今回は「ムードメーカー」の言い換え表現を紹介します!
「ムードメーカー」はそこにいるだけで場の空気を明るくする人という意味の言葉です。
彼はムードメーカーです。
「ムードメーカー」はビジネスシーン・日常生活ともに使えるニュートラルな言葉です。
この記事では「ムードメーカー」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!
ムードメーカーの”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!
まずはムードメーカーのフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。
①リーダーシップがある
リーダーシップ=「指導者としての素養・力量・統率力」の意味
「ムードメーカー」も「リーダーシップ」も周りの人を引っ張っていける人だと言えます。
「ムードメーカー」は良くも悪くもといった面もあるので、社会で必ず必要とされる「リーダーシップ」と置き換えるのがいいでしょう。
とてもフォーマルな言葉で、ビジネスシーンでも使えます。
彼は周りを巻き込むリーダーシップがあります。
②ポジティブ思考
ポジティブ思考=「前向きで積極的な考え方や姿勢」の意味
「ムードメーカー」も「ポジティブ思考」も前向きで積極的だと言えます。
失敗しても前に進む力に周りは惹かれていくんですね。
こちらも非常にフォーマルな言葉で、ビジネスシーンで使えます。
彼はとてもポジティブ思考で物事に向き合えます。
③中心人物
中心人物=「ある事を成すにあたって、その中心となる人物」の意味
社会ではチームで行動することが多く、「ムードメーカー」はどんなチームでも重宝されます。
せっかく仕事するなら誰だって明るい気持ちで気持ちよく仕事したいですよね?
ビジネスで使われる言葉ではないですが、ややフォーマルな言葉であると言えます。
彼はどんなチームでも必要とされる中心人物だ。
④コミュニケーション能力がある
コミュニケーション能力=「対人における意思疎通や協調に必要な力」の意味
「ムードメーカー」は誰とでも打ち解ける高いコミュニケーション能力をもっています。
誰にでも合わせられるから、誰にでも好かれるわけですね。
こちらもビジネスシーンで使われる言葉ではないですが、十分フォーマルな言葉だと言えます。
彼は誰とでも打ち解けることができるコミュニケーション能力があります。
⑤盛り上げ上手
上手=「ある物事をする技術がすぐれていること。巧みなこと。そういう人」の意味
「ムードメーカー」は人をのせるのが上手です。
それはしっかり聞いて、相手が言ってほしい事を的確に答えて、場を上手に盛り上げているからですね。
こちらもビジネスシーンで使われる言葉ではないですが、ややフォーマルな言葉だと言えます。
彼は聞き上手の褒め上手の盛り上げ上手です。
ムードメーカーの”カジュアル”な言い換え・類語!
ムードメーカーのカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。
⑥盛り上げ番長
番長=「日本の律令官制における役職のひとつ」の意味
「番長」は小さくいくつもあるグループの中でリーダー的な役割です。
1つのグループにつき1人は「ムードメーカー」がいることが多いので、まさに「番長」という言葉はぴったりだと思います。
カジュアルな言葉ですが、もしかしたらビジネスシーンでも使えるかもしれません。
彼は盛り上げ番長だ。
⑦笑顔のチャンピオン
チャンピオン=「選手権保持者。優勝者。第一人者」の意味
「チャンピオン」には優勝者という意味があります。
「ムードメーカー」は周りを笑顔にする能力において右に出る者は居ません。まさにチャンピオンですね。
ビジネスにおいてチャンピオンは別の意味もあるので日常生活で使うのが無難です。
彼は笑顔のチャンピオンだ。
⑧活気の源
源=「水流のはじめて現れるところ。物事の発するもと」の意味
「源」には一番最初という意味があります。
「ムードメーカー」がチームの雰囲気を一番最初につくり出すといえるでしょう。
カジュアルな言葉ですが、ビジネスシーンでも使えそうですね。
彼は活気の源だ。
⑨ユーモアの達人
達人=「ある方面に非常に優れた人」の意味
「ムードメーカー」は頭の回転が良く、ユーモアに非常に優れている人が多いです。
場数を踏んでいる人が多いので、まさに「達人」といえるでしょう。
フォーマルさはあまりないので身近な人に使う言葉ですね。
彼はユーモアの達人だ。
⑩笑いの伝道師
伝道師=「物事のよさを人に伝えて広める人」の意味
「伝道師」は主にキリスト教を日本に伝えた宣教師から始まった言葉で、パイオニアとしての意味があります。
「ムードメーカー」が率先して笑いを生み出すさまは、まさに伝道師と言えるでしょう。
カジュアルな言葉ですが、語感からフォーマルな雰囲気もあります。
彼は笑いの伝道師だ。
⑪お祭り男/女
お祭り男/女=「祭りの喧騒が好きで祭りのようにやかましい人物のこと」の意味
お祭りとは年に数回の特別な行事で、大変賑やかなものです。
「ムードメーカー」がいると、毎日がとても賑やかになるため「お祭り男/女」という言葉が似合います。
日常生活でも普通に使われる言葉で、カジュアルの中では一番フォーマルな場面でも使える言葉だと思います。
彼はお祭り男だ。
⑫元気印のお調子者
お調子者=「おだてに乗って勢いづいたり、得意になったりする人」の意味
「ムードメーカー」は非常にポジティブなところがあるので、「お調子者」だと言えるでしょう。
特に周りを引っ張っていくには、元気でポジティブなところは必要不可欠だと言えるでしょう。
カジュアルな言葉で、身近な人で使うにはぴったりの言葉です。
彼は元気印のお調子者だ。
⑬空気を読む名人
空気を読む=「その場の雰囲気から状況を推察する。特に、その場で自分が何をすべきか、すべきでないかや、相手のして欲しいこと、して欲しくないことを憶測して判断する」の意味
「ムードメーカー」は「空気を読む」能力に長けています。
場を盛り上げるためには必須の能力だと言えます。
とてもカジュアルな言葉なので、ビジネスシーンには向きません。
彼は空気を読む名人だ。
⑭場の華
華(がある)=「ぱっと人からの視線を惹きつける魅力がある」の意味
活気がある職場は華がある職場だと言えます。
その華の中心人物は「ムードメーカー」だと言えるでしょう。
日常生活・ビジネスシーンどちらでも使える、ニュートラルな言葉だと言えます。
彼は場の華だ。
⑮みんなのアイドル
アイドル=「その魅力や才能により多くの人々から支持を受ける人物を指す言葉である」の意味
その魅力や才能でみんなから愛されている「ムードメーカー」はまさに身近な「アイドル」だと言えます。
誰しもが「みんなのアイドル」と一緒に仕事出来たらと願うことでしょう。
ビジネスシーンで使うには非常に勇気のいる、ややカジュアルな言葉です。
彼はみんなのアイドルだ。
いかがでしたでしょうか?主に「ムードメーカー」よりも誉め言葉として受け取れる言い換え語をご紹介しました。ご紹介した言葉を上手に使うことで、あなたも「ムードメーカー」になってみてはいかがでしょうか?