つまりの言い換え15語!ビジネスやレポートで使える類語も紹介!

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今回は「つまり」の言い換え表現を紹介します!

「つまり」は「結局」「要するに」を表す接続詞です。

この言葉は、前後の文脈次第でカジュアルにもフォーマルにもなる言葉といえるでしょう。

この記事では「つまり」の言い換え語について紹介しています。

興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

つまりとは?意味は「話していた内容を要約し強調する」

「つまり」の意味=話していた内容を要約し強調することば

「つまり」は英語で「in short」「that is」などと表現されます。

我々の時代はモノとインターネットが繋がる時代、つまりIoTの時代であると言えるのです。

つまりの”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!

まずは「つまり」のフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。

①取りも直さず

ややフォーマルな言葉を表す画像

「取りも直さず」=「そのまま言い換えると」の意味

ビジネスシーンに適した言葉といえるでしょう。

日常的に出てくるような言葉ではないので、ある程度の慣れが必要となります。

例文

我々の時代はモノとインターネットが繋がる時代、取りも直さず言うとIoTの時代であると言えるのです。

②換言すれば

フォーマルな言葉を表す画像

「換言すれば」=「言葉を換えて言うと」の意味

ビジネスシーンに適した言葉であり、比較的使いやすい言葉であるといえるでしょう。

例文

我々の時代はモノとインターネットが繋がる時代、換言すればIoTの時代であると言えるのです。

③言い換えれば

ややフォーマルな言葉を表す画像

「言い換えれば」=「他の言葉で言い表すと」の意味

ビジネスシーンに使える言葉で、「換言すれば」より柔らかい印象を与える可能性のある言葉といるでしょう。

例文

我々の時代はモノとインターネットが繋がる時代、言い換えればIoTの時代であると言えるのです。

④帰する所

ややフォーマルな言葉を表す画像

「帰する所」=「つまるところ」の意味

話し言葉では聞き取りにくい可能性が考えられるので、書き言葉とすることがよいでしょう。

例文

我々の時代はモノとインターネットが繋がる時代、帰する所IoTの時代であると言えるのです。

⑤すなわち

フォーマルな言葉を表す画像

「すなわち」=「言い換えれば」の意味

ビジネスシーンに最も適した言葉といえるでしょう。

「即ち」と漢字がありますが、書き言葉とする場合は前後の文章の漢字や句読点との関係で使い分けるとよいでしょう。

例文

我々の時代はモノとインターネットが繋がる時代、すなわちIoTの時代であると言えるのです。

⑥差し詰め

フォーマルな言葉を表す画像

「差し詰め」=「要するに」の意味

「すなわち」と並んで、ビジネスシーンで使われる言葉といえるでしょう。

例文

我々の時代はモノとインターネットが繋がる時代、差し詰めIoTの時代であると言えるでしょう。

⑦結局の所

ややフォーマルな言葉を表す画像

「結局の所」=「つまり」の意味

上から目線の物言いであると捉えられる可能性のある言葉です。

前後の文脈に注意するようにしましょう。

例文

我々の時代はモノとインターネットが繋がる時代、結局のところIoTの時代であると言えるのです。

⑧いよいよ

ややフォーマルな言葉を表す画像

「いよいよ」=「ついのその時期になるさま」の意味

「言い換え+やっとその時が来た」という両方の意味を1つの言葉で表現している言葉といえるでしょう。

例文

我々の時代はモノとインターネットが繋がる時代になり、いよいよIoTの時代に突入したと言えるのです。

⑨到頭(とうとう)

ややフォーマルな言葉を表す画像

「到頭」=「最終的な結果として」の意味

「言い換え+その時が来てしまった」という両方の意味を1つの言葉で表現している言葉といえるでしょう。

例文

我々の時代はモノとインターネットが繋がるような時代になり、到頭IoTの時代と迎えたと言えるのです。

⑩端的に言うと

フォーマルな言葉を表す画像

「端的に言うと」=「つまり」の意味

ビジネスシーンで比較的使いやすい言葉ではありますが、硬い印象を与える可能性のある言葉であることを意識しましょう。

例文

我々の時代はモノとインターネットが繋がる時代になりました。
端的に言うとIoTの時代を迎えたと言えるのです。

つまりの”カジュアル”な言い換え・類語!

「つまり」のカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。

⑪イコール

どちらでもない言葉を表す画像

「イコール」=「等しいこと」「同等」の意味

書き言葉とする場合は「=」を使用した方が読みやすくなりますが、プライベートな印象を与える可能性があるので使う相手に注意するようにしましょう。

例文

我々の時代はモノとインターネットが繋がるイコール、IoTの時代であると言えるのです。

⑫要するに

ややカジュアルな言葉を表す画像

「要するに」=「要約して言うと」の意味

ややカジュアルな印象を与えると共に、上から目線のような印象も与える可能性がある言葉です。

上司から部下、同期間、先輩から後輩などのような関係の時に使う分には問題ないでしょう。

例文

我々の時代はモノとインターネットが繋がる時代、要するにIoTの時代であると言えるのです。

⑬早い話が

カジュアルな言葉を表す画像

「早い話が」=「てっとり早く話せば」の意味

かなりカジュアルな印象を与える言葉です。

上司から部下、同期間、先輩から後輩などのような関係の時に使う分には問題ないでしょう。

例文

我々の時代はモノとインターネットが繋がる時代、早い話がIoTの時代であると言えるのです。

⑭とどのつまり

カジュアルな言葉を表す画像

「とどのつまり」=「結局のところ」の意味

理屈っぽく聞こえる可能性がある言葉といえるでしょう。

上司から部下、同期間、先輩から後輩などのような関係の時に使う分には問題ないでしょう。

例文

我々の時代はモノとインターネットが繋がる時代、とどのつまりIoTの時代であると言えるのです。

⑮挙げ句

カジュアルな言葉を表す画像

「挙げ句」=「いろいろしたあとの結局のところ」の意味

ネガティブな印象を伴う可能性のある言葉です。

非公式な場に限定して使う方がよいでしょう。

例文

我々の時代はモノとインターネットが繋がる工夫を重ねた挙げ句、IoTの時代を迎えたと言えるのです。

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