今回は「模索する」の言い換え表現を紹介します!
「模索する」は手さぐりで探すという意味の言葉です。
リモートワークで円滑なコミュニケーションを取る方法を模索することになりました
日常生活でも使いますが、ビジネスで使うことが多いです。
この記事では「模索する」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!
模索するの”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!
まずは模索するのフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。
①打開
打開=「行き詰った状況を切り開いて問題を解決させる」の意味
物事を進めていると行き詰るときがあります。
そこで終わりではなく、うまくいく方法を見つけて解決させるという意味で「打開」を使います。
似た言葉で「解決」がありますが、問題を乗り越えるという意味です。
行き詰った状況を切り開いて進むような状況では、「打開」を使うと良いでしょう。
またビジネスやニュースで使われている言葉となります。
リモートワークで円滑なコミュニケーションを取る方法がないか、打開策を考えています
②探求
探求=「あるものを得るために探し求める」の意味
あるものを得るために行動していることを伝えることができる言葉です。
一番良い解決策を見つけるために、積極的に探すという意味合いが強いです。
また深く理解する姿勢を示すこともできます。
リモートワークで円滑なコミュニケーションを取る方法を探求しています
③試行錯誤
試行錯誤=「様々な方法を繰り返し、そこから解決策などを見つける」の意味
この言葉には、失敗と成功を繰り返したことで徐々に見通しが立つという意味が含まれています。
そして、そこから解決策を見つけ出すまでを伝えることができます。
ちなみに、この言葉は四字熟語で、心理学用語が由来になっています。
困難や新しいことに挑戦するときによく使われます。
リモートワークで円滑なコミュニケーションを取る方法を試行錯誤しています
④追求
追求=「目的を達成させるために追い求める」の意味
この言葉は、「原因を追究する」という使い方をすることが多いです。
このフレーズは、問題などが起こった根本的原因を徹底的に探し解明するという意味です。
「追究する」という言葉は、徹底的に調べて目的を達成させたいときに使うと良いでしょう。
リモートワークで円滑なコミュニケーションを取る方法を追求しています
⑤研究
研究=「物事を深く調べ、考え、事実を明らかにする」の意味
この言葉は、学問に対して使う言葉なので真理や論理を明らかにするような状況で使います。
そして研究をすることで新しい発見があり、それがあることに役に立つ場合が多くあります。
研究を仕事にしている人がいるおかげで、過ごしやすい世の中になっているとも言えます。
リモートワークで円滑なコミュニケーションを取る方法を研究しています
⑥思案
思案=「いろいろと考えを巡らす」の意味
問題や課題の解決策を見つけ出すために、頭の中で考えを巡らせている状態を言います。
ビジネスでは、企画を通すため、新規顧客を獲得のためなどで考えを巡らせます。
日常生活でも使う言葉ですが、改まったシーンで使うことの方が多いです。
リモートワークで円滑なコミュニケーションを取る方法がないか思案することになりました
⑦糸口を探す
糸口を探す=「物事を解決させるための方法を求める」の意味
「糸口」は、きっかけや手がかりという意味の言葉です。
「糸口を探す」の「糸口」は、探しはじめるときの出発点を指します。
問題を解決させるためのヒントがないかなど何かを探し求めるときに使います。
また、何かに躓いていたが解決しそうなときは「糸口が見つかる」と言います。
リモートワークで円滑なコミュニケーションを取る方法の糸口を探すことにしました
⑧究明
究明=「道理や真理の果てまで調べて明らかにする」の意味
「究」は、物事のこれ以上行けないところまで行くという意味があります。
そして「明」は、はっきり見えるという意味です。
ビジネスで問題が起きたときに「原因を究明いたします」と使うことがあります。
真面目な場面で使うことが多い言葉です。
リモートワークで円滑なコミュニケーションを取る方法を究明します
模索するの”カジュアル”な言い換え・類語!
模索するのカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。
⑨見通しを立てる
見通しを立てる=「現状からこれから起こりうることを推測する」の意味
将来起こりそうなことを予想して計画を立てたり、だいたいの目標を設定するときに使います。
また「見通し」には、物事がこれからどうなるかイメージするという意味があります。
ビジネスでは「見通しを立てる」以外に、「見通しが立つ」ということもあります。
他にも「見通しが立たない」は、これからのことが予測できないときに使います。
少し意味が違うので、そのときの状態に合わせて使い分けましょう。
リモートワークを導入する前に、見通しを立てることで円滑なコミュニケーションが取れるようになるはずです
⑩手探り
手探り=「確かな方法がわからないまま、いろいろと試行錯誤を重ねる」の意味
暗くて見えないところで、手を使って探す状況からきた言葉です。
基本的には「手探り状態」と使うことが多いです。
仕事であれば慣れていない、新しい作業をするときに使います。
日常でもはじめたばかりのことに対して使うことがある言葉です。
リモートワークで円滑なコミュニケーションを取る方法がなく手探り状態です
⑪突破口を見つける
突破口を見つける=「困難な状況や障害を乗り越えて、解決の糸口を見つける」の意味
「突破口」は、困難な状況などを乗り越えるための手がかりという意味です。
「突破口を見つける」という言い方になると、その手がかりを見つけるという意味になります。
ビジネスから日常まで使うことができる言葉です。
リモートワークで円滑なコミュニケーションを取る方法がありません
なので、みんなで突破口を見つけることにしました
⑫試してみる
試してみる=「実際に行う、調べて確かめる」の意味
実際にやってみて、どのような結果になるか確かめるときに使います。
あることの効果や能力を知りたいときに使うことが多いです。
「試してみる価値がありそう」という表現は、ビジネスと日常どちらでも使います。
リモートワークで円滑なコミュニケーションを取ることができるか試してみることにしました
⑬検索
検索=「調べて探し出す」の意味
文章やデータから必要な情報を知るために調べて探すことを言います。
主に書物や文書から探すときに使う言葉となっています。
一般的には「ネットで検索する」という使い方が多く、日頃からいろんな人が使っています。
ビジネスで調べて探し出したいときは「調べる」を使うことのが多いです。
リモートワークで円滑なコミュニケーションを取る方法を検索しています
⑭探し回る
探し回る=「1つの場所や物事を執念深い探し続ける」の意味
この言葉の中には、一生懸命探し続けるという意味が含まれています。
ですので、ただ探すよりも見つかるまで探すというニュアンスが強い言葉です。
日常生活では、無くしたものを探すときに使います。
早急にリモートワークで円滑なコミュニケーションを取る方法を知る必要があります
なので、みんなでその方法を探し回ることになりそうです
⑮知恵をしぼる
知恵をしぼる=「一生懸命考えて知恵を出し切る」の意味
考えを巡らせ、出てきた知恵から解決策を探すという意味の言葉です。
この言葉の使い方の例としては、「無い知恵をしぼる」があります。
意味は、四苦八苦して目標達成させるための手段を考えるです。
いろいろと考えを巡らせているときに使ってみましょう。
リモートワークで円滑なコミュニケーションを取る方法がないか、知恵をしぼることになりました