今回は「自信を持つ」の言い換え表現を紹介します!
「自信を持つ」は自分の能力や価値、考え方や行動が正しいことなどを信じることという意味の言葉です。
培ってきた専門技術が活かせると自信を持っています。
「自信を持つ」は、フォーマルにもカジュアルにも使うことができます一般的な表現です。
この記事では「自信を持つ」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!
自信を持つの”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!
まずは自信を持つのフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。
①確信を持つ
確信を持つ=「かたく信じて疑わないこと」の意味
正しいと信じて疑わないことで、「自信を持つ」よりも強い表現です。
ややフォーマルな言葉で、ビジネスシーンや面接時にも使えます。
培ってきた専門技術が活かせると確信を持っています。
②自負する
自負する=「自分の才能・能力などに自信と誇りを持つこと」の意味
誰にも負けないというニュアンスで自信を持った状態であると伝える表現です。
ややフォーマルな言葉で、面接や自己PRでよく使われます。
培ってきた専門技術が活かせると自負しております。
③自負の念を抱く
自負の念を抱く=「やんわりと自分の才能・能力などに自信と誇りを感じること」の意味
先に紹介した「自負する」の言い回しを変えた表現で、少し柔らかいニュアンスになります。
謙虚な印象を与えることもできるでしょう。
丁寧な言い回しなので、面接などのフォーマルなシーンでも活躍します。
培ってきた専門技術が活かせると自負の念を抱いております。
④誇りを持つ
誇りを持つ=「能力などが優れていると思って得意になること」の意味
「誇りに思う」「誇らしく思う」などと表現することもできます。
「自信を持つ」と少しニュアンスが異なる場合もあるので、文脈に合わせて表現する必要があります。
ややフォーマルな言葉で、使い方によっては自己PRなどにも使えるでしょう。
培ってきた専門技術が活かせると誇りを持っています。
⑤矜持を持つ
矜持(きょうじ)を持つ=「自分の能力が優れていると誇ること」の意味
矜持=自信、誇り、プライドという意味合いで使われます。
「~を矜持とする」といった使い方をすることもできます。
フォーマルな言葉なので、日常会話ではあまり使われません。
培ってきた専門技術が活かせるという矜持を持っています。
⑥自任する
自任する=「自らの能力などがふさわしいと思うこと」の意味
「自任」には「自らそのことを自分の任務だと考えること」という意味もあります。
自分が何かをするにあたってそれに適した能力を持っている、と考えるニュアンスです。
フォーマルな言葉で、ビジネスシーンや面接でも使うことに問題はありません。
培ってきた専門技術が活かせると自任しています。
自信を持つの”カジュアル”な言い換え・類語!
自信を持つのカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。
⑦自信を深める
自信を深める=「既にある自らの能力などを信じる気持ちが確固たるものになること」の意味
「自信を持つ」と同じように使えますが、「自信を深める」は既に自信がある状態からさらにその思いが強くなる場面に適しています。
ニュートラルな言葉で、フォーマルにもカジュアルにも使うことができます。
培ってきた専門技術が活かせると自信を深めています。
⑧自信がある
自信がある=「自分の能力や価値などが高いと信じていること」の意味
「自信を持つ」と「自信がある」は同じように使うことができます。
ややニュアンスが違いますが、「自信がある」=「自信を持つ」状態=「自信を持っている」という関係です。
ニュートラルな言葉で、様々な場面で使うことができます。
培ってきた専門技術が活かせるという自信があります。
⑨信じて疑わない
信じて疑わない=「考えなどが正しいと固く信じていること」の意味
かなり強めの表現です。
信じる気持ちがゆるがないというニュアンスなので、自身の能力などに向けて使う場合「自信を持つ」の言い換えとして使うことができます。
意思や意見が強調される表現であるため、使い方には注意が必要です。
培ってきた専門技術が活かせると信じて疑わないです。
⑩胸を張る
胸を張る=「自信に満ちた態度をとること」の意味
言葉のままのみると、外見的に胸をそらせて見せることで自信のある様子を視覚的に伝えることです。
視覚的な部分は考慮せず、比喩的に「自信を持っているさま」の表現として使われることが多いです。
ややカジュアルな言葉で、面接等で使う場合には工夫が必要です。
培ってきた専門技術が活かせると胸を張れます。
⑪プライドを持つ
プライドを持つ=「自信の能力や成果に誇りや自尊心を持つ」の意味
「自信を持つ」よりも強い表現です。
「プライド」はネガティブなイメージを抱かせる場合もあるため、面接などで使うのは控えた方が良いでしょう。
日常会話で軽く使う場合が向いているといえます。
仕事に活かせる専門技術を培ってきたとプライドを持っています。
⑫信ずる
信ずる=「本当と思い、疑わない」の意味
対象が自分自身についてである場合に「自信を持つ」と似たような使い方ができます。
シンプルな言葉なので、幅広く使うことができますが、ニュアンスが変わってくる場合もあります。
培ってきた専門技術が活かせると信じています。
⑬得意になる
得意になる=「うまくこなせるようになる、誇らしげになるさま」の意味
言葉ままの意味では、技術などが経験を積みうまくできるようになることです。
そこから派生して、得意になったことで自信を持っている状態を表現できます。
得意気に近いニュアンスで、自信過剰に取られることもあるのでフォーマルなシーンには向きません。
培ってきた専門技術が活かせると得意になっています。
⑭ポジティブに考える
ポジティブに考える=「肯定的、前向きに捉える」の意味
「自信を持つ」が自身の言動に肯定的な言葉なので、広い意味で言い換え表現として使うことができます。
ふんわりとした言い回しで日常会話で使うのに適しています。
培ってきた専門技術が活かせるとポジティブに考えています。
⑮自信満々
自信満々=「自信に満ち溢れたさま」の意味
自分の能力や考えなどに強く自信を持っている状態なので、自ら「自信満々」と使うのは違和感が生じます。
第三者や相手からの評価としての方が自然な表現と言えるでしょう。
カジュアルな言葉なので、ビジネスシーンには向きません。
培ってきた専門技術が活かせると自信満々です。