欠点の言い換え15語を紹介!ビジネス語やポジティブ表現もまとめた!

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今回は「欠点」の言い換え表現を紹介します!

「欠点」は不十分なところ・足りないところを表す言葉です。

彼との会話で仕事の欠点がわかりました

欠点はどちらかというとフォーマルな言い方になります。

この記事では「欠点」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

欠点の”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!

まずは欠点のフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。

①粗

ややフォーマルな言葉を表す画像

粗(あら)=「人の言動や作品のよくないところ・おちど」の意味

  • 粗=欠点という意味で使う言葉です。
  • 「粗さがし」は、他人の欠点や過失、悪い点を執拗に詮索するという意味で使われます。

例文

彼の仕事の粗探しをしました。

②ぼろ

ややフォーマルな言葉を表す画像

ぼろ=「隠していた都合の悪い点・失敗」の意味

  • 一般的には「ぼろを出す」「ぼろがでる」という使い方をします。
  • 「ぼろを出す」は隠していた欠点を見せてしまうこと、「ぼろがでる」は隠していた欠点が現れることです。

例文

彼との会話で今回の仕事のぼろが出ることを心配しました。

③弱点

ややフォーマルな言葉を表す画像

弱点=「 十分でない点」の意味

  • 至らない点、負い目のあることです。
  • 性格的に自信がない部分や、嫌いな食べ物、恐怖などを感じることを言います。
  • 弱点を克服するため自身を見つめ直す「弱点を克服する」と前向きな言い方を使うことも多いです。

例文

彼との会話で仕事の弱点がわかりました。

④短所

ややフォーマルな言葉を表す画像

短所=「劣っているところ・また特に、人の性質などのよくない面」の意味

  • 主に人間のよくない性質、劣っているなど人に対して使われることが多い言葉となります。
  • 伝え方次第で悪印象にも好印象にもなり得るため、短所を伝えるときはポジティブな言葉選びが大切です。

例文

今回の仕事で彼の短所がわかりました。

⑤不備

ややフォーマルな言葉を表す画像

不備=「必要なものが完全にはそろっていないこと」の意味

  • 必要な要素が欠けている、または不十分である状態を指します。
  • 「何か問題や欠陥がある場合は」という意味で「不備がありましたら」と表現されます。

例文

彼との会話で今回の仕事の不備がわかりました。

⑥難点

ややフォーマルな言葉を表す画像

難点=「非難すべきところ」の意味

  • 日常会話にも使用される言葉です。
  • 「難しいところ・処理などの困難な点」という意味もあります。
  • 改善が必要な課題などを指します。

例文

彼との会話で今回の仕事の難点がわかりました。

⑦汚点

ややフォーマルな言葉を表す画像

汚点=「不名誉な点・きず」の意味

  • 人の名誉や評判に傷をつけるような出来事や事実を指します。
  • 周りからの評判がよくなかったり、自分で良くないと思っていたりすることを表す言葉です。

例文

今回の仕事は彼の汚点になるかもしれません。

⑧不完全

ややフォーマルな言葉を表す画像

不完全=「欠けたり十分でないところがあったりして、完全でないこと  」の意味

  • 必要な条件、要素などがそろっていないというニュアンスもあります。
  • 完全と言えるものと比較すると、少なからず問題があるような場面で使う言葉です。
  • ほかの言い換え語とくらべ、ややポジティブな印象になるでしょう。

例文

彼との会話で今回の仕事の不完全な部分がわかりました。

欠点の”カジュアル”な言い換え・類語!

欠点のカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。

⑨デメリット

どちらでもない言葉を表す画像

デメリット=「欠点・短所・損失」の意味

  • 欠点や悪い面などの自分にとって得のない事柄を意味します。
  • ビジネス、日常生活どちらでも「メリット(利点や良い点)」とセットで使われることが多いでしょう。

例文

彼との会話で今回の仕事のデメリットがわかりました。

⑩弱み

弱み=「弱いところ・劣っている点・弱点」の意味

  • 他人に対して後ろめたいと思っていることを表現する言葉です。
  • ビジネスでは個人や組織にとって、劣っている・不足している能力・特性・資質を指します。

例文

彼との会話で今回の仕事の弱みがわかりました。

⑪苦手

苦手=「不得手・得意でないこと・また、そのさま」の意味

  • スキル的・能力的に問題があり、うまくできない・上手ではないという意味があります。
  • ビジネスシーンでは謙遜して「拙劣(せつれつ)」という言葉を使います。

例文

彼との会話で今回の仕事の苦手なところがわかりました。

⑫ウィークポイント

どちらでもない言葉を表す画像

ウィークポイント=「弱点・弱み」の意味

  • 「改善するのが困難な弱点」のことを表現して使われます。
  • 相手に対してだけでなく、自分側にも使える言葉になります。
  • 良い意味、悪い意味どちらでも使えるため、認識の齟齬が起きないよう注意しましょう。

例文

彼との会話で今回の仕事のウィークポイントがわかりました。

⑬不足

どちらでもない言葉を表す画像

不足=「足りないこと・十分でないこと・また、その箇所やそのさま」の意味

  •  「満足でないこと」「不満」という意味もあります。
  • ビジネスシーンでは、「力不足」と表現することも多く、自分の役割や責任に対して自信が持てないときや、期待に応えられるか不安なときに使う言葉です。
  • かしこまった場面では「過不足ない」を使うとスムーズでしょう。

例文

彼との会話で今回の仕事で不足している部分がわかりました。

⑭問題点

ややカジュアルな言葉を表す画像

問題点=「問題になっている点・問題がある点」の意味

  • すぐに解決が必要な現状の課題や問題を指す言葉です。
  • 批判的な意味合いを含むため、相手を攻撃的に非難するような使い方は避けたほうがいいでしょう。
  • ビジネスでは、「解決できること」「変えられること」という「イシュー(issue)」とポジティブな言葉を使うことがあります。

例文

彼との会話で今回の仕事の問題点がわかりました。

⑮傷

傷=「人の行為・性質・容貌 (ようぼう) などや物事の不完全な部分・好ましくない点」の意味

  • 不名誉な事柄や隠すべき事柄という意味です。
  • ビジネスでは「経歴に傷がつく」「脛に傷を持つ」などと表現されます。
  • マイナスの印象を与えてしまうため、注意して使うことが大切です。

例文

今回の仕事が彼の経歴に傷がつかないか心配です。

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