心の言い換え15語!かっこいい類語や別の言い方も紹介!

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今回は「心」の言い換え表現を紹介します!

「心」は知識や感情・意志などのはたらきやその全体を指す言葉です。

時には自分の心に素直になるのも良いものです。

気持ちを生み出したり育んだりする場所として、人なら誰もが持つと言われますね。

配慮や情愛そのものを指すこともあるカジュアルな言葉です。

この記事では「心」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

心の”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!

まずは心のフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。

①精神

ややフォーマルな言葉を表す画像

精神=「思考や感情を働かせる力としての心」を表す

精神は安定や統一を図ることが理想とされています。

気構えを表す場合もあり、心の言い換えとして最も汎用的な言葉です。

武道や職業など、堅実で真面目な印象になる言い換え語でしょう。

自分の精神に誇りを持つのは素敵なことです。

②考え

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考え=「意志や思考、思い至ったこと」を指す

心は主観的なものなので、目に見える形として存在していません。

心は感じる、脳で考えると分けて考えられますが、心も脳も同じ人が持つものと考えれば同義と表現できるでしょう。

時には自分の考えを素直に受け入れても良いでしょう。

③マインド

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マインド=「物事に対する心や意識、精神」を表す

英語の「mind」そのままの意味です。

「mind」は「心・精神・意識」などと訳されます。

日本語会話で用いる場合はこの中でも「意識」に該当するケースが多く、物事を成し遂げるための心持ちや考え方をマインドと称します。

自分のマインドを高めて良い成果を出しましょう。

④私見

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私見=「個人的な意見」

心にある自分の意見や見解を謙遜したいときに適した言葉です。

「心」より具体的で「個人的な見解」よりも文字数も音数も少ないため、フォーマルな場面では簡潔で使いやすい表現と言えます。

恐縮ではありますが私見を述べてもよろしいでしょうか。

⑤私意

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私意=「自己の利益をはかる不公平な心」

「しい」と読みます。

公正ではない自己都合な考えや自分だけ得をしようと思う心を指す言葉です。

「私意はありません」と否定する使い方が多いでしょう。

たとえ私意であっても他人に有益な場合もあるでしょう。

⑥恣意

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恣意=「自分が思うまま、気ままに振舞う心」

私意と同じく「しい」と読みますが、意味は私意よりもさっぱりした印象になります。

「恣意的」という言葉もあり、必然性がなく無作為に物事がなされる様子を表しています。

この件は彼の恣意に委ねましょう。

⑦御心

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御心=「相手の気持ちや考え」を敬った言い方

尊敬語を用いて丁寧に会話すべき相手の「心」を指す時は「御心」と表現します。

宗教では「みこころ」と言いますが、神や仏のような神聖なもの以外であれば「おこころ」と読むのが適当でしょう。

時にはご自身の御心のままになさっても良いかと思います。

⑧胸中

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胸中=「心の中で思っていること」を指す

そっと秘めて口に出さない想いを表す際には「胸中」と言い換えられます。

思いが隠され続けている状態であれば、胸中と表現するのが適切です。

まったく同じ意味の言葉として「心中」がありますが、こちらは相手の胸中を慮って「心中」と表現するのが自然です。

時には自分の胸中を明かすことも必要です。

⑨胸襟

フォーマルな言葉を表す画像

胸襟=「胸の内」の意味

一般的に「胸襟を開く」という表現で使われることが多く、胸の内を明かすことを表します。

文字通り「襟を開く」イメージで本心を包み隠さず話す状況を指した言葉です。

時には胸襟を開くことも必要です。

心の”カジュアル”な言い換え・類語!

心のカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。

⑩懐

どちらでもない言葉を表す画像

懐=「胸の内の考えや受け入れる心の容量」を表す

衣服を着た時の内側、胸のあたりを懐と呼ぶことが由来と言われています。

心が広く、度量や相手を受け入れる包容力があることを指して「懐が深い」と言います。

懐が深いあなただから、皆信じてついて来ました。

⑪想い

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想い=「ある物事について考えイメージした気持ち」を表す

「思い」は具体的な考えを表す場合が多く「想い」は抽象的な気持ちや願いなど心に浮かべるものを指します。

「想い」と言い換えるとエモーショナルで情のこもった印象になるでしょう。

時には自分の想いを素直に打ち明けてみてはいかがでしょう。

⑫スピリット

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スピリット=「魂」

心を猛々しい言葉に言い換えるなら「スピリット」がかっこいいです。

ロックや勝負事など、熱さを感じさせる表現と言えます。

ただ日本語で「魂」と表現するより「スピリット」の方がシャープな印象です。

泥臭さや粘り強さを表現する場合には「魂」のほうが魅力的かもしれませんね。

あなたのスピリットに賭けてみたいですね。

⑬エゴ

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エゴ=「自我や自尊心」

ラテン語で「ego」は私という意味です。

また英語の「egoist」「egoism」の略称とも言われています。

利害関係を優先させた自己中心的な考え方や、自分本位な態度をエゴと称します。

マイナスなイメージの強い言葉と言って良いでしょう。

たとえあなたのエゴだとしても、それにより助かる人がいるかもしれませんよ。

⑭まごころ

ややカジュアルな言葉を表す画像

まごころ=「嘘偽りなく真剣な心」

「心」をより丁寧に、純度を高めた表現が「まごころ」です。

漢字では「真心」と書きますが、ひらがなの方が温かみが増すのでおすすめです。

あなたのまごごろのこもった行動が周りを動かしたのですよ。

⑮ハート

カジュアルな言葉を表す画像

ハート=「心や感情」の意味

ハート(heart)とは心臓のことです。

心の所在地はわかりませんが、日本語では「胸に手を当てる」「胸を撫で下ろす」など心臓に近い位置に心があるという考えもありますね。

そのため心を「ハート」と言い換えられ、使い勝手もとても良い言葉です。

  • 活気に満ちてアグレッシブな心=「熱いハート」
  • 気持ちが落ち込んでいる傷心状態=「ブロークンハート」

たまにはあなたのハートを最優先してあげましょう。

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