チームを引っ張るの言い換え15語!場面や状況に応じた類語を紹介!

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今回は「チームを引っ張る」の言い換え表現を紹介します!

「チームを引っ張る」は組織を動かし、進めるという意味の言葉です。

キャプテンになったので、チームを引っ張っていきたい。

「チームを引っ張る」は、フォーマルでもカジュアルでもない、ノーマルな言葉です。

この記事では「チームを引っ張る」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

チームを引っ張るの”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!

まずはチームを引っ張るのフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。

①指揮をとる

ややフォーマルな言葉を表す画像

指揮をとる=「団体をまとめて動かす」の意味

団体や集団、群衆のトップに立ち、指示を出して統率をとることを表します。

合唱や合奏の指揮者も、指揮することを「指揮をとる」と言いますね。

例文

監督になったので、次の大会ではチームが勝利できるよう指揮をとりたい。

②先陣を切る

ややフォーマルな言葉を表す画像

先陣を切る=「率先して物事に取り組むこと・集団の仲間を引っ張ること」の意味

人が嫌がることや、まだ誰も取り組んでいないこと、勇気をもって取り組む必要があることなどについて話す際に使われやすい言葉です。

また、一般的に先陣を切って行動する能力は、リーダーやキャプテンに必要な能力と言われます。

例文

キャプテンになったので、チームの先陣を切って頑張りたい。

③先導する

ややフォーマルな言葉を表す画像

先導する=「先に立って導くこと」の意味

車などが道を案内するために、前を走る場面で使われます。

駅伝やマラソンの大会でも、先頭の選手の前を、警察のバイクなどが走ることを「先導する」と言います。

例文

事前に調べて大会会場までチームを先導した。

④牽引する

フォーマルな言葉を表す画像

牽引する=「引っ張ること・引き寄せること」の意味

物理的に物事を引っ張ることを表す言葉です。

そこから比喩的に、集団を率いることも「牽引する」と表現します。

例文

キャプテンになったので、チームを牽引する存在になりたい。

⑤統率する

ややフォーマルな言葉を表す画像

統率する=「複数の人をまとめて率いること」の意味

ただまとめるだけでなく、よりよくまとまって連携が取れている集団を「統率が取れている」と表します。

普通にまとまっている集団より、団結している集団になるように導くことを「統率する」と表現します。

例文

キャプテンになったので、統率されたチームになるように頑張りたい。

⑥指導する

ややフォーマルな言葉を表す画像

指導する=「目的に向かって教え導くこと」の意味

より実践的で専門的なな技術やスキルを身に着けられるように、コーチングすることを表します。

スポーツの技術や、演奏技術などについては「指導」を使うことが多いです。

例文

監督になったので、勝てるチームになるように指導していきたい。

⑦主導する

ややフォーマルな言葉を表す画像

主導する=「団体の中心となって、他を導くこと」の意味

「主導する」は、導く周囲のメンバーとの間に能力や立場、経験などの差があるニュアンスで使われます。

「先導する」と似ている言葉ですが、使われる場面やニュアンスには違いがあります。

例文

キャプテンになったので、チームを主導し良い結果が残せるように頑張りたい。

⑧求心力がある

ややフォーマルな言葉を表す画像

求心力がある=「人を惹きつける力がある」の意味

人を惹きつける魅力があり、多くの人が付いていきたいと思うような人には、「求心力がある」といえます。

「求心力がある」人は人との信頼関係を築くことも得意で、リーダーになる人にはあると望ましいと言われる能力ですね。

例文

求心力のあるAさんがキャプテンに選ばれた。

⑨鼓舞する

ややフォーマルな言葉を表す画像

鼓舞する=「励ますこと・奮い立たせること」の意味

励まし奮い立たせるような言葉をかけること、勢いづくような行動をとることを「鼓舞する」と言います。

背中を押してあげるようなイメージで、目上の人に対して使う言葉ではなく同僚や部下などに対して使うことが多い言葉です。

リーダーや上司から、同僚や部下、チームメイトがより力を発揮できるように働きかける際に使われます。

例文

キャプテンになったので、チームを鼓舞し良い結果を出したい。

チームを引っ張るの”カジュアル”な言い換え・類語!

チームを引っ張るのカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。

⑩リーダーシップを発揮する

どちらでもない言葉を表す画像

リーダーシップを発揮する=「組織の目的を達成するために組織を引っ張る」の意味

リーダーとして求められる能力はさまざまですが、団体やチームなどの組織が目的を達成するために組織全体をまとめ、引っ張る能力を持った人が先頭に立ち、先導していく必要があります。

「リーダーシップを発揮する」はそのようなまとめて引っ張っていくような能力を持ち、力を発揮できているということを表す言葉です。

例文

キャプテンになったので、リーダーシップを発揮して良い結果を残したい。

⑪リードする

どちらでもない言葉を表す画像

リードする=「先に立って導くこと」の意味

英語の「lead」が由来となっている言葉です。

「lead」は、和訳すると「導く・連れていく・先導する」などの意味があります。

スポーツで、点数が有利な状況にある場合などにも用いられます。

例文

キャプテンになったので、チームをリードする存在になりたい。

⑫まとめる

どちらでもない言葉を表す画像

まとめる=「煩雑なものを整頓する、ひとつにする」の意味

「まとめる」には話し合いなどを成立させることや、一つに括ること、考えを整理することなど多様な使い方があります。

中でも複数のメンバーの行動や思考、目標などを一つにすることで、集団としての団結力を上げることも「まとめる」と表現します。

例文

キャプテンになったので、チームをまとめられるように頑張りたい。

⑬先頭に立つ

ややカジュアルな言葉を表す画像

先頭に立つ=「誰よりも前で率先して動くこと」の意味

団体の最も前で率い、行動することを言います。

一番前で行動することで、チームを引っ張ることを表現する言葉です。

例文

キャプテンになったので、チームの先頭に立って頑張りたい。

⑭背中で語る

ややカジュアルな言葉を表す画像

背中で語る=「先に行動し、見本となって教え導くこと」の意味

具体的に口頭で指示を出したりコーチングするのではなく、自分の行動こそが見本であり進むべき方向だと言葉を使わずに示す言葉です。

多くを語らずとも見本となり、誰よりも芯を持って行動することはチームを引っ張る模範となることから、寡黙に行動を続けることを、比喩的な表現で、「背中で語る」と表現します。

例文

背中で語るキャプテンになれるように頑張りたい。

⑮音頭を取る

ややカジュアルな言葉を表す画像

音頭を取る=「先頭に立って行動する、牽引する」の意味

もともとは、「○○音頭」というような歌や曲のはじめの調子をとるために合図をすることを「音頭を取る」と表現するようになりました。

近年はそこから意味合いが広くなり、何か物事の先頭を切って行うことを「音頭を取る」と表現します。

「乾杯の音頭を取る」などと使われ、先に手はずを整えることなども意味に含まれます。

例文

キャプテンになったので、練習が円滑に進むように音頭を取る。

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