちらでも使える、ニュートラルな言葉です。

彼のグローバルな視点のおかげで、新たなビジネスチャンスを発見することができました

⑬開かれた視点

ややカジュアルな言葉を表す画像

開かれた=「外部の物事を受け入れる傾向が強いこと」の意味

開かれた視点は、新しい情報や異なる意見に対する柔軟性と受容性を強調しています。

積極的に新しいことに取り組んでいく姿勢は「広い視野」がないとできません。

「広い視野」で新しいことを発見して、「開かれた視点」で取り入れていく、といったニュアンスです。

あまり使わないことばですが、ややカジュアルな言葉だといえます。

彼の開かれた視点のおかげで、新たなビジネスチャンスを発見することができました

⑭遠くまで見通す

ややカジュアルな言葉を表す画像

遠く=「遠いところ。遠方」の意味

「遠くまで見通す」は将来の展望や長期的な視野を持つことを強調しています。

上記の通り「長期的な視点」と同じ意味で、少しカジュアルにした比喩表現ですね。

「俯瞰的」も上空から見渡す比喩表現なので、そういった意味で同じ使い方ができます。

ビジネスシーンでも使いますが、親しい間柄で使うことの多いややカジュアルな言葉です。

彼が遠くまで見通していたおかげで、新たなビジネスチャンスを発見することができました

⑮大きな枠で見る

カジュアルな言葉を表す画像

大きい=「容積・面積が広い空間・場所を占めるさま」の意味

「大きな枠で見る」は全体像や大規模な視点を強調しています。

こちらも上記の通り「全体像を把握する」をカジュアルした言葉ですね。

「もっと広く見て」だったり「もっと大きく見て」だったり人それぞれですが、日常生活ではそのような表現を使うことが多いでしょう。

ビジネスシーンで使うこともありますが、基本的には非常にカジュアルな言葉だといえるでしょう。

彼が大きな枠で見たおかげで、新たなビジネスチャンスを発見することができました

いかがでしたでしょうか?現代では「マクロな視点」や「グローバルな視点」が使われることが多いですが、面接のときなどはどういう印象を持たれるか、面接官次第ともいえるでしょう。一般的には無難な言い回しで社会性と常識力をアピールする方が良いかもしれません。この記事があなたのお役に立てれば嬉しく思います。

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