今回は「サポート」の言い換え表現を紹介します!
「サポート」は「支える」「支援」「後押しする」「下支えする」という状況で使う言葉です。
この言葉は、比較的カジュアルな言葉に分類されますが、ビジネスシーンでも使われます。
この記事では「サポート」の言い換え語について紹介しています。
興味がある方は記事の続きへどうぞ!
サポートとは?意味は「支援する・応援する」
「サポート」の意味=支援すること、または応援すること
「サポート」は、さまざまな言い換えができる言葉です。
使うシーンや相手によって、適切な言葉に変換しましょう。

この度はサポートいただき、ありがとうございました。
サポートの”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!
まずは「サポート」のフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。
①お力添え(おちからぞえ)


「力添え」=「助けること」「助け」の意味
「力添え」に「お」を付けて丁寧な言葉にしています。
ビジネスシーンでは、相手から協力を得られた時の感謝の言葉などでよく使う言葉です。
例文



この度はお力添えをいただき、ありがとうございました。
②ご尽力(ごじんりょく)


「尽力」=「事を成就させるために力を尽くす」の意味
「尽力」に「ご」を付けて丁寧な言葉にしています。
「お力添え」と並んで、ビジネスシーンで多く使われる言葉です。
例文



この度はご尽力をいただき、ありがとうございました。
③ご助力(ごじょりょく)


「助力」=「他人の仕事などが上手くいくよう力を添える」の意味
「助力」に「ご」を付けて丁寧にした言葉です。
ビジネスシーンで、比較的多く使う言葉です。
例文



この度はご助力いただき、ありがとうございました。
④ご協賛(ごきょうさん)


「協賛」=「計画の趣旨に賛同して援助する」の意味
「協賛」に「ご」を付けて丁寧にした言葉です。
この言葉は、金銭的な支援をいただいた時に使うイメージがあります。
例文



この度はご協賛いただき、ありがとうございました。
⑤ご支援(ごしえん)


「支援」=「援助する」の意味
「支援」に「ご」を付けて丁寧にした言葉です。
例文のように「賜り(たまわり)」と付け加えることで、より丁寧になります。
ボランティアとして手助けを受けたなどの時の感謝の言葉を伝える時に多く使われています。
例文



この度はご支援を賜り、ありがとうございました。
⑥フォロー


「フォロー」=「足りないところを後から補う」「助ける」「支援」の意味
「フォロー」は短期的な手助けの時に使い、継続的な手助けの時には「その後も継続して面倒を見る」という意味がある「フォローアップ」という言葉を使います。
例文



この度はフォローをしてくださり、ありがとうございました。
⑦ご加勢(ごかせい)


「加勢」=「力を貸して助ける」の意味
「加勢」に「ご」を付けて丁寧にした言葉です。
人員を増やしてもらった時に使うとイメージが伝わりやすいかもしれません。
例文



この度はご加勢いただき、ありがとうございました。
⑧援護(えんご)


「援護」=「弱い立場の人や困っている人を助ける」の意味
上司に助けてもらった時に使う言葉といえるでしょう。
例文のように「多大な」と一言加えると、より丁寧になります。
例文



この度は多大な援護をいただき、ありがとうございました。
⑨ご厚遇(ごこうぐう)


「厚遇」=「手厚くもてなす」「優遇」の意味
「厚遇」に「ご」を付けて丁寧にした言葉です。
一層の手厚い手助けをしてもらった時に使う言葉です。
例文



この度はご厚遇をいただき、ありがとうございました。
サポートの”カジュアル”な言い換え・類語!
「サポート」のカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。
⑩助け船を出す(たすけぶねをだす)


「助け船を出す」=「困っている事態に力を貸す」の意味
前後の文脈によって、カジュアルな言葉にもフォーマルな言葉にもなる可能性がある言葉です。
同期や同格の相手であれば、問題なく使えるでしょう。
例文



今回は助け船を出していただき、ありがとうございました。
⑪助太刀(すけだち)


「助太刀」=「力を貸す」の意味
同期や同格の相手であれば、問題なく使える言葉でしょう。
例文



この度は助太刀いただき、ありがとうございました。
⑫お助け(おたすけ)


「助け」=「助力」「一助」の意味
「助け」に「お」を付けて丁寧にした言葉です。
万人に平たく意味が伝わりやすい言葉ではありますが、感謝の深さが感じられないなどの印象を与える可能性があるので注意して使いましょう。
例文



この度はお助けいただき、ありがとうございました。
⑬手を貸す(てをかす)


「手を貸す」=「手伝う」「助力する」の意味
カジュアルなイメージが強い言葉と感じられる可能性が高いため、同期や気心の知れた相手に対してのみ使うようにしましょう。
例文



今回は手を貸してくれてありがとう。
⑭一肌脱ぐ(ひとはだぬぐ)


「一肌脱ぐ」=「ひと奮発して助力する」の意味
同期かつ気心の知れた相手に、非公式な場で使うと限定することが無難でしょう。
例文



今回は一肌脱いでくれてありがとう。
⑮お手伝い(おてつだい)


「手伝い」=「他人の仕事などに参加して助ける」の意味
「手伝い」に「お」を付けて丁寧にした言葉です。
「一肌脱ぐ」と並んで、同期かつ気心の知れた相手に、非公式な場で使うと限定することが無難である言葉といえるでしょう。
例文



今回はお手伝いしてくれてありがとう。
サポートの豆知識・ちょっといい話
サポートを、もっと面白く知れる小話を紹介します。
「サポート」の語源は「下から持ち上げて運ぶ」
英語の「support」はラテン語の「sub(下から)」と「portare(運ぶ)」を組み合わせた言葉で、もともとは「下から持ち上げて支える」という物理的な動作を意味していました。
時代とともに「精神的に支える」「援助する」という抽象的な意味に発展し、今日のような幅広い使われ方になりました。



「下から支える」という語源、言葉の意味をそのまま表しているようで納得できますね。
import・export・reportは「サポート」の仲間
「portare(運ぶ)」を語根に持つ英単語は多く、import(輸入)、export(輸出)、report(報告)、deport(国外追放)などがすべて同じルーツを持ちます。
「re-port(再び+運ぶ)」が「報告する」を意味するように、語源を知ると英単語の意味がつながって覚えやすくなります。



サポートとレポートが同じ語根とは、英語の奥深さを感じます。
「サポート」と「フォロー」は使い分けが必要
「サポート」が継続的・全体的な支援を指すのに対し、「フォロー」は不足を短期的に補完する場面に使われる言葉です。
プロジェクト全体を通じて支援された場合は「サポートしてもらった」、会議中に上司が補足してくれた場面では「フォローしてもらった」と使い分けると、より正確に意図が伝わります。



ビジネスの場ではこの使い分けを意識するだけで、表現の質が上がります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。場面に合う言い換えが見つかれば幸いです。