了解道中膝栗毛とは?意味・元ネタは日村|使い方・類語も紹介!

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今回は「了解道中膝栗毛」というネット用語について解説します!

「了解道中膝栗毛」とは、了解という意味の言葉です。

「了解道中膝栗毛!」みたいに使うよ!

「了解道中膝栗毛」は、他人から頼み事や何かの説明をされた時などに納得したという気持ちを表現するために使います。

この言葉は、バナナマンの日村さんが発祥と思われがちですが、本当の発祥は漫画家”ずんだコロッケ”さんなのです。

“ずんだコロッケ”さんは流行語として流行らせたいと思いながら密かに旧Twitterで使っていて、それを面白いと思った旧Twitterのユーザーから爆発的に広がっていったというのが発祥となっている。

この記事では「了解道中膝栗毛」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。

興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

了解道中膝栗毛とは?意味は「了解」

「了解道中膝栗毛」の意味=了解

了解道中膝栗毛とは了解という意味のネット用語です。

了解をふざけて言った造語で、このような言葉になったのは『東海道中膝栗毛』の「東海」と「了解」の発音が似ているためで、特に深い意味はありません。

ちなみに、元になった『東海道中膝栗毛』は江戸時代末期に十返舎一九が書いた滑稽本(こっけいぼん)で、弥次さん・喜多さんのイタズラ旅行記といったところでしょうか。

この言葉は、使う相手を選びます。友達など親しい関係では冗談交じりとして使えますが、仕事や日常でも目上の人と話す場合には絶対に使いません。相手が理解できず、困ってしまいます。

「了解」の意味を持つネット用語はこれまでにも何度か造られていて、その中には「りょ」や「り」があります。

「了解道中膝栗毛」が使えるのは友達だけなのか!
親子も知っていればアリかな?

了解道中膝栗毛の発祥や元ネタは「旧Twitter」

「了解道中膝栗毛」の元ネタ、発祥=旧Twitter、広めたのはバナナマンの日村さん

了解道中膝栗毛の発祥は、2018年5月上旬に漫画家の”ずんだコロッケ”さんがTwitter(現・X)でつぶやいたことが起源となっています。

その投稿から間もなく、LINEスタンプが”ずんだコロッケ”さんの作画で発売されている。

“ずんだコロッケ”さんは、流行語を流行らせてみたいと前から思っていて、密かに使っていたそうです。

言葉を省略することに慣れた若者らの間で「逆に長くするのは新鮮!」と、この日を境に爆発的に拡大。2018年末に発売された”現代用語の基礎知識2019″で取り上げられました。

そして、より幅広い世代に定着したキッカケがバナナマンの日村さん。

テレビ東京の年末恒例番組「ゴッドタン 芸人マジ歌選手権」で日村さんが扮するヒム子が”了解道中膝栗毛の歌”を番組内で披露すると「この歌聴くと、了解道中膝栗毛が頭から離れなくなる」と話題になり、定着しました。

バナナマンの日村さんの他に、EXITさんがコントに使っていたことも広まった要因の1つとされている。

バナナマンの日村さんが最初かと思ってたけど、漫画家さんが最初だったんだ!

了解道中膝栗毛の使い方・例文

「了解道中膝栗毛」という言葉を使った例文を見ていきましょう。

使用例①

今から駅に来て欲しいんだけど!

了解道中久栗毛!!

使用例②

今、忙しいから買い物行ってきてくれる?
メモは準備してあるから

ん~…了解道中膝栗毛

使用例③

すまん!行けなくなった

了解道中膝栗毛

了解道中膝栗毛の類義語や対義語

了解道中膝栗毛の類義語と対義語についても見ていきましょう!

了解道中膝栗毛の類義語

了解道中膝栗毛の類義語としては下記のものがあります。

今から駅に来て欲しいんだけど!

り!

りょ

今、忙しいから買い物行ってきてくれる?
メモは準備してあるから

りょ

「り」や「りょ」はテレビなどで取り上げられたことで広く知られるようになりましたが、文化庁はこれを2018年に「話し言葉」とは異なる文化の「打ち言葉」として定義したそうです。

ひざくり

わりぃ!行けなくなった

ひざくり

「ひざくり」は「了解道中膝栗毛」を省略したもの。

一部では使われているようだが、一般的には広まっていない。

了解道中膝栗毛の対義語

「了解道中膝栗毛」の直接的な対義語がなかったので、「了解」の対義語として調べてみました。

了解の対義語は不承知ということで「拒否」としています。

拒否る

遊びに行くのにアイツ誘ってみよ!
(電話をする)

あぁ…コイツか…めんどくせぇな
(着信拒否)

ちっ!拒否られた!

了解道中膝栗毛の豆知識・ちょっといい話

了解道中膝栗毛を、もっと面白く知れる小話を紹介します。

元ネタは江戸時代の滑稽本——約200年越しのダジャレ

「了解道中膝栗毛」の元ネタは、十返舎一九が1802〜1814年にかけて書いた江戸時代の滑稽本『東海道中膝栗毛』。

漫画家のずんだコロッケが「了解(りょうかい)」と「東海(とうかい)」の音の近さに着目し、2018年5月5日のツイートで広めたことがバズの起点だ。そのツイートは1週間で1万2,000以上リツイートされ、最終的に3万1,000以上のリツイートを集めた。江戸の古典が約200年後にSNSでバズるという異色の経緯を持つスラング。

200年前の本が令和のSNSでバズるって、日本語の懐、深すぎる…

「膝栗毛」の意味が、また面白い

「膝栗毛(ひざくりげ)」とは「自分の膝を栗毛馬に見立てて歩く旅」、つまり徒歩旅行のこと。

「栗毛(くりげ)」はこげ茶色の馬の毛色を指す言葉。その馬の代わりに自分の膝を使って歩くというユーモアが「膝栗毛」の語源だ。現代語でいえば「自分の足で歩く旅」を詩的に表現した言葉であり、「了解」という現代スラングの後ろにこんな意味が続くギャップが、フレーズ全体の面白さの核心となっている。

了解の後ろに、馬と旅の話がついてくる。意味不明さが最高だな

明日から使えるプチ知識:「了解道中膝栗毛」の拡散は、バナナマンの日村勇紀がテレビ朝日の年末特番「ゴッドタン」で歌ったことで一般層にまで広まった。漫画家のひとつのダジャレツイートがSNS→テレビ→日常会話へと広がった、令和らしいバズの好例といえる。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。「了解道中膝栗毛」の意味や使い方が伝わっていれば幸いです。

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