進むの言い換え15語!ビジネスでの類語や別の言い方を紹介!

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今回は「進む」の言い換え表現を紹介します!

「進む」は前方に向かって動く、動いて先へ行く、前進するという意味の言葉です。

また、物事がはかどる、進行するという意味や、物事の程度・状態が、その度合いを増すなどの意味もあります。

彼らは各部署と連携し、効率よくプロジェクトが進むように調整しています。

ニュートラルな言葉で、さまざまなシーンで使えます。

この記事では「進む」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

進むの”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!

まずは進むのフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。

①邁進(まいしん)

ややフォーマルな言葉を表す画像

邁進(まいしん)=「恐れることなく突き進むこと」という意味

困難にくじけず、自分の目標や理想に向かって全力で突き進む姿勢を表す言葉です。

目標に向かう強い意志や、努力を伴う進行を表します。

ビジネスシーンでもよく使われる、フォーマル寄りな言葉です。

皆様のご期待に応えられるよう、今後も努力を惜しまず、邁進してまいります。

②精進

ややフォーマルな言葉を表す画像

精進=「一つのことに精神を集中して励むこと、一生懸命に努力すること」という意味

雑念を去り、仏道修行に専心することなどの意味もあります。

自らの意志で専念し、粘り強く努力を続けることを表現します。

フォーマル寄りな言葉で、ビジネスの場でもよく使われます。

皆様のご期待に応えられるよう、今後も努力を惜しまず、より一層精進してまいります。

③進捗(しんちょく)

ややフォーマルな言葉を表す画像

進捗(しんちょく)=「物事がはかどること」という意味

物事が予定や計画に沿って進んでいる度合いや、進行状況を指す言葉です。

主に、ビジネスやプロジェクト管理などの場面で使われます。

会議の場など、ビジネスシーンでよく使われる言葉です。

本日の会議では、プロジェクトの進捗状況についてご報告させていただきます。

④進展

ややフォーマルな言葉を表す画像

進展=「事態が進行して、新たな局面があらわれること、また、物事が進歩・発展すること」という意味

物事が停滞を乗り越えて、次の段階や新しい方向に進む場合に使われることが多いです。

状況の変化や発展、新しい段階への移行を指します。

フォーマルなシーンや、ビジネスシーンで使える言葉です。

プロジェクトの状況について進展がありましたら、随時ご報告いたします。

⑤進歩

ややフォーマルな言葉を表す画像

進歩=「物事がしだいによりよいほうや望ましいほうへ進んでいくこと」という意味

歩を進めること、前進という意味もあります。

技術や知識、能力、社会などが発展・向上していく過程や結果を指します。

フォーマルなシーンで使える言葉です。

彼らの協力があったおかげで、プロジェクトは着実に進歩しています。

⑥捗る(はかどる)

ややフォーマルな言葉を表す画像

捗る(はかどる)=「仕事が順調にどんどん進む、はかがゆく、進捗 (しんちょく) する」という意味

作業や計画の進行が、順調で効率的である場合に使われます。

捗ると違って進むは、進行や移動そのものを表現する場面で使われる言葉です。

ビジネスシーンでよく使われます。

彼らは各部署と連携するようになってから、仕事が捗っているようです。

⑦滞りなく

ややフォーマルな言葉を表す画像

滞りなく=「物事が順調に進んでいることを表す言葉」の意味

何かを進める際に、特に問題がないことを強調したい時に使われます。

進行の過程において問題がなく、順調に進んでいる状態を強調する表現です。

カジュアルなシーンではあまりみられない、フォーマル寄りな言葉です。

彼らは各部署と連携し、滞りなくプロジェクトが進むように調整しています。

⑧昇進

ややフォーマルな言葉を表す画像

昇進=「職務上の地位、官位などが上がること」という意味

仕事の成果や能力が認められたり、一定の年数や経験を積んだりした結果として行われます。

主に仕事や職場において、部下から上司へ、または下の職位から上の職位に進むことを意味します。

ビジネスの場でよく使われる言葉です。

彼は今回の人事異動で、課長から部長への昇進が決定しました。

⑨昇格

ややフォーマルな言葉を表す画像

昇格=「格式や階級などが上がること、また、上げること、格上げ」という意味

昇進と非常に似ていますが、昇格はランクや地位の上昇に重点を置く場合が多いです。

職務やランクの上昇に特化した言葉で、特に組織内での地位の向上を意味します。

昇進と同じく、ビジネスの場でよく使われます。

彼は今回の人事異動で、課長から部長への昇格が決定しました。

進むの”カジュアル”な言い換え・類語!

進むのカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。

⑩前進

どちらでもない言葉を表す画像

前進=「前へ進むこと」という意味

物事がよいほうへ動くことという意味もあります。

ポジティブで積極的な進行や、目標に向かって進む姿勢を表すことが多いです。

フォーマルなシーンでも使える、ニュートラルな言葉です。

彼らのプロジェクトは順調に前進しており、目標達成に近づいています。

⑪進行

どちらでもない言葉を表す画像

進行=「あらかじめ考えていた線に沿って活動・作業などが進むこと、また、活動・作業などを進めること」という意味

物事、特に病状などが悪化することなどの意味もあります。

物事が進んでいく過程や状態を指します。

ビジネスシーンでも使われる、ニュートラルな言葉です。

本日の会議では、プロジェクトの進行状況についてご報告させていただきます。

⑫向上

どちらでもない言葉を表す画像

向上=「よりよい方向、すぐれた状態に向かうこと、進歩」という意味

最上、最高などの意味もあります。

前向きな変化や発展、改善を表す言葉です。

ニュートラルな言葉で、ビジネスの場でも使えます。

社員のスキル向上を目指して、新しい研修プロジェクトが始まりました。

⑬目指す

どちらでもない言葉を表す画像

目指す=「到達・達成の目標とする」という意味

目当てとして見るという意味もあります。

自分が到達したいと思うものや実現したい目標に対して、意識的に向かっていく行動を表します。

日常会話でも使える、ニュートラルな言葉です。

彼らは各部署と連携し、効率よくプロジェクトをこなすことを目指しています。

⑭歩む

どちらでもない言葉を表す画像

歩む=「足を交互に動かして前に行く、歩を運ぶ、歩く」という意味

物事が進行する、進展するなどの意味もあります。

物理的に歩くことに加えて、比喩的に人生や人生の過程、あるいは進むべき道を進んでいくことを表します。

カジュアルなシーンでも使える、ニュートラルな言葉です。

彼は新しいプロジェクトの立ち上げを通じて、成長の道を歩んでいます。

⑮ステップアップ

どちらでもない言葉を表す画像

ステップアップ=「進歩すること、向上すること」という意味

自己改善や、キャリアアップといった文脈でよく使われます。

物事が段階的に進行し、次の高いレベルに進むことを示します。

ビジネスシーンでも使える言葉です。

彼らにとってこのプロジェクトは、キャリアをステップアップさせる重要な経験になります。

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