方針の言い換え15語!色々な状況や場面に応じた類語表現を紹介!

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今回は「方針」の言い換え表現を紹介します!

「方針」は言動や思考の基本となるやり方、めざす方向という意味の言葉です。

会社の方針に沿うように行動しましょう。

方針は、ややフォーマルな言葉ですが、日常会話でも使うことがあります。

この記事では「方針」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

方針の”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!

まずは方針のフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。

①指針

フォーマルな言葉を表す画像

指針=「物事を進めるうえで参考となる基本方針」の意味

指針は方針とほとんど同じ意味で使われる言葉です。

方針が自らが決めた進むべき方向、指針が進むべき方へ導いてくれるものというニュアンスです。

フォーマルな言葉でビジネスシーンで使うことができます。

会社の指針に沿うように行動しましょう。

②規範

フォーマルな言葉を表す画像

規範=「行動や判断の基準となるもの」の意味

規範は、行動や判断の基準となるという意味合いが方針と共通しています。

規範はより強制力が強く、従うべきものとして普遍的に正しいとされることが基準として決められているものです。

フォーマルな表現で、方針と少し意味合いが違う部分もあるので、強制力がある場合に適しています。

会社の規範に沿うように行動しましょう。

③理念

フォーマルな言葉を表す画像

理念=「ある物事についてのこうあるべきだという基本的な価値観」の意味

理念と方針は判断の拠り所となる考え方という意味合いが共通しています。

理念は基盤となるような価値観を指し、方針よりも全体にかかる抽象的なものです。

フォーマルなシーンに適しています。

会社の理念に沿うように行動しましょう。

④ディレクション

フォーマルな言葉を表す画像

ディレクション=「人々の行動や思考の方向性を決める指示、進むべき方向を示すこと」の意味

ディレクションはビジネスシーンで使われる言葉で、英語の「direction(方向、指示など)」からきています。

ビジネス用語としての意味合いは、プロジェクトなどを完成に向けて周囲に指示を出し管理しながら導くことです。

方針より範囲が限定的で、統制する人がいて舵を取りながら進んでいくニュアンスがディレクションです。

担当のディレクションに従って行動しましょう。

⑤規程

フォーマルな言葉を表す画像

規程=「決まり事、一定の目的のために定められた条項」の意味

規程は方針よりも具体的、明確に行動の基準が定められたものです。

方針よりも強制力があり、従うべきものとしての決まり事です。

拘束力がある場合に使うと良いでしょう。

会社の規程に沿うように行動しましょう。

⑥信条

ややフォーマルな言葉を表す画像

信条=「行動するうえで、正しいと信じている事柄」の意味

方針よりも感情に寄ったフォーマルな表現です。

信条は強く信じている価値観なので、方針よりも抽象的で基盤にあるものです。

思想、考え方などに関する場面で使うのに適しています。

会社の信条に沿うように行動しましょう。

方針の”カジュアル”な言い換え・類語!

方針のカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。

⑦ガイドライン

どちらでもない言葉を表す画像

ガイドライン=「行動や活動の基準や手引きを示すもの」の意味

ガイドラインは一貫性を保つために望ましい行動などの基準を示したものです。

強制力があるわけでなく、推奨される指針です。

フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使うことができます。

ガイドラインに沿うように行動しましょう。

⑧主義

どちらでもない言葉を表す画像

主義=「個人個人が持ち続けている考え・方針」の意味

主義は方針と同じような意味ですが、思想面の意味合いが強いです。

フォーマルなシーンでもカジュアルな場面でも使うことができます。

主義に沿うように行動しましょう。

⑨ポリシー

ややカジュアルな言葉を表す画像

ポリシー=「物事を行う際の方針」の意味

ポリシーは方針を意味する英単語で、同じ意味のカタカナ語として使われます。

方針よりも大枠の、組織が定めた基本的な考え方や行動基準を意味することもあります。

方針の方がより具体的な内容を含み、日常会話でも使いやすい言葉です。

会社のポリシーに沿うように行動しましょう。

⑩路線

どちらでもない言葉を表す画像

路線=「企業や団体の方針、方向性」の意味

路線で思い浮かぶのは交通機関の進む道筋でしょうが、ここでは方針と同じ目指すべきところの意味合いです。

大まかな方向性で強制力はあまりなく、方針よりも柔軟に変更されることもあります。

日常会話でもビジネスシーンでも使うことができます。

提示された路線で行動しましょう。

⑪取り組み方

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取り組み方=「物事に取り組む際の態度、やり方」の意味

方針よりも個人的で主観的なニュアンスです。

具体的な方法というよりも、考え方や姿勢を表現します。

どちらかというとカジュアルな言葉です。

相手の取り組み方に合わせて行動しましょう。

⑫スタンス

ややカジュアルな言葉を表す画像

スタンス=「物事に対する立場、どのように立ち向かうかの態度」の意味

行動の具体的な基準というよりも、その基盤である考え方・価値観についての表現です。

そこまで堅苦しくなく、日常会話でも使うことができます。

会社のスタンスに沿うように行動しましょう。

⑬考え方

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考え方=「思考の方向性、傾向」の意味

考え方は言葉通り、行動の指針というより思考についての方向性です。

主観的な意味合いが強いですが、対象によっては周りに与える影響もあるので方針に近い使い方ができます。

日常的に使うことができる言葉です。

会社の考え方に沿うように行動しましょう。

⑭モットー

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モットー=「個人や団体が大切にしていることや目指していることを表した短い言葉」の意味

座右の銘、スローガンなどの方針を短い言葉で表現したものが「モットー」です。

日常的に使える表現です。

会社のモットーに沿うように行動しましょう。

⑮やり方

カジュアルな言葉を表す画像

やり方=「物事に取り組む方法、手段、進め方」の意味

やり方は広くいろいろな意味合いを含みます。

「方針」と同じような意味合いで使うにはカジュアルな表現なので、日常会話で使うのが好ましいです。

会社のやり方に沿うように行動しましょう。

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