今回は「勉強になる」の言い換え表現を紹介します!
「勉強になる」は「物事の知識や経験を学び自分の成長に繋げる」ときに使う言葉です。
この言葉は、前後の文脈次第でカジュアルにもフォーマルにもなる言葉といえるでしょう。
この記事では「勉強になる」の言い換え語について紹介しています。
興味がある方は記事の続きへどうぞ!
勉強になるとは?意味は「新しい知識から学び得たことに感謝する言葉」
「勉強になる」の意味=新しい知識から学び得たことに対する感謝のことば
ビジネスシーンでは、学んだことを明確に伝えることが大切といえます。

先日のマーケティング部の戦略会議で頂いたご意見は、非常に勉強になりました。
勉強になるの”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!
まずは「勉強になる」のフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。
①学ばせていただいた


「学ぶ」=「教えを受けたり見習ったりして、知識・技能を身に付けること」の意味
ビジネスシーンにおいて、「勉強になった」という気持ちを伝えたい時に最も多く使われる言葉といえるでしょう。
例文



先日のマーケティング部の戦略会議で頂いたご意見で、学ばせていただきました。
②指南


「指南」=「教え示すこと」の意味
「指南」は主に武術や芸術を教え示すという時に使われる言葉ですが、ビジネスシーンにおいても使われる場合があります。
例文



先日のマーケティング部の戦略会議で頂いたご意見では、貴重なご指南を頂きましたことを感謝いたします。
③教示


「教示」=「何かのやり方や手順・手段などを具体的に教えること」の意味
少し大袈裟に勉強になった気持ちを伝えたい時に使える言葉といえるでしょう。
例文



先日のマーケティング部の戦略会議で頂いたご意見で、貴重なご教示を頂けましたことを感謝いたします。
④教訓になる


「教訓」=「教えたり、諭すこと」の意味
固い印象を与える可能性がある言葉です。
また、使える状況に限りがあるということを理解し、その場で状況を判断して使うようにしましょう。
例文



先日のマーケティング部の戦略会議で頂いたご意見は、教訓になりました。
⑤身になる


「身になる」=「その人のためになる」の意味
簡単な言い回しであるため、若干フォーマルさに欠ける印象がありますが、ビジネスシーンで問題なく使える言葉といえるでしょう。
例文



先日のマーケティング部の戦略会議で頂いたご意見は、大変身になるものでした。
⑥助言になる


「助言」=「役に立ちそうな言葉をかけること」の意味
「助言をいただく」だけではフォーマルさに欠けますが、例文のように「ご助言を賜る」とすることで最も丁寧な言葉として使うことができます。
例文



先日のマーケティング部の戦略会議で頂いたご意見で、貴重なご助言を賜ることができました。
⑦参考になる


「参考」=「考えをまとめたり、物事を決める際に、手掛かりや助けとすること」の意味
日常的に使われる言葉であるため、若干フォーマルさに欠ける印象がありますが、ビジネスシーンで問題なく使える言葉といえるでしょう。
例文



先日のマーケティング部の戦略会議で頂いたご意見は、大変参考になりました。
⑧有益な情報になる


「有益な情報」=「何等かの利益をもたらす情報」の意味
固い印象を与える可能性が高い言葉といえるでしょう。
例文



先日のマーケティング部の戦略会議で頂いたご意見は、非常に有益な情報でした。
⑨役立つ


「役立つ」=「役に立つ」の意味
日常的に使われる言葉であるため、若干フォーマルさに欠ける印象がありますが、ビジネスシーンで問題なく使える言葉といえるでしょう。
例文



先日のマーケティング部の戦略会議で頂いたご意見は、大変役立つものでした。
⑩力になる


「力になる」=「頼りになること」「人のために骨を折ること」「助力すること」の意味
ビジネスシーンにおいて「頼りになった」と伝えたい時、目上の人にも失礼なく使える言葉といえるでしょう。
例文



先日のマーケティング部の戦略会議で頂いたご意見は、大変力になるものでした。
⑪示唆になる


「示唆」=「それとなく物事を示し教えること」の意味
少し固い印象を与える可能性がある言葉といえるでしょう。
例文



先日のマーケティング部の戦略会議で頂いたご意見は、新たな示唆となるものでした。
⑫手掛かりになる


「手掛かり」=「考えたり調べたりする糸口となるもの」の意味
ビジネスシーンにおいて、問題なく使える言葉といえるでしょう。
例文



先日のマーケティング部の戦略会議で頂いたご意見は、貴重な手掛かりとなるものでした。
⑬端緒をつかむ


「端緒をつかむ」=「手掛かりをつかむ」の意味
フォーマルな言葉ではありますが、誰もが瞬時に理解できるか分からない言葉なので比較的フォーマルな言葉として紹介しています。
例文



先日のマーケティング部の戦略会議で頂いたご意見で、問題解決の端緒をつかむことができそうです。
勉強になるの”カジュアル”な言い換え・類語!
「勉強になる」のカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。
⑭ためになる


「ためになる」=「利益になる」「得になる」の意味
前後の文脈次第で、カジュアルにもフォーマルにもなる言葉といえるでしょう。
カジュアルな文脈になった場合は、相手に不快感を与える可能性があります。
例文



先日のマーケティング部の戦略会議で頂いたご意見は、大変ためになりました。
⑮アドバイス


「アドバイス」=「相手の助けになるように助言や忠告を行うこと」の意味
前後の文脈次第でカジュアルにもフォーマルにもなる言葉といえるでしょう。
使う場合は、その場の状況に応じて判断してください。
例文



先日のマーケティング部の戦略会議で頂いたご意見は、貴重なアドバイスとなりました。
「勉強になる」の豆知識・ちょっといい話
「勉強になる」を、もっと面白く知れる小話を紹介します。
「勉強」はもともと「無理してがんばる」意味だった
「勉強」の元の意味は、気の進まないことを無理にすることでした。
「勉」は「免」と「力」を合わせた字で、力んで無理をするようすを表します。学問と結びついたのは明治以降で、それまでは努力や無理強いを指す言葉でした。



学ぶという意味は、意外とあとから付いたものだったのですね。
値切りの「勉強しときます」も同じ語源
お店の「勉強しときます」は、無理をして値を下げる姿勢から生まれた言い方です。
江戸時代の商人が、利益を削ってでも売る努力を「勉強」と言い表したのが始まりと伝えられています。今も関西などでは、値引きの意味で使われています。



値引きと学習が同じ語源だなんて、面白いつながりですね。
中国語の「勉強」は今も「無理やり」
中国語の「勉強(ミエンチアン)」は、今も「無理に・かろうじて」という意味です。
中国語で学習を表すのは「学习」で、「勉強」は使いません。同じ漢字でも国によって意味が分かれた、似て非なる言葉の一例です。



同じ漢字なのに、国が違うと意味も変わるのですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今回紹介した中から、場面に合う言い換えが見つかれば幸いです。