今回は「また」の言い換え表現を紹介します！
「また」の意味は、同様に・同じく・再び・あるいは・その上・加えてなどです。
また、接続詞・副詞・接頭語など、たくさんの役割を持つオールマイティーな言葉です。
例文
次回のプロジェクトも、またあなたにお願いしたいです。
また私にチャンスを頂き、ありがとうございます。
「また」は、フォーマルな言葉やカジュアルな言葉での使用は少なく、どちらでもない言葉で多く使用されます。
この記事では「また」の言い換えを15語！レポートやビジネスで使える類語を紹介しています！
興味がある方は記事の続きへどうぞ！
またの”フォーマルな”言い換え・類語！ビジネスやレポートで使える言葉を紹介！
まずは「また」のフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。
①再度
再度＝「再び、二度」の意味
再度という言葉は副詞的に用いられます。
- 「また」は、同じ問題や課題が再び発生する、繰り返される際に使用します。
- 「再度」は、再び同じことをさらに一度繰り返す。もう一度念を押しする際、フォーマルな言葉で使用します。
例文
再度ご依頼を頂き、ありがとうございます。
②今一度
今一度＝「もう一度、もう一遍」の意味
過去に行ったことを繰り返すことの意味です。形式的な表現で使用されます。
- 「また」は、同じ問題や課題が再び発生する、繰り返される際に使用します。
- 「今一度」は、同じことをさらに一度繰り返す、もう一度確認して欲しい際にフォーマルな言葉で使用します。
例文
今一度、私にチャンスを頂きたいです。
③同様に
同様に＝「同じように、同じく、同じ感覚」の意味
同じであること、同じようなこと、同じ様子を意味する言葉です。
- 「また」は、同じ問題や課題が再び発生する、繰り返される際に使用します。
- 「同様に」は、以前と同じように依頼をしたいなどの際にフォーマルな言葉で使用します。
例文
前回と同様にチャンスを頂き、ありがとうございます。
④または
または＝「２つ以上の物事を一つ選択する際の接続詞」の意味
似ている二つ以上の事柄を一つ選択する際に接続詞で使用されます。
- 「また」は、同じ問題や課題が再び発生する、繰り返される際に使用します。
- 「または」は、選択肢を提示してどちらを選択しても良い結果になるなどの際にフォーマルな言葉で使用します。
例文
私またはプロジェクトチームにチャンスを頂き、ありがとうございます。
⑤さらに
さらに＝「程度がより増したりいっそう高まったりする」の意味
以前の行為に加えて繰り返し行うさま、内容をもっと高める際に使用する。
- 「また」は、同じ問題や課題が再び発生する、繰り返される際に使用します。
- 「さらに」は、情報や提案など付け加える際にフォーマルな言葉で使用します。
例文
さらにチャンスを頂き、ありがとうございます。
⑥重ねて
重ねて＝「同じことを繰り返すさま」の意味
同じ行いや状態をもう一度繰り返す際に使用します。
- 「また」は、同じ問題や課題が再び発生する、繰り返される際に使用します。
- 「重ねて」は、もう一度、感謝やお礼など、情報をさらに付け加える際にフォーマルな言葉で使用します。
例文
前回に重ねてチャンスを頂き、ありがとうございます。
⑦その上
その上＝「ある物事にさらにある物事を付け加える」の意味
前の事柄にさらにある事が付け加わることを表す際に使用します。
- 「また」は、同じ問題や課題が再び発生する、繰り返される際に使用します。
- 「その上」は、情報をさらに付け加える上乗せする際にフォーマルな言葉で使用します。
例文
その上、私にチャンスを頂き、ありがとうございます。
⑧もしくは
もしくは＝「選択肢の中から一つ選ぶこと」の意味
どちらか一つ、一方を選択する際に接続しで使用します。
- 「また」は、同じ問題や課題が再び発生する、繰り返される際に使用します。
- 「もしくは」は、他の選択肢やアプローチを提案する際にフォーマルな言葉で使用します。
例文
私もしくは部下にプロジェクトの機会を頂き、ありがとうございます。
⑨あるいは
あるいは＝「物事の中のどれか一つであること」の意味
２個以上ある選択肢の中から一つを選ぶ際に使用します。
- 「また」は、同じ問題や課題が再び発生する、繰り返される際に使用します。
- 「あるいは」は、他の選択肢やアプローチを提案する際にフォーマルな言葉で使用します。
例文
私、あるいはプロジェクトチームにチャンスを頂き、ありがとうございます。
⑩かつ
かつ＝「何か２つの事柄を同時に行う」の意味
前後に表現する事柄の両方を選択し実行する言葉の意味で接続詞と副詞で使用します。
- 「また」は、同じ問題や課題が再び発生する、繰り返される際に使用します。
- 「かつ」は、情報をさらに付け加える際にフォーマルな言葉で使用します。
例文
私かつ、プロジェクトチームにチャンスを頂き、ありがとうございます。
またの”カジュアル”な言い換え・類語！
「また」のカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。
⑪再び
再び＝「同じ動作状態など重なること。二度。」の意味
同じ動作状態などの重なること副詞的に使用される。
- 「また」は、同じ問題や課題が再び発生する、繰り返される際に使用します。
- 「再び」は、同じ動作状態を繰り返す際にどちらでもない言葉で使用します。
例文
再び巡ってきたチャンスだと思います。
⑫くり返し
くり返し＝「繰り返すこと反復すること」の意味
同じもの、動作をもう一度繰り返すあるいは２回以上繰り返すなど副詞的に使用します。
- 「また」は、同じ問題や課題が再び発生する、繰り返される際に使用します。
- 「くり返し」は、同じことをもう一度行うこと、あるいは２回以上行い印象付ける際にどちらでもない言葉で使用します。
例文
チャンスを掴むまでくり返し努力します。
⑬ダメ押し
ダメ押し＝「確実であってもさらに念を入れて確かめること」の意味
何かを確実に決定づける為に行う追加行為の意味で使用されます。
- 「また」は、同じ問題や課題が再び発生する、繰り返される際に使用します。
- 「ダメ押し」は、何かを確実にする為の最後の一手を打つような際にカジュアルな言葉で使用します。
例文
チャンスを掴むためにダメ押しで行動してみます。
⑭しかも
しかも＝「前に述べた事柄にさらに別の事柄を加えること」の意味
別の事柄を付け加える際の接続詞で使用します。
- 「また」は、同じ問題や課題が再び発生する、繰り返される際に使用します。
- 「しかも」は、前にある文章に事柄をさらに付け加える際にどちらでもない言葉で使用します。
例文
この機会を逃したくない、しかも私にとって絶好のチャンスです。
⑮そして
そして＝「そうしてに同じ、接続詞で使用すること」の意味
継続する、結果を伝える、付け加えるなどの接続詞で使用します。
- 「また」は、同じ問題や課題が再び発生する、繰り返される際に使用します。
- 「そして」は、前の事柄から後の事柄へ流れを繋げる際にどちらでもない際に使用します。
例文
私は努力し、そしてチャンスを掴みました。
