今回は「wktk」という言葉について解説します!
「wktk」とは、ワクワクして非常に楽しみにしている様子を表すネット用語です。
明日はライブでwktkする!みたいに使うよ!
wktk は、ある事柄に対して、心を躍らせてワクワクしている状態を表すネット用語です。
この記事では「wktk」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。
興味がある方は記事の続きへどうぞ!
wktkとは?意味は「ワクワクして非常に楽しみにしている様子」
「wktk」の意味=ワクワクして非常に楽しみにしている様子
wktkとはワクワクして、非常に楽しみにしている様子を表しているネット用語です。
wktkは「ワクテカ」と読みます。ワクテカを、ローマ字表記(wakuteka)にした時の子音のみを書き表したネット用語です。
wktkは、何かを楽しみにしてワクワクしている、さらに期待し過ぎてテカテカと顔などが光っている状態を表しています。
ワクワクしているということから、ポジティブな印象を持つ言葉です。
インターネット上でのコメントや、友達同士などのメールで使うことが多い言葉です。ビジネスシーンなどでは使用しないよう注意しましょう。
wktk は楽しいことが待っている場面で使うといいんだね
wktkの元ネタは「ワクワク」と「テカテカ」が組み合わさったネット用語
「wktk」の元ネタ=「ワクワク」と「テカテカ」が組み合わさり、簡略化されたネット用語
wktkは、期待して心が弾んでいる様子の「ワクワク」と、顔や体が光って肌ツヤが良い様子の「テカテカ」が組み合わさりできた「ワクワクテカテカ」という言葉を、短く縮めて出来上がったネット用語です。
wktkは、インターネット掲示板の「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」が由来と言われています。
1990年代後半ごろからインターネットの普及とともに、ネット上での情報交換の場や掲示板などにコメントを投稿する機会が増えていきました。
そのコメントに文字と一緒に感情を表す顔文字が使われるようになりました。
この顔文字は「アスキーアート(ASCII art)」と呼ばれる表現で、「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」を中心に アスキーアート文化 が盛り上がりを見せました。
盛り上がりを見せたアスキーアートの中に、何かを期待してワクワクし、楽しみにし過ぎているあまり、テカテカと肌ツヤをよくしている猫のキャラクターが登場しました。
【アスキーアートの例】
そのキャラクターと共に「ワクワク」「テカテカ」という言葉が添えられていました。こちらが、wktk(ワクテカ)の由来だと考えられます。
キャラクターは広く親しまれるようになりましたが、毎回アスキーアートを作成するのは時間が掛かるため、いつしか簡略化され、言葉だけが使われるようになりました。
wktk は、顔文字などでも表現されるんだね!
wktkの使い方・例文
「wktk」という言葉を使った例文を見ていきましょう。
使用例①
来週はいよいよ旅行だね
もう今からワクテカが止まらないよ!
使用例②
明日は新しいゲームの発売日だ!!
ずっとwktkしてたんだ
早く明日になってほしいよ
使用例③
久しぶりにお友達に会うみたいね
半年ぐらい会えなかったから
会えるのワクテカしてる
wktkの類義語や対義語
wktkの類義語と対義語についても見ていきましょう!
wktkの類義語
wktkの類義語としては下記のものがあります。
ktkr
キタコレ(kitakore)
待ち望んでた情報などが解禁された時などに使います。
新曲が発売されるって
ktkrー!!
tkmk
トキメキ(tokimeki)
心がときめいた時に使います。
かわいくてtkmkもらっちゃった
ドキドキ
楽しみにして心が躍っている状態を表しています。
もうすぐ推しに会える
ドキドキする~
wktkの対義語
wktkの対義語としては下記のものがあります。
gkbr
ガクブル(gakuburu)
恐怖でガクガクブルブルと震えている状態を表しています。
ホラー映画怖すぎてgkbrだよ
ハラハラ
間に合わなさそうでハラハラした…
がっかり
期待に応えられずに
自分に がっかりだよ