今回は「見づらい」の言い換え表現を紹介します!
「見づらい」ははっきりと見えない、認識しづらいという意味の言葉です。

あの標識に何と書いてあるのか、見づらいですね。
どんな場面でも使用できるニュートラルな表現といえるでしょう。
この記事では「見づらい」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!
見づらいの”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!
まずは見づらいのフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。
①不鮮明


不鮮明=「ぼやけている」の意味
- ピントが合っていなかったり解像度が低かったりして、対象物がはっきり見えないことを表します。
- 記憶や音声などが曖昧なため、よく分からないということを伝える際にも適している表現です。
例文



あの標識に何と書いてあるのか、不鮮明ですね。
②不明瞭


不明瞭=「はっきりとしていない」の意味
- 情報や状況が明らかではなく、曖昧で分かりにくいことを表します。
- 「見づらい」とは違い、聞くことに関して不明な点がある場合にも使用できます。
- ビジネスで、意味や内容がはっきりしないことを伝える際に適している表現です。
例文



あの標識に何と書いてあるのか、不明瞭ですね。
③視認性が悪い


視認性が悪い=「見にくい、認識しづらい」の意味
- 情報を判別するのが難しいことを伝える表現で、「視認性が低い」ともいいます。
- 文字サイズが小さい、背景と文字の色が似ている等、デザインに関して使用されることが多いでしょう。
例文



あの標識は視認性が悪いですね。
④可読性が低い


可読性が低い=「読みにくい」の意味
- 「視認性が悪い」と似ていますが、特に文字が読みにくいことを表す言葉です。
- 「見づらい」は主観的にも使用できますが、「可読性が低い」は客観的に指摘する場合に適しています。
- デザインに関して意見を出し合う場面にふさわしいでしょう。
例文



あの標識は可読性が低いですね。
⑤判然としない


判然としない=「はっきりとしていない」の意味
- 情報が明確でないため、理解したり判断したりすることが難しいことをいう表現です。
- 視覚的なこと以外にも、相手の意図や目的がよく分からない場合にも用いられます。
- フォーマルな場面で、ものごとの区別がつかず判断しにくい際に適している表現でしょう。
例文



あの標識に何と書いてあるのか、判然としませんね。
⑥曖昧


曖昧=「明確でない、ぼやけている」の意味
- ものごとの意味や内容、状況などが客観的にはっきりせず、確信を持つことができない様子を表します。
- 記憶や意見など抽象的なことにも用いられ、「見づらい」よりも表現の幅が大きい言葉です。
- 汎用性が高い表現ですので、シーンを問わず使用しやすいでしょう。
例文



あの標識に何と書いてあるのか、曖昧ですね。
⑦朧気(おぼろげ)


朧気=「かすんでいる」の意味
- 記憶や意識、情景などをはっきりと覚えていない、または思い出せない様子を表します。
- ものごとの輪郭がはっきりせず、見にくさを感じる際にも使用される表現です。
- 会話よりも、小説など書き言葉として使用されることが多いでしょう。
例文



あの標識に何と書いてあるのか、朧気ですね。
⑧視界不良


視界不良=「周囲が見えにくい」の意味
- 豪雨や濃霧、自然災害などによって、遠くまで見通すことができないことを表します。
- 安全確保のために、ニュースなどで発信される交通情報で目にすることが多い表現でしょう。
例文



あの標識に何と書いてあるのか、視界不良ですね。
見づらいの”カジュアル”な言い換え・類語!
見づらいのカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。
⑨見にくい


見にくい=「見ることが難しい」の意味
- 色やコントラストの影響で情報を把握しづらいことを意味します。
- 「見づらい」と同様の意味ですが、「見にくい」の方がやや口語的な表現です。
例文



あの標識に何と書いてあるのか、見にくいですね。
⑩ぼやける


ぼやける=「焦点が合っていない」の意味
- ピントのずれやインクの滲みなどによって、文字や写真がよく見えない状態であることを表します。
- 記憶や意識など抽象的なものに対しても用いられる、汎用性が高い表現です。
例文



あの標識に何と書いてあるのか、ぼやけていますね。
⑪かすんで見える


かすんで見える=「視界がぼやけている」の意味
- 目の病気や疲れ目などによって、対象物がよく見えないことを意味します。
- 客観的に使用できる「見づらい」と違い、「かすんで見える」は主観的な表現です。
- 目の状態がよくなく、情報を認識しづらいことを相手に伝える際に適しています。
例文



あの標識に何と書いてあるのか、かすんで見えますね。
⑫分かりにくい


分かりにくい=「よく理解できない」の意味
- 情報の不確かさや整理されていないことによって、正しく把握できないことを意味します。
- 構成が適切でなかったり、専門用語が多用されていて見づらい様子が伝わる表現です。
- どんなものごとに対しても使用できるので、シーンを問わず日常的に用いられます。
例文



あの標識に何と書いてあるのか、分かりにくいですね。
⑬はっきりしない


はっきりしない=「不確か、不明瞭」の意味
- 「曖昧」「判然としない」などと同じ意味で、それらの口語的な表現といえるでしょう。
- 幅広いものごとに対して使用でき、その対象は文脈によって変わります。
- 日常会話でよく用いられる表現です。
例文



あの標識に何と書いてあるのか、はっきりしませんね。
⑭よく見えない


よく見えない=「視認できない」の意味
- 対象となるものをはっきりと捉えることができないことを意味する、主観的な表現です。
- 気象変化や健康状態など、外的、内的な要因によって見づらい状態であることを伝えます。
- フォーマル、カジュアルのどちらでも、会話で使用されることが一般的でしょう。
例文



あの標識に何と書いてあるのか、よく見えないですね。
⑮視界が悪い


視界が悪い=「周囲をはっきりと見通せない」の意味
- 「視界不良」と同様の意味で、ややカジュアルな表現にしたものです。
- 景色がぼやけていたり、気象や交通状況がよくない場面に用いられます。
例文



あの標識に何と書いてあるのか、視界が悪いですね。
「見づらい」の豆知識・ちょっといい話
「見づらい」を、もっと面白く知れる小話を集めました。
「づらい」と「にくい」は痛みの有無で選ぶ
「づらい」は辛い(つらい)、「にくい」は難い(にくい)が語源です。
「見づらい」は目が疲れる、気持ちのうえでしんどいといった主観的なつらさ、「見にくい」は文字が小さいなど物理的に困難な状態を表す、と説明されます。同じ場面でも、どちらの感覚に近いかで選び分けられます。



言葉の裏に、ちゃんと理由があるんですね。
「見ずらい」は誤り、正しくは「見づらい」
「見ずらい」と書くのは誤りで、「見づらい」が正解です。
語源が「辛い(つらい)」の濁った形なので、表記も「づ」になります。変換で迷ったら、後ろに「つらい」が隠れていると思い出すと間違えにくいでしょう。



「ず」で打っていた気がして、ひやりとしました。
意思で動かせない事には「にくい」だけ
「太りにくい」は言えても「太りづらい」は不自然とされます。
「づらい」は自分の意思でおこなう動作に付きます。太る、忘れる、壊れるなど意思で操れない事には「にくい」だけが合う、と整理すると迷いが減ります。



なるほど、線引きがはっきりしました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。場面に合う言い換えが見つかれば幸いです。