師匠の言い換え15語を紹介!別の言い方やビジネスでの類語を紹介!

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今回は「師匠」の言い換え表現を紹介します!

「師匠」は学問や武術・芸術などを指導する人に対する敬称です。

私は師匠の教えに従ったまでです。

専門知識や具体的な技術に限らず、人格・仕事への向き合い方などで尊敬に値する人を「師匠」と呼んで敬うケースもあります。

武芸の先生を指すのであればフォーマルなシーンでも問題ありませんが、それ以外ではフランクな会話になるカジュアルな表現です。

この記事では「師匠」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

師匠の”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!

まずは「師匠」のフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。

①恩師

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恩師=「特別お世話になった先生」という意味

過去に教えを受けた先生やスポーツの指導者などの中から、特に慕っていた人を「恩師」と呼びます。

一方的に慕っていた場合にはあてはまりません。

先生側も教え子と認識していて、思い出話などができるような近しい間柄にのみ該当するでしょう。

私は恩師の教えに従ったまでです。

②老師

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老師=歳を取った先生

学業に秀で善行の徳を積んだ優秀な僧侶を「老師」と呼びます。

これは中国語の「老」は相手に敬意を払うときに用いるためです。

日本語では「老いる」の印象が強いため、高齢の先生を指します。

会話よりも文章で、また第三者について述べる際に使った方が無難です。

老師の言葉をヒントに活路を見出しました。

③宗匠

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宗匠=文芸・技芸に熟達し、師として人に教える人

特に和歌・俳句・茶道・生け花などのお稽古ごとの師匠を「宗匠」と呼びます。

一般の人をわざわざ「宗匠」と呼ぶことはまずないでしょう。

「宗匠」と見聞きしたときに、どういった人か理解ができていれば問題ありません。

私は宗匠の教えが最善だと考えております。

④師範

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師範=人の手本となりその資格を持つ人

師範となるためには、その道の試験などをクリアする必要があります。

その道に精通し資格や免許を持っている人が「師範」で、単純にレベルが高く弟子をとることもできるのが「師匠」です。

私は師範の教えに従ったまでです。

⑤開祖

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開祖=宗教や流派を新たに開いた人

主に宗教や芸能の流派で用いられる呼び名です。

現代の日本で開祖となる人は少ないかもしれません。

しかし偉業とも言えるほどの新たな試みを成功させた人なら「開祖」と呼ぶに値すると考えても良さそうです。

私は開祖の言葉が全てだと思っています。

⑥大師匠

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大師匠=師匠の師匠

「だいししょう」と「おおししょう」どちらの読み方をするかは、業界や状況によって異なります。

「だい」と読む場合は「偉大」という意味で、特に優れた人を呼びます。

「おお」なら「師匠」と呼ばれる人が複数いるなかで、もっとも高位であったり年上の人を指すことが多いでしょう。

私は大師匠の教え通りにやっただけです。

⑦旧師

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旧師=かつて教えを受けた先生

「恩師」よりも淡白な間柄になります。

「旧師」に対しては、恩義を感じているか・世話になったかどうかなどは関係ありません。

会話よりも書面などの文章に向いた表現です。

旧師の言葉からヒントを得て、活路を見出しました。

⑧指南役

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指南役=物事を教える役目の人

人に物事を教えたり保護下において面倒をみたりする人のことです。

武術や芸能では見習いに教える資格を持つ専門家を指すこともあります。

私は指南役の指示に従ったまでです。

師匠の”カジュアル”な言い換え・類語!

「師匠」のカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。

⑨先生

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先生=自分を教えてくれる人

最終的に目標へ到達するために教え導くスタイルが「先生」と「師匠」では違います。

わかりやすく教えることを役目とするのが「先生」です。

「師匠」であれば時には気がつくまで口を出さないことや、あえて突き放すこともあるでしょう。

先生と呼ばれる職業である、医師・弁護士などは知識のない依頼主に対してわかりやすく解説してくださいますよね。

先生の言葉を思い出してやってみました。

⑩お世話になった方

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お世話になった方=生活や仕事の為に力を貸してくれた人

「師匠」は様々な分野で独り立ちするために指導してくれる人です。

第三者に師匠のことを話す際には「お世話になった方」と表現するのも良いでしょう。

「師匠」と呼ぶのは躊躇われるけれど「先生」とも違うな、という時に便利です。

私がお世話になった方から教わったやり方は、これと違いますね。

⑪インストラクター

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インストラクター=なんらかの技術や知識を指導する職業

日本語で直訳すると「指導員」にあたります。

専門性の高い分野を論理的に学び、大勢の他者を教え導く人を呼ぶことが多いでしょう。

習い事系の教室やジムなどで勤めるのが一般的です。

「インストラクター」を「師匠」と呼ぶことは可能ですが、逆はあまりありません。

「師匠」が具体的に何をしてくれる人かを表現したいのであれば、アリです。

「私が師匠と慕う、水泳教室のインストラクターが~…」という使い方も可能。

また師匠と呼ぶには付き合いが浅い関係であれば、インストラクターと称するのが良いでしょう。

私はインストラクターの指示に従った方が良いと判断しました。

⑫育ての親

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育ての親=ある物事の育成に尽力した人

一般的には養父母を指す言葉ですが、スポーツや武芸の専門家が日々の生活習慣も指導することは珍しくありません。

専門的な事柄以外にもたくさんのことを教わったのなら「育ての親」と呼称しても遜色ないでしょう。

私は育ての親の言葉は忠実に守ると決めています。

⑬指導してくれた人

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指導してくれた人=過去に自分を教え導いてくれた人

社会に出たばかりのころの教育担当や、バイト先の先輩など幅広く使える表現です。

端的でわかりやすい言葉ですが、幼い印象のためビジネスには不向きです。

具体的な関係性を伏せて話したいのであれば「お世話になった方」が適当でしょう。

今のは私を指導してくれた人のやり方です

⑭大先輩

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大先輩=経験をもっとも多く重ねた先輩の中のトップ

先輩の先輩のそのまた上の先輩の…といったように、歳や年期が離れた人を慕った呼び方です。

第三者が偉大な先輩を紹介する際に「君たちの大先輩ですよ」などと表現するのも一般的ですね。

私が尊敬する大先輩が見つけた最も効率の良い方法です。

⑮コーチ

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コーチ=特定の分野で訓練・指導やアドバイスする人

さまざまな分野で指導者のことを「コーチ」と呼びます。

スポーツの指導者がもっとも一般的です。

「師匠」や「育ての親」のように、世話を焼き面倒を見てくれるコーチも多いでしょう。

ただし第三者が聞くと「師匠」よりもライトで、親密さは感じにくいかもしれません。

私はコーチの教えに従いたいと思っています。

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