今回は「今後」の言い換え表現を紹介します!
「今後」は今から後という意味の言葉です。
二度とこのようなことがないように、今後マニュアルの見直しをいたします。
「今後」は前後の言葉でカジュアルにもフォーマルにも使える言葉です。
この記事では「今後」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!
今後の”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!
まずは「今後」のフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。
①向後
「向後」=「これから」の意味
向後は「こうご」と読みます。「きょうこう」「きょうご」と読むこともあります。
例文
二度とこのようなことがないように、今回の失敗を向後の教訓にします。
②自今
「自今」=「今から」の意味
読み方は「じこん」で「爾今」「而今」とも書きます。
例文
二度とこのような失敗がないように、自今は新しい規定を遵守してください。
③爾後
「爾後」=「その後」の意味
爾後は「じご」と読みます。「爾」は「この」ではなく「その」の意味なので、今ではなくなにか特定の出来事がある場合に使いましょう。
例文
二度とこのようなことがないように、爾後にマニュアルの見直しをしました。
④将来
「将来」=「未来」の意味
今よりもあとの時間に重きをおく意味合いです。
例文
今回の失敗を教訓にして、将来も同じようなことが起こらないように対策しましょう。
⑤先々
「先々」=「のちのち」の意味
今よりも遠い未来を重要視しています。
例文
今回の失敗を教訓に、先々このようなことが起こらないように対策していきましょう。
⑥前途
「前途」=「将来」の意味
未来の時間の、より先のほうを意味します。
例文
二度と同じ失敗をしないように、前途のことも考えてマニュアルを見直ししました。
⑦後々
「後々」=「将来」の意味
「あとあと」とも「のちのち」とも読みます。未来の時間の、より先のほうを意味します。
例文
二度とこのようなことが起こらないように、後々のことも考えてマニュアルの見直しをしましょう。
⑧以降
「以降」=「これから先」の意味
今を区切りにして改まるときに使います。
例文
二度とこのようなことが起こらないように、以降手順ごとに確認をして進めていきましょう。
⑨以後
「以後」=「これから」の意味
今を区切りにして改まるときに使います。
例文
二度とこんなことが起こらないように、以後2人以上で確認をすることにしましょう。
⑩ひきつづき
「ひきつづき」=「すぐそれに続いて」の意味
物事が途切れることなく続いていく様子を表します。今までもこれからもというときに使いましょう。
例文
今までの失敗を教訓に、ひきつづき注意を払って、業務に臨んでください。
今後の”カジュアル”な言い換え・類語!
今後のカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。
⑪これから
「これから」=「今から」の意味
今を区切りにして改まるときに使います。
例文
二度と同じ失敗がないように、これから気をひきしめてあたるようにしましょう。
⑫今から
「今から」=「これから」の意味
今を区切りにして改まるときに使います。
例文
二度と同じ失敗がないように、今から気をひきしめていきましょう。
⑬この先
「この先」=「今から後」の意味
今を区切りにして改まるときに使います。
例文
二度と同じ失敗がないように、この先気を引き締めていきましょう。
⑭この後
「この後」=「今から後」の意味
今を区切りにして改まるときに使います。
例文
二度と同じ失敗がないように、この後よろしくお願いします
⑮今から後
「今から後」=「これから後」の意味
今を区切りにして改まるときに使います。
例文
二度と同じ失敗がないように、今から後よろしくお願いします