今回は「密林」という言葉について解説します!
「密林」とは、大手通販会社「Amazon」を指すネットスラングです。

「密林で買った」みたいに使うよ!
密林はインターネット上で広まった言葉です。
この記事では「密林」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。
興味がある方は記事の続きへどうぞ!
密林とは?意味は「Amazon」
「密林」の意味=Amazon
密林とは大手通販会社Amazonを指すネットスラングです。
インターネット掲示板やSNSで海外の大手企業やサービスを漢字で表す投稿が見られますが、密林もそのひとつ。
SNSでは「Amazonで買った」ことを「密林でポチった」、欲しい商品を探すことを「密林に潜る」と表現することもあります。
林檎(Apple社)や窓(Windows)などとともに愛称として用いられています。



「密林」は通販のAmazonを指すんだね!
密林の発祥や元ネタは「インターネット掲示板やSNS」
「密林」の元ネタ、発祥=インターネット掲示板やSNS
「密林」の発祥はインターネット掲示板やSNSです。
Amazonは2000年11月に日本でのサービスを開始しました。その前年にはインターネット掲示板「2ちゃんねる(現5ちゃんねる)」、2008年には「Twitter」の日本語版サービスが開始。ネットスラングが次々と登場する中で「密林」も生まれました。
なお、密林のもともとの意味は「樹木などが密生した林」「ジャングル」です。
Amazonの社名はアマゾン川が由来。
アマゾンからジャングルが連想され、海外企業の漢字表記が流行したことから「密林」と呼ばれるようになりました。



ネット掲示板やSNSで使われはじめたんだね。
密林の使い方・例文
「密林」という言葉を使った例文を見ていきましょう。
使用例①



新しいスマートウォッチが欲しいんだけど、どこで買えばいいかわからなくて・・・



密林ならレビューも商品も色々あってオススメだよ!
使用例②



あの人気の本、どの本屋にも売ってないね。



もう密林に潜るしかないね。
使用例③



この間の映画また観たいなあ・・・



密林プライムで配信されてるよ!
密林の類義語や対義語
密林の類義語と対義語についても見ていきましょう!
密林の類義語
密林の類義語としては下記のものがあります。
林檎(Apple社)



林檎の新製品はどんどん値段が上がっていくよね。
窓(Windows)



スマホは林檎派だけど、パソコンは窓派かな。
顔本(旧Facebook社、現Meta社)



久々に顔本覗いたら、知らないうちに高校の同窓会開催されてた・・・
密林の対義語
密林の対義語はありません。
密林の豆知識・ちょっといい話
「密林」を、もっと面白く知れる小話を紹介します。
Amazon → アマゾン → 密林の連想ゲーム
Amazonという企業名の由来が南米の熱帯雨林「アマゾン川」であり、そこから「密林」という漢字が自然と想起されました。
特定の創始者がいるわけではなく、2ch掲示板などで自然発生的に広がったネットスラング。企業を漢字表記にするブームの中で、これほど見事にはまった造語は稀です。



なるほど。企業名の語源をそのまま漢字にするなんて、ユーモアがありますね。
品揃えの豊富さと「未知の秘密地」のイメージが一致
Amazonの圧倒的な品揃えが、開拓不可能な秘密の地「密林」というイメージと重なって定着しました。
何を探してもある、何が出てくるか分からない――そういう不可思議さが、ネット文化の中で「密林」という言葉を選ばせたのでしょう。



確かに、本当に何でもありますね。
「密林」はレトロなネットスラング化へ
ネット文化が主流化するにつれ、若い世代では単に「Amazon」と呼ぶ傾向が強まっています。
2000年代の2ch全盛期に生まれた「密林」は、今や懐かしい造語として、ネット文化の歴史を物語る貴重な遺産となりつつあります。



ネット言葉の移り変わりも面白いですね。