今回は「状況」の言い換え表現を紹介します!
「状況」は移り変わる場面でのありさまという意味です。
その時の状況に応じて対応していかないとね。
カジュアル、フォーマルどちらの場面でも使える言葉です。
この記事では「状況」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!
状況の”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!
まずは状況のフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。
①概況
概況=大体の様子
おおよその「状況」を「概況」と表します。
ビジネスシーンではよく使われるため、フォーマルな言葉と言えるでしょう。
例文
その概況に応じて対応していかないとね。
②現況
現況=今の状態
現在の「状況」を「現況」と表します。
ビジネスシーンではよく使われるため、フォーマルな言葉と言えるでしょう。
例文
その現況に応じて対応していかないとね。
③景況
景況=移り変わってゆく物事のありさま
景気の「状況」を「景況」と表します。
ビジネスシーンではよく使われるため、フォーマルな言葉と言えるでしょう。
例文
その景況に応じて対応していかないとね。
④時局
時局=その時の国家・社会などの情勢
「状況」とは違い「時局」は世の中の成り行きを表します。
日常会話ではあまり使われないため、フォーマルな言葉でしょう。
例文
時局に直面したら対応しないとね。
⑤事様
事様=事や心の様子
「状況」とは違い「事様」は心のもちようを表します。
日常会話ではあまり使われないため、どちらかといえばフォーマル寄りの言葉でしょう。
例文
事様に応じて対応していかないとね。
⑥形勢
形勢=ある局面でのその時々の状態や勢力
「状況」とは違い「形勢」は勢力関係について表わすことが多いです。
日常会話ではあまり使われないため、どちらかといえばフォーマル寄りの言葉でしょう。
例文
その時の形勢に応じて対応していかないとね。
⑦情勢
情勢=変化していく物事の事情やなりゆき
「状況」とは違い「情勢」は国や世界など大規模な物事について表します。
日常会話でも使われますが、フォーマル寄りの言葉と言えるでしょう。
例文
その時の情勢に応じて対応していかないとね。
⑧様態
様態=物事のありかたや行為の様子
「状況」とは違い「様態」は物のありかたや行為のありさまを表します。
日常会話でも使われますが、フォーマル寄りの言葉と言えるでしょう。
例文
様態に応じて対応していかないとね。
状況の”カジュアル”な言い換え・類語!
状況のカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。
⑨情況
情況=物事における移り変わりの様子
また、人の置かれている様々な環境の様子を表します。
「状況」と同じニュアンスで使われます。
カジュアル、フォーマルどちらの場面でも使える言葉です。
例文
情況に応じて対応していかないとね。
⑩状態
状態=人や物事の変化しうる様子
「状況」とは違い「状態」は人や物の様子を表します。
カジュアル、フォーマルどちらの場面でも使える言葉です。
例文
状態に応じて対応していかないとね。
⑪有様
有様=物事の様子や状態
また、身分や境遇を表します。
「状況」とは違い「有様」はそのものが置かれている状態を表します。
日常会話でも使われるため、どちらかといえばカジュアル寄りの言葉でしょう。
例文
この有様を対応していかないとね。
⑫事態
事態=物事の成り行きや状態
「状況」とは違い「事態」は事の状態を表します。
日常会話でも使われるため、どちらかといえばカジュアル寄りの言葉でしょう。
例文
この事態を対応していかないとね。
⑬様子
様子=見てわかる物事の状態
また、態度、兆候、事情などを表します。
「状況」と同じニュアンスで使われます。
日常会話でも使われるため、どちらかといえばカジュアル寄りの言葉でしょう。
例文
様子に応じて対応していかないとね。
⑭シチュエーション
シチュエーション=場所や立場、情勢などを意味する英語表現
また、映画などで筋道を展開させるために設定された状況を表します。
「状況」と同じニュアンスで使われます。
日常会話でも使われるため、カジュアルな言葉でしょう。
例文
そのシチュエーションに直面したら対応しないとね。
⑮コンディション
コンディション=状態や体調のことを意味する英語表現
また、条件を表します。
「状況」と同じニュアンスで使われます。
日常会話でも使われるため、カジュアルな言葉でしょう。
例文
コンディションに応じて対応していかないとね。