たかほーとは?意味・元ネタ・発祥|使い方・例文|類義語・対義語も解説

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今回はSNSでよく目にする「たかほー」という言葉について解説します。

「たかほー」とは、プロ野球のソフトバンクホークスが試合で勝った際にホークスファンがSNSに書き込む言葉で、「たか」がホークス、「ほー」が「わんだほー」や「やっほー」を表しています。

(勝利した)ソフトバンクホークスわんだほーの略という事ですね。

たかほー!

この記事では「たかほー」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。

最後まで読んで頂ければ、あなたも「たかほー」を使いこなせるようになること間違いなし!という事で興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

「たかほー」とは?意味を解説!

「たかほー」の意味=ホークスわんだほー(やっほー)

「たかほー」という言葉は、福岡ソフトバンクホークスが試合に勝った際にファンの喜びを表す

  • わんだほー(Wonderful)
  • やっほー(Yo hoo!)

という言葉に、ホークスの球団名を表す「たか」をつけたものです。

つまりたからほー」の一言には

ホークスが勝ったぞ!
やったぜ!
今年は優勝間違いなし!
藤本監督最高!

などなど、色々な意味が込められた一言になっているという訳ですね(笑)

「たかほー」の発祥や元ネタ、由来は?

「たかほー」の発祥や語源、由来=SNS上での自然発生

「たかほー」という言葉の発祥や語源は明らかになっていません。

が、「◯◯ほー」という勝利を祝う言葉現在では全ての球団で使われていますが、その中でも一番はじめに使われたのが阪神ファンによる「とらほー」だと言われています。

しかし、誰が最初に使い始めたのか?というのも明確な情報は無く、自然発生的に広まったというのが現在の定説になっています。

一節によると、午前0時に定期的に投稿される「よる(夜)ほー」というツイートを見たある阪神ファンの心に「ほー」が引っかかって、次の日の試合勝利後に「とらほー」というツイートをしたのが始まりだ、とも言われています。

阪神ファンによって使用される様になった「とらほー」が広まり、今では横浜を除く全ての球団で勝利を祝う「〇〇ほー」が使用されています。

「たかほー」が使われている場所

たかほーという言葉はどこで使われているのかも解説します。

「たかほー」が使われる場所=Twitter

「たかほー」が使われるのは主にSNS、それもTwitter上で使用される事が圧倒的に多いです。

ホークスの勝利後にはTwitter上でホークスファンが「たかほー」を連呼するので分かりやすいですね(笑)

また、ハッシュタグに「#たかほー」を付けて、観戦の感想や試合のハイライトシーンを語るというのも定番です。

「たかほー」が使われる場所=5ch

たかほーが使われる場所としてもう一つの定番は匿名掲示板の5ちゃんねるです。

試合の実況スレッドや、ホークスファンが集うスレッドではホークスの勝利後には「たかほー」が飛び交います。

普段はいがみ合っているようにも見える5ちゃんねるの実況板ですが、やはり贔屓のチームの勝利は皆と分かち合いたいものなんですね。

分かりやすいね

現在は野球ファンの間では「〇〇ほー」という言葉はかなり浸透しているので、ネット、SNSだけでは無く、リアルで「たかほー」を叫んでも違和感はないかもしれませんね(自己責任でお願いします(笑))

「たかほー」の使い方や例文

たかほーの使い方や例文も見てみましょう!

Twitterでの「たかほー」の使用例です。

今までたかほーを使ったことが無いホークスファンのあなた、是非次のホークスの勝利時には元気に「たかほー!」とツイートしましょう!

「たかほー」の類義語や対義語

たかほーの類義語や対義語も紹介しておきましょう。

たかほーの類義語

「〇〇ほー」という言葉は各球団に存在します。

セ・リーグ球団

  • 巨人→うさほー
  • ヤクルト→すわほー
  • 中日→どらほー
  • 広島→こいほー
  • 阪神→とらほー
  • 横浜DeNA→横浜優勝

パ・リーグ球団

  • 楽天→わしほー
  • ソフトバンク→たかほー
  • オリックス→おりほー、うしほー
  • 西武→れおほー、ししほー
  • ロッテ→まりほー
  • 日本ハム→はむほー

横浜だけ「〇〇ほー」を使わずに横浜優勝なんですね。

横浜ファンの熱い気持ちが滲み出てる…

たかほーの対義語

  • まけほー

対義語としては、ひいきのチームが負けた際に投稿される「まけほー」という言葉があります。

が…

実際にひいきチームが負けた時にわざわざ「まけほー」と呟く人は少なく、勝ちを祝う「〇〇ほー」と比べると見る機会は少ないでしょう。

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