今回は「朗報」というネット用語について解説します!
「朗報」とは、よい知らせ、喜ばしい知らせという意味の言葉です。
「【朗報】電気代値下げ!」みたいに使うよ!
朗報は「朗=明るい」と「報=知らせ」という意味をもつ2つの漢字からできた言葉です。
この記事では「朗報」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。
興味がある方は記事の続きへどうぞ!
朗報とは?意味は「よい知らせ、喜ばしい知らせ」
「朗報」の意味=よい知らせ、喜ばしい知らせ
朗報とは、よい知らせ、喜ばしい知らせという意味のネット用語です。
朗報は、誰に向けての知らせなのかがセットで書かれていることも多く、その人が明るい気分になるようなうれしい知らせのことです。
ネット上では、【朗報】のように【 】をつけてタイトルの初めにつけられているのをよく見ます。
【朗報】という言葉が書かれているだけで、何か良いことがあったのかなと見る人をひきつけられる便利な言葉でもあります。
良い知らせが書かれていることが一目でわかる言葉ってことなんだね!
朗報の由来は「朗=明るい」「報=知らせ」
「朗報」の由来=「朗=明るい」「報=知らせ」
朗報は、「朗=明るい」「報=知らせ」という意味をもつ2つの言葉を組み合わせたものです。
この言葉自体は、昔から使われていた言葉ですが、ネット上に使われるようになったのはSNSが普及してからと思われます。
主にtwitterなどで発信するときに使われ、一般のユーザーの些細なうれしい出来事や企業のキャンペーンのお知らせと一緒に書かれていることが多いです。
昔からある言葉だけど、SNSの普及でよく使われだした言葉なんだ!
朗報の使い方・例文
「朗報」という言葉を使った例文を見ていきましょう。
使用例① 世の中のニュースを伝える場面
世の中のよいニュースを伝えるときの「朗報」の使い方です。
朗報です!A選手がオリンピックで金メダルを獲りました!
なんてうれしいニュースなんだ!
使用例② 企業がキャンペーンを宣伝する場面
企業がキャンペーンなどのお得な情報を宣伝するときの「朗報」の使い方です。
朗報です!来月は全商品ポイント10倍とします!
何としてでも参加しないと!
使用例③ 個人的な良い知らせを伝える場面
個人的な良い知らせを相手と共有するときの「朗報」の使い方です。
朗報なの!無事、娘に子どもが生まれたわ!
それはおめでとう!お祝いしなくちゃね!
朗報の類義語や対義語
朗報の類義語と対義語についても見ていきましょう!
朗報の類義語
朗報の類義語としては下記のものがあります。
吉報(きっぽう)
吉報はよい知らせの中でも特に「めでたい」知らせの時によく使う言葉です。
吉報だ!友達が東大に合格したんだ!
快報(かいほう)
快報はよい知らせの中でも「よい状態にむかっている」知らせの時によく使う言葉です。
親の病気が治ったという快報が聞けて良かったわ!
朗報の対義語
朗報の対義語としては下記のものがあります。
悲報(ひほう)
「悲しい知らせ」という意味で使う言葉です。
今月の給料が下がるだなんて悲報だ・・・。
訃報(ふほう)
悲しい知らせのなかでも特に、「亡くなった知らせ」という意味でよく使われます。
あの政治家がなくなったみたいだよ・・・。訃報だ。