今回は「人」の言い換え表現を紹介します!
「人」は「話す人に近いもしくは関係のある人を示す代名詞」という意味の言葉です。

今日はこの人を紹介しようと思っています
この言葉は、比較的カジュアルな言葉であるといえるでしょう。
この記事では「人」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!
「人」の”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!
まずは「人」のフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。
①こちらの御仁(ごじん)


「こちらの御仁」=「こちらの人」の意味
古い言い回しですが、自分より目上の人を示す場合に使える言葉です。
例文



今日はこちらの御仁を紹介しようと思っています
②このお方


「このお方」=「この人」の意味
「御仁」ほど仰々しくなく、全てのビジネスシーンにおいて問題なく使える言葉といえるでしょう。
例文



今日はこのお方を紹介しようと思っています
③こちらのお人


「こちらのお人」=「こちらの人」の意味
「御仁」ほど仰々しくなく、全てのビジネスシーンにおいて問題なく使える言葉といえるでしょう。
例文



今日はこちらのお人を紹介しようと思っています
④こちらの方


「こちらの方」=「こちらの人」の意味
ほとんどのビジネスシーンで問題なく使える言葉といえるでしょう。
例文



今日はこちらの方を紹介しようと思っています
⑤この方


「この方」=「この人」の意味
一般的なビジネスシーンで頻繁に使われているため、ほとんどの状況で問題なく使える言葉といえるでしょう。
例文



今日はこの方を紹介しようと思っています
⑥こちら


「こちら」=「こちらの人」の意味
ほとんどのビジネスシーンで問題なく使えますが、主に対象となる人が手の届くところにいる場合に使える言葉といえるでしょう。
例文



今日はこちらを紹介しようと思っています
⑦彼


「彼」=「男性を示す代名詞」の意味
ほとんどのビジネスシーンで問題なく使える言葉といえるでしょう。
ただし、ジェンダーレスの考えから嫌がる方もいる可能性があることに配慮が必要です。
例文



今日は彼を紹介しようと思っています
⑧彼女


「彼女」=「女性を示す代名詞」の意味
「彼」と同じ扱いができる言葉です。
例文



今日は彼女を紹介しようと思っています
「人」の”カジュアル”な言い換え・類語!
「人」のカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。
⑨人物


「人物」=「人」の意味
「この」「こちら」「あの」「あちら」と指し示す言葉を変えることで、カジュアルにもフォーマルにもなる可能性がある言葉です。
例文



今日はこちらの人物を紹介しようと思っています
⑩個人


「個人」=「ひとりひとりの人」の意味
「この」「こちら」「あの」「あちら」と指し示す言葉を変えることで、カジュアルにもフォーマルにもなる可能性がある言葉です。
組織の中の特定の人物を示したい時などに使いやすい言葉といえるでしょう。
例文



今日はこちらの個人を紹介しようと思っています
⑪連れ


「連れ」=「話し手と一緒にいる人」の意味
相手が嫌悪感を示す可能性があることに配慮が必要です。
例文



今日は連れを紹介しようと思ってさ
⑫こいつ


「こいつ」=「この人」の意味
日常的に使う可能性が高い言葉であるため、カジュアルな印象が非常に強い言葉です。
例文



今日はこいつを紹介しようと思ってさ
⑬こやつ


「こやつ」=「この人」の意味
少し古い言い回しですが日常的に使う可能性が十分にある言葉であるため、カジュアルな印象が非常に強い言葉です。
例文



今日はこやつを紹介しようと思ってさ
⑭これ


「これ」=「この人」の意味
日常的に使う可能性が高い言葉であるため、カジュアルな印象が非常に強い言葉です。
例文



今日はこれを紹介しようと思ってさ
⑮この野郎


「この野郎」=「この人」の意味
日常的に使う可能性が高い言葉であるため、カジュアルな印象が非常に強い言葉です。
親しい間柄にあるビジネスシーンでも不向きな言葉といえるでしょう。
例文



今日はこの野郎を紹介しようと思ってさ
「人」の豆知識・ちょっといい話
「人」という漢字や数え方には、意外と知られていない由来があります。もっと面白く知れる小話を紹介します。
「人」は支え合ってできた字…ではない
「人」という漢字は、横から見た人間の姿を描いた象形文字です。
「人という字は人と人とが支え合ってできている」という話をよく聞きますが、実はこれは俗説とされています。漢の学者・鄭玄はこの字を「互いに親しみ合う人」の意味だと解釈しており、支え合う二本の線という説明は後世に広まったイメージにすぎません。



あの有名な話、実は俗説だったんだね
「ひとり」「ふたり」だけ特別な理由
人を数える言葉は、もともと「ひとり・ふたり・みたり・よたり」と4人まで和語で続いていました。
明治頃を境に3人目以降は「さんにん」「よにん」のような漢語の数え方に置き換わり、古い和語の数え方は「ひとり」「ふたり」だけが名残として現在も残っています。



数え方にもちゃんと歴史があったんだ
場面に合う「人」の言い換えが見つかれば幸いです。