頭出しとは?意味・言い換え|類語・使い方|例文・語源も紹介!

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今回は「頭出し」というビジネス用語について解説します!

頭出し」とは、前もってざっくり説明するという意味の言葉です。

先日頭出しをした件ですが・・みたいに使うよ!

テレビ業界や音楽業界で使われている「頭出し」がビジネスに置き換えられて使われるようになりました。

この記事では「頭出し」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。

興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

頭出しとは?意味は「前もってざっくり説明する」

「頭出し」の意味=事前に情報を伝えておくこと

頭出しとは、新しい情報や内容が公開される前の段階に一部または概要を伝えるという意味のビジネス用語です。このような方法は、関心をひきつけるためや、関係者にある程度の準備期間を与えるために使われています。

例えば、何か新しい案件を持っていたとして、会社の同僚や上司に「こんな案件があります。」とざっくり伝えたとします。

数日後、会社の同僚や上司に「先日、頭出しした案件ですが進展がありまして〇〇でした。」と以前伝えたことについて再度の補足やその後の状況を伝えるときに使われます。

頭出しをしたことによって、数日後までの間に準備ができますのでスムーズに進行することができますね。

事前に情報を共有する!ってことなんだね!

頭出しの由来は「テレビ業界の頭出し」

「頭出し」の由来=再生したいものの始まりを前もって準備すること

テレビ業界では、録音・録画したものの素材をすぐに再生できるように使用したい部分を前もってセットしておくという意味で「頭出し」が使われるようになりました。

カセットテープを使われていた世代の方は、馴染みのある言葉ではないでしょうか。録音をするときに、カセットテープにボールペンを差し込んで透明のテープを巻いて頭出しをしていませんでしたか。カセットデッキ(カセットテープレコーダー)には、頭出し機能もありとても一般的な言葉として使われていました。

「必要なときにすぐ再生できるように準備しておく」というのをビジネス用語に置き換えて「すぐに情報共有できるように、あらかじめ情報を伝えておく」という意味で広く使われるようになりました。

使いたい部分の始まりを準備する!!ってことだね!

頭出しの使い方・例文

「頭出し」という言葉を使った例文を見ていきましょう。

使用例①

契約書の重要条項を頭出ししてお送りします。

ありがとう!助かります!

使用例②

この件については、事前に部長へ頭出しするべきではないでしょうか?

そうだね。そうしよう!

使用例③

この案件は、早めに進めてください。

先日、先方に頭出ししてきました。

頭出しの類義語や対義語

頭出しの類義語と対義語についても見ていきましょう!

頭出しの類義語

頭出しの類義語としては下記のものがあります。

先行公開

ある情報を正式な発表よりも前に一部公開すること。

契約書の重要条項を先行公開してお送りします!

予告

何かが公開される前の事前告知。

この件については、事前に部長へ予告するべきではないでしょうか!

下相談

本格的に相談する前に、あらかじめしておく話し合い。

先日、先方に下相談してきました!

頭出しの対義語

頭出しの対義語はありませんでした。

頭出しの豆知識・ちょっといい話

頭出しを、もっと面白く知れる小話を紹介します。

映像業界の用語辞典にも載る正式な専門用語

「頭出し」は映画・映像業界の専門用語辞典にも掲載されている、業界で正式に使われてきた言葉です。

放送や映像編集の現場では、VTRや音声素材の再生開始位置を合わせる作業として古くから使われており、映画学校の用語辞典などにも項目として載っています。

業界の正式な言葉だったんだね。

カセットの時代が終わっても機能は健在

カセットテープの時代が終わった今も、「頭出し」の機能そのものはCDプレーヤーや音楽配信アプリの中に生き続けています。

CDのトラック送りボタンや、音楽アプリの「曲の頭に戻る」操作は、まさに「頭出し」の現代版。言葉の由来となった動作は、形を変えて今も身近にあります。

今の機能にもつながっているんだ。

明日から使えるプチ知識:「頭出し」は結論そのものではなく概要を伝える段階を指すので、詳しい話をする前の一言として使うと自然です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。「頭出し」の意味や由来を理解して、ビジネスシーンで上手に使ってみてください。

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