さての言い換え15語!ビジネス語やその他色々な場面で使える類語を紹介!

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今回は「さて」の言い換え表現を紹介します!

「さて」は「そのような状態で」という意味の言葉です。

また「さて」という言葉には「そのままで」 「それから」という意味も含まれています。

さて、はじめましょう。

[さて」はどちらかといえば、砕けた間柄でよく使われる「今から伝えたいことを話すときや、話題を変える際によく使われる」カジュアルな表現です。

この記事では「さて」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

「さて」の”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!

まずは「さて」のフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。

「さて」という言葉は「そのまま」という意味がありますが、フォーマルな言葉として使う場合は、話の内容や事情が変わります。

①このたびは

フォーマルな言葉を表す画像

このたびは=「物事が行われる時が近いこと」を表す言葉です。

  • 「少し前に起こったこと、近々起こること」を指し示す表現も含まれています。
  • ビジネスシーンや冠婚葬祭などで使われる「話を先に進める」という表現であり、改まった言い方です。
  • 「今回は」、「今度は」などの具体的な時期などを指し示すシチュエーションで使われる表現です。

例文

このたびは、お時間をいただきありがとうございます。

②それでは

フォーマルな言葉を表す画像

それでは=「これまで話していた物事について、意見を述べたり、話し合いをまとめる」という意味です。

  • 話題を切り替えて話を先に進めたりする場合や、相手に別れを告げる際にも使われる言葉です。
  • 前に提示された事柄を受けて、それに対する判断や意見を導き出すために使われる言葉です。
  • ビジネスシーンにおいて、話した内容に関して意見を述べ、決断をした際に「そういうことなら」という意味合いで使われます。

例文

それでは、はじめさせていただきます。

③では

フォーマルな言葉を表す画像

では=「それでは」の略語として使われる言葉です。

  • その時の状況に区切りをつけたいときに使われます。
  • 話題を切り替える際によく使われる言葉です。
  • 話に区切りをつけたり、別れのあいさつの際に使われる言葉です。

例文

では、はじめさせていただきます。

④それで

ややフォーマルな言葉を表す画像

それで=「そういうわけで」という話の続きを促すときに使う言葉です。

  • 前の言葉に相槌を打って次の内容に促すときに使う表現です。
  • 話題を変えるときは使わず、前に述べたことの結論を言うときに使います。
  • 前に述べたことが原因で、その結果になったことをわかりやすく聞き出したい時などに使われます。

例文

それで、どうなりましたか?

⑤ところで

ややフォーマルな言葉を表す画像

ところで=別の話題を持ち出して切り出す際に使われる言葉というの意味です。

  • 「それでは、あなたはどうしますか。」など相手に意見を求めるときに使うこともあります。
  • 伝えたいことが別の話題になるいう点が異なっています。
  • 話をする中で、前の会話の内容と異なる内容を話たいときに使われるます。

例文

明日の休日は楽しみですね。ところで、仕事はきちんと進んでいますか?

⑥これから

ややフォーマルな言葉を表す画像

これから=「今から何かしら行動する」意味です。

  • 「今後」「将来」という意味が含まれます。
  • 今後の行動につながる表現の時に使われる点が異なります。
  • 話している段階から先の話題に触れていくときに使われることが適しています。

例文

これからよろしくおねがいします

「さて」の”カジュアル”な言い換え・類語!

「さて」のカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。

⑦このように

どちらでもない言葉を表す画像

このように=「こういう風に」「見ての通り」という意味の言葉です。

  • 「こんな様子です」などの現状を表す言葉です。
  • 物事のやり方などを具体的に説明しながら使うことが多いです。
  • 説明しなくても相手に状況が伝わる、目に入るシチュエーションで使う言葉です。

例文

このようにして、はじめてください。

⑧というわけで

どちらでもない言葉を表す画像

というわけで=「物事の起こった理由や結果がこの後の事柄に影響している」の意味が含まれています。

  • あるいきさつを前提として、その事情によって受けた事柄を使って、次の作業に移るときに使われる言葉です。
  • まず理由を相手に話した前提で、話を続ける際に使われる点が異なっています。
  • ある程度説明をした後の、締めくくりとして使われることが一般的です。

例文

説明は以上です。というわけで、質問のある方は挙手をお願いします。

⑨それじゃあ

どちらでもない言葉を表す画像

それじゃあ=「それでは」のくだけた表現です。ある理由があり、そのあとはどうするのか、尋ねるときにも使う言葉です。

  • 別れの挨拶に使われるともあります。
  • 使うシーンがで会話がひと段落している点や、そのまま別れのあいさつにつながったりする点が異なっています。
  • 親しい間柄での別れの挨拶、話の続きを促す際に使う言葉です。

例文

それじゃあ、次の説明に進みます。

⑩じゃあ

ややカジュアルな言葉を表す画像

じゃあ=相手の言葉を受けて、何かを提案する際に使われます。

  • 「それでは」の砕けた表現です。また、会話と会話をつなぐ言葉です。
  • 「そういうことならば」などの理由に納得して話を続ける場合に使うことができます。
  • 親しい間柄の相手に行動を促す際や、別れの挨拶をする際に使うのが好ましいです。

例文

じゃあ、次のページを確認してください。

⑪それから

ややカジュアルな言葉を表す画像

それから=「その時から」、「それに加えて」という意味の言葉です。

  • すぐ前に述べた言葉に続いて付け加えるときに使う言葉です。
  • 今の状態に「付け加える」という意味が、「さて」とは異なっている点です。
  • 先に事実を述べて、その後何をすればいいのか、これからどうすればいいかを考えたり、尋ねるときに使うことが多いです。

例文

それから、この資料作成もお願いしてもいいですか?

⑫さあ

カジュアルな言葉を表す画像

さあ=人を促したり、また自分が行動を始めるときに発する言葉です。

  • 判断に迷ったときや、返答に困ったりしたときにためらいの気持ちで発する言葉です。
  • 人を促し、急き立てるときに使う表現という点が異なっています。
  • 自分が行動する際に、の気持ちの切り替え時に発します。また、親しい関係の人に行動を起こして欲しいタイミングで使うのがふさわしい言葉です。

例文

さあ、はじめましょう。

⑬今度は

カジュアルな言葉を表す画像

今度は=「この次」「次回は」などの意味がある言葉です。

  • 何回も今まで行われていることが現在、またはこれから行われる様子を表現する言葉です。
  • 次に起こることに向けての発言をしている点が異なっています。
  • 砕けた表現で次の機会について話すときに使う言葉です。

例文

今度は、今日より良いプレゼンテーションをしてみせます。

⑭そこで

カジュアルな言葉を表す画像

そこで=前述の状態から導かれる結論や、行動を実現するために使われる言葉です。

  • 「そういう事態になったので」「これまでのことは置いておいて」という意味合いが含まれます。
  • 「現在の状況を解決する何か」を提案したりするときなどに使われる言葉です。
  • 天気の状態や、友人間の約束に変更や急変が起こった時などに使われることが多い言葉です。

例文

仕事が早く終わりました。そこで、友人を食事に誘いました。

⑮まあ

カジュアルな言葉を表す画像

まあ=「何はともあれ」というの意味の言葉です。

  • 自分のまたは相手の言い分を軽く抑えるために使われる言葉です。
  • とりあえず相手に何かを勧める際に使われる表現という点が異なっています。
  • 多少のためらいがありながら、意見を述べる際に使うことが多いです。

例文

まあ、失敗してもいいからやってみましょう。

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