今回は「1対1」の言い換え表現を紹介します!
「1対1」は「他者を交えず二者だけで行われること」「1つの物事が他の1つの物事だけに対応すること」という意味の言葉です。
今日から順番に私と1対1で面談をしていきます
この言葉は、フォーマルでもカジュアルのどちらでもないため、どちらでも使えます。
この記事では「1対1」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!
1対1の”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!
まずは「1対1」のフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。
①1on1(ワンオンワン)
「1on1」=「1対1」の意味
近年のビジネスシーンで多く使われるようになった言葉です。
現在のビジネスシーンでは、最適な言葉といって過言ではないでしょう。
例文
今日から順番に私と1on1ミーティングします
②マンツーマン
「マンツーマン」=「1対1」の意味
「1on1」と並んでビジネスシーンで使われる言葉です。
幅広い年代の方に理解してもらえる言葉といえるでしょう。
例文
今日から順番に私とマンツーマンで面談をしていきます
③差し向かい
「差し向かい」=「向かい合う」の意味
ビジネスシーンで使える言葉です。
例文
今日から順番に私と差し向かいで面談をしていきます
④相対する(あいたいする)
「相対する」=「互いに向かい合う」の意味
ビジネスシーンで使える言葉ではありますが、前後の文脈では対立や否定の意味にもなるので、注意して使うようにしましょう。
例文
今日から順番に私と相対する形で面談をしていきます
⑤対面(たいめん)
「対面」=「顔を合わせる」の意味
ビジネスシーンで使える言葉です。
「トイメン」と中国語読みをする人もいますが、相手が知らない可能性も考えられるので「たいめん」とするようにしましょう。
例文
今日から順番に私と対面で面談をしていきます
⑥個別で
「個別」=「1つ1つ別にする」の意味
ビジネスシーンでも違和感なく使える言葉で、平たく理解をしてもらえる言葉です。
例文
今日から順番に私と個別で面談をしていきます
⑦フェイストゥフェイス(FaceToFace)
「フェイストゥフェイス」=「向かい合って」「対面」の意味
ビジネスシーンで使える言葉です。
例文
今日から順番に私とフェイストゥフェイスで面談をしていきます
⑧面と向かい合う
「面と向かい合う」=「直接相手と対面する」の意味
ビジネスシーンで使える言葉です。
例文
今日から順番に私と面と向かい合う形で面談をしていきます
⑨各人(かくじん)
「各人」=「それぞれの人」の意味
ビジネスシーンで使える言葉です。
広い範囲の人に対して呼びかけをする時などに多く使う言葉です。
例文
今日から順番に私と各人で面談をしていきます
⑩各自(かくじ)
「各自」=「それぞれの人」の意味
ビジネスシーンで使える言葉です。
部署のようなグループを限定して呼びかける時などに使うことが多い言葉です。
例文
今日から順番に私と各自が面談をしていきます
⑪銘銘(めいめい)
「銘銘」=「それぞれの人」の意味
ビジネスシーンで使える言葉です。
比較的年齢が上の方が使う印象がある言葉なので、知っていて損はない言葉です。
例文
今日から順番に私と銘銘で面談をしていきます
1対1の”カジュアル”な言い換え・類語!
「1対1」のカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。
⑫タイマン
「タイマン」=「1対1」の意味
ケンカでの1対1を示す言葉です。
冗談の通じる同期など、相手を限定して使うよう注意しましょう。
例文
今日から順番に私とタイマンで面談をしていきます
⑬サシ
「サシ」=「2人が向かい合っている状態」の意味
「サシで飲みに行こうぜ」など、同期をどこか誘う時に使う言葉です。
例文
今日から順番に私とサシで面談をしていきます
⑭一騎打ち(いっきうち)
「一騎打ち」=「1対1」の意味
ケンカでの1対1を示す言葉です。
冗談の通じる同期など、相手を限定して使うよう注意しましょう。
例文
今日から順番に私と一騎打ちで面談をしていきます
⑮一人ひとり
「一人ひとり」=「その人その人」の意味
誰にでも分かりやすい言葉である一方、子供っぽい印象を与える言葉です。
会社見学に来たお子さんなどを相手にする時に使うことになるでしょう。
例文
今日から順番に私が一人ひとり面談をしていきます