つもりの言い換え15語を紹介!ビジネスで使えるフォーマルな類語は?

当サイトのコンテンツには広告が含まれています

今回は「つもり」の言い換え表現を紹介します!

「つもり」は前から思っていた考えや気持ちという意味の言葉です。

来年にはA社と新しい事業を始めるつもりです。

将来的にそうしようと思っているという意味合いがあり、主観的な要素が強いややカジュアルな言葉です。

この記事では「つもり」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

つもりの”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!

まずはつもりのフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。

①方針

フォーマルな言葉を表す画像

方針=「物事の目指す方向」の意味

物事をするために決められた原則を意味しています。 

ビジネスなどのフォーマルな状況で使うことが向いています。

例文

来年にはA社と新しい事業をはじめる方針です。

②意向

フォーマルな言葉を表す画像

意向=「心の中にある気持ちや考え」の意味

ある物事に対する将来的な方向性を意味します。

カジュアルなシーンで使うことはあまり向きません。

例文

来年にはA社と新しい事業を始める意向です。

③心組み

フォーマルな言葉を表す画像

心組み=「事前に心の準備をすること」の意味

達成しようとする強い感情を含んだ言葉です。

フォーマルな場面で使うことが向いています。

例文

来年からA社と始める新しい事業を成功させる心組みです。

④所存

フォーマルな言葉を表す画像

所存=「考えや意見」の意味

自分の考えや意見を、相手に丁寧に伝えたいときに使う表現です。

ビジネスなどのフォーマルな状況で使われています。

例文

来年にはA社と新しい事業を始める所存です。

⑤胸中

ややフォーマルな言葉を表す画像

胸中=「心の中で思っていること」の意味

言葉にしにくい複雑な考えなどを示し、感情的なニュアンスを含む言葉です。

かしこまった表現のためフォーマルな場面で使うことが向いています。

例文

来年から新しい事業を始めるA社とお互いの胸中を語りました。

⑥見込み

ややフォーマルな言葉を表す画像

見込み=「将来の予想や期待、可能性」の意味

近い未来の現実的なことを表現したいときに使われています。

ビジネスなどのフォーマルな状況で使うことに適しています。

例文

来年にはA社と新しい事業を始める見込みです。

⑦真意

ややフォーマルな言葉を表す画像

真意=「本当の気持ち、意味」の意味

表しにくい真実の気持ち、物事の本当の意義を意味しています。

カジュアルな状況で使うことは少ないでしょう。

例文

来年には新しい事業を始めたいというA社と真意が一致しました。

つもりの”カジュアル”な言い換え・類語!

つもりのカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。

⑧魂胆(こんたん)

ややカジュアルな言葉を表す画像

魂胆=「内情」の意味

表向きになっていない隠された本心という意味合いがあり、ややカジュアルな言葉に分類されます。

場合によっては、ネガティブな印象を与える表現として使われることもあるので注意しましょう。

例文

来年から新しい事業を始めるA社の魂胆が知りたいです。

⑨内心

ややカジュアルな言葉を表す画像

内心=「心の中にとどめている気持ち」の意味

秘密にしていることを示す意味もあります。

フォーマルな場面で使われることは少ないです。

例文

内心ではA社と新しい事業を始めた方が良いと考えています。

⑩本音

ややカジュアルな言葉を表す画像

本音=「本当に思っている言葉」の意味

嘘偽りなく感じたことを素直に言葉にしたものを意味しています。

日常会話などのカジュアルな状況で使われることが多いです。

例文

A社と新しい事業を始めるために本音で話し合います。

⑪本心

ややカジュアルな言葉を表す画像

本心=「本当の気持ち」の意味

ある言動の裏にある本当の感情や、心の中にある素直な考え等を示します。

ややカジュアルな言葉のため、かしこまった場面で使うことはあまり向きません。

例文

本心ではA社と新しい事業を始めた方が良いと考えています。

⑫目論見(もくろみ)

どちらでもない言葉を表す画像

目論見=「心の中にある期待や願望、計画」の意味

実現するための計画や考えを意味しています。

日常会話だけでなくビジネスシーンでも使われますが、少し古風な表現方法です。

例文

来年にはA社と新しい事業を始める目論見があります。

⑬予定

どちらでもない言葉を表す画像

予定=「行動などを事前に決めること」の意味

「つもり」と比較して日時等が具体的に決定しているときに使用し、約束を意味しています。

カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使える万能な言葉です。

例文

来年にはA社と新しい事業を始める予定です。

⑭計画

どちらでもない言葉を表す画像

計画=「物事を行うための事前の準備」の意味

実現するための目的と、目的を達成するための方法などを組み合わせたものを示しています。

比較的どの状況でも使うことが可能です。

例文

来年にはA社と新しい事業を始める計画があります。

⑮思惑(おもわく)

どちらでもない言葉を表す画像

思惑=「もともと考えていたこと」の意味

行動などによって得られる結果について、心の中の願望や期待というニュアンスがあります。

フォーマルだけでなくカジュアルな場面でも使われています。

例文

来年にはA社と新しい事業を始める思惑があります。

目次