今回は「全ステ」という言葉の意味について解説します!
全ステは「ぜんすて」と読み、「全てのステージに参加する」という意味の略語です。
全ステする!みたいに使うよ!
ジャニーズファンの人たちが使い始めたとされています。
この記事では「全ステ」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。
興味がある方は記事の続きへどうぞ!
全ステとは?意味は「全てのステージに参加する」
「全ステ」の意味=全てのステージに参加する
全ステとは全てのステージに参加する意味の略語です。
ステージとはライブ公演のことで、全国ツアーのようにいくつかの都市で行われる公演の全てに参加することを「全ステ」と呼びます。
主にジャニーズファンの間でよく使われる言葉で、ほとんどのツアーライブは7都市以上で開催されることが多く、「全ステ」するためには交通費や宿泊費がかかるため数十万円以上の費用がかかります。
ツアーに全て行くってことなんだね!
全ステの発祥や元ネタは「ジャニーズファンから」
「全ステ」の元ネタ、発祥=ジャニーズファンから
元々はジャニーズファンの人たちが使い始めたといわれており、WEB上では2017年頃から見られるようになったという説もありますが、「全ステ」という言葉の発祥については明確な情報はありません。
ただ、日本においてスポーツなどの全国大会を略して「全○○」という形式で呼ぶことが多く、一般的にも「全ステ」という略が使用されています。
一般的にも「全ステ」と略すことがあったんだね!
全ステの使い方・例文
「全ステ」という言葉を使った例文を見ていきましょう。
使用例①
アルバイトいつも頑張っているね。
アルバイト代は全ステのためにほとんど使っているんだ!
使用例②
全国を飛び回っているけど何をしているの?
30代にしてようやく念願の全ステを達成したよ。
使用例③
学生で全ステは無理でしょう。
全ステは時間と経済力に余裕のある人しかできないよ。
全ステの類義語や対義語
全ステの類義語と対義語についても見ていきましょう!
全ステの類義語
全ステの類義語としては下記のものがあります。
全通
アルバイト代は全通のためにほとんど使っているんだ!
多ステ
30代にしてようやく念願の多ステを達成したよ。
全ステの対義語
全ステの対義語としては下記のものがあります。
在宅
仕事が休めないので自宅で応援します!
茶の間
本日はお茶の間からテレビで応援します!