低浮上とは?意味・言い換え|使い方・反対語・類語|語源・由来も紹介!

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今回は「低浮上」について解説します!

早速ですが、「低浮上」は、SNSの閲覧頻度や投稿頻度が低くなるという意味の言葉です。

「しばらく低浮上になると思う。」みたいに使うよ!

「低浮上」は、ネットに投稿したり、閲覧したりすることを水中から浮かび上がってくる様子に例えた「浮上」から派生した言葉です。

この記事では「低浮上」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。

興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

低浮上とは?意味は「SNSの閲覧頻度や投稿頻度が低くなること」

「低浮上」の意味=SNSの閲覧頻度や投稿頻度が低くなること

低浮上は、日常生活の変化などを理由に、SNSの閲覧や投稿頻度が以前よりも低くなるという意味の言葉です。

ネットに顔を出すことを、水中から浮かび上がってくるという意味を持つ「浮上」に例え、たまにネットに顔を出すことを「低浮上」と表現するようになりました。

  • LINEでの低浮上:メッセージの閲覧や返信が遅くなる、電話に出られないことが多くなる
  • Instagramでの低浮上:投稿の回数が減る、返信が遅くなる
  • Twitter(現在はX)での低浮上:投稿や返信が減る、いいね!やリツイートの反応が減る

低浮上は、前もってプロフィール欄や投稿に低浮上になることを記載する、名前を「〇〇@低浮上」に変えるといった使い方をします。

また、オンラインゲームでボーナス獲得のためにログインだけを繰り返すプレイヤーや、ゲームに飽きてログインの頻度が減ったプレイヤーも「低浮上」と表現されることがあります。

「低浮上」はネット上での活動が減ることなんだね。

低浮上の発祥や元ネタは「ネット用語の浮上」

「低浮上」の元ネタ、発祥=ネット用語の「浮上」

低浮上の発祥は、ネット用語の「浮上」です。

浮上は、ネットに投稿したり、閲覧したりすることを水中から浮かび上がってくる様子に例えた表現です。

低浮上は、浮上の頻度が減る=ネット上での活動が減るという意味で生まれた派生語です。

例えば、

  • 勉強や仕事で忙しい
  • SNSの人間関係に気疲れした
  • 体調が悪い
  • 精神的に落ち込むことがあった
  • 自分だけの時間が欲しい

など、これまでと同じように閲覧や投稿ができなくなることがあります。

上記のような環境の変化は誰にでも起こりうることですが、ネットでは、投稿や返信が遅いと心配よりも怒りを感じて攻撃的な発言をしてくる人がいます。

そのため、トラブルの防止策として、ネット上の活動が減ることを前もって知らせる「低浮上」という言葉が生まれました。

どの程度の閲覧・投稿頻度を「低浮上」とするかは人によって異なりますが、自分自身で普段よりも頻度が減ると感じたら、事前に知らせておくのが無難でしょう。

反対に、「低浮上」と記載されているSNSを見たときは、さまざまな理由や事情があることを理解し、配慮することが大切です。

低浮上の意味と使い方を知り、ネット上で良い人間関係を築いていきたいですね。

「低浮上」と書かれていたら、戻ってくるのを静かに待とうね。

低浮上の使い方・例文

「低浮上」という言葉を使った例文を見ていきましょう。

使用例①

もうすぐ試験だっけ?

しばらく低浮上になると思う。

使用例②

最近、SNSに投稿してないよね?

新しい趣味が楽しくて、低浮上気味なんだよね。

使用例③

ゲームに飽きてログインの頻度が減ったプレイヤーを表すときの使い方です。

○○さん、ゲームで見かけないよね。

レベルを上げるのに飽きて、低浮上みたいだよ。

低浮上の類義語や対義語

低浮上の類義語と対義語についても見ていきましょう!

低浮上の類義語

低浮上の類義語としては下記のものがあります。

たまに顔を出す

タイミングが合えば、SNSの閲覧・投稿をするという意味です。

もうすぐ試験だっけ?

たまに顔を出すよ

放置

ログインしない状態、閲覧も投稿も全くしない状態のことです。

私のSNS、全然見に来てくれないね。

ごめん。忙しくて放置してた。

低浮上の対義語

低浮上の対義語としては下記のものがあります。

高浮上

頻繁にSNSを閲覧・投稿している状態のことです。

このところ毎日SNSに投稿してるよね。

暇で高浮上気味なんだよね。

ツイ廃

Twitter廃人の略語です。Twitterに没頭するあまり、日常生活にまで支障をきたしている人のことを指します。

この人、朝から夜までずっとツイートしてるよ?

ツイ廃かもしれない。

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