クァベギとは?意味や元ネタ・発祥|使い方・例文|類義語も解説

当サイトのコンテンツには広告が含まれています

今回は最近話題の「クァベギ(カァベギ)」という言葉について調べていきたいと思います。

クァベギとは、実は韓国の伝統的なおやつ、ねじり揚げドーナツの事なんです。

へー

クァベギについて詳しく知りたい方は記事の続きへどうぞ!

目次

「クァベギ(カァベギ)」の意味は?

クァベギ=韓国の伝統的なおやつ、ねじり揚げドーナツ

クァベギは韓国の伝統的なおやつであるねじり揚げドーナツのことを指します。韓国語の綴は「꽈배기」。

韓国の伝統的なおやつ「クァベギ」(出典:https://www.pretty-online.jp/)

クァベギは小麦粉や米粉を原料とした生地をツイスト状にし、油で揚げた後に砂糖をまぶして作られます。もち米を使用することが多く、日本のふんわりとした食感のツイストドーナツと比べると、もっちりとした食感が特徴です。

オーブンが不要で自宅で簡単に作れることや、安くておいしいことから、韓国では学生などに人気があります。クァベギは日本でも新大久保などにある専門店で食べることができます。

また、クァベギは砂糖やチョコレートなどでトッピングしたり、生クリームやフルーツなどでデコレーションされることもあります。

若者の間で人気のスイーツなんだね

「クァベギ(カァベギ)」の発祥や元ネタ、由来は?

クァベギの発祥=明確な資料なし

クァベギの発祥については、明確な資料はありませんが、中国の麻花やフィリピンのシャコイなどと同じく、古くからアジア各地で作られていた揚げパンの一種だと考えられます。

クァベギは韓国では古くから親しまれており、当時から安くておいしいおやつとして学生には人気があったようです。

また、近年日本や韓国ではカラフルな進化系クァベギがブームになっています。

進化系韓国スイーツとして若者に注目されている“映えるクァベギ”は、2020年末にソウルでオープンしたカフェ「Quafe(クアフェ)」から生まれました。これは、従来のクァベギにチーズクリームやチョコなど様々なトッピングを加えたもので、見た目も味も楽しいカラフルなスイーツとして生まれ変わっています。

近年人気のカラフルなクァベギ(出典:https://aretto.jp/)

カラフルで綺麗!

2021年12月には新大久保にクァべギ専門店「スマイルカフェ」 がオープンしています。新大久保の大通りから1本入ったところにあるスマイルカフェ。店内外に散りばめられた「スマイルマーク」が目印です。

新大久保の「スマイルカフェ」(出典:https://aretto.jp/)

さすがは韓国グルメを扱う店、外観もかわいらしく思わず写真を撮りたくなりますね。

「クァベギ(カァベギ)」の使い方や例文を紹介!

  • 今話題のクァベギ専門店に行ってみた。
  • 騙されたと思ってクァベギを食べたら、想像よりも甘くなくもちもちとした食感もクセになる、予想以上の味だった

「クァベギ(カァベギ)」の類義語や似ている言葉は?

  • ツイストドーナツ
  • もちドーナツ

目次