かませ犬とは?意味・類語|使い方・例文|語源・由来・対義語も紹介!

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今回は「かませ犬」という言葉について解説します!

「かませ犬」とは、主役を引き立たせるためのやられ役という意味の言葉です。

「相手がかませ犬で試合が盛り上がった」みたいに使うよ!

もともとは闘犬の訓練において、若い犬に自信をつけさせるための噛まれる犬を指す言葉です。

この記事では「かませ犬」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。

興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

かませ犬とは?意味は「やられ役」

「かませ犬」の意味=やられ役を指す言葉

かませ犬とは主役を引き立たせるためのやられ役という意味の言葉です。

アニメやドラマで、負けキャラって必ずといっていいほど登場しますよね。

主役の魅力を引き立たせてくれる重要な役割になっています。

スポーツや格闘技においても、あえて弱い選手を出場させます。

そうすることで実力ある選手の強さは際立ち、試合はより一層盛り上がるんですね。

その他にも引き立て役や盛り上げ役という意味で使われています。

いずれも主役に注目が集まるような役割をしています。

主役の強さを引き立たせてくれる役目ってことなんだね!

かませ犬の発祥や元ネタは「闘犬用語」

「かませ犬」の元ネタ、発祥=闘犬の調教に使われる用語

かませ犬は元々闘犬の調教に使われる用語で、噛まれるための犬です。

闘犬は子犬の頃から強い犬を選び抜いて育てます。

噛ませることや勝たせることで自信をつけ、戦い方を覚えさせていくんですね。

その相手として、引退した老犬や選別されなかった犬が「かませ犬」となります。

今ではスポーツやエンタメの世界において、主役の実力を引き出すためにわざと負けるキャラクターとして使われるようになりました。

もとは闘犬の調教に使われる言葉なんだね!

かませ犬の使い方・例文

「かませ犬」という言葉を使った例文を見ていきましょう。

使用例①

次のテスト、盛大に負けてくれよな!

私はあなたのかませ犬じゃない。

使用例②

今回のドラマ、脇役の負けっぷりが印象的だよね!

あのかませ犬キャラ、主役の存在をより際立ててるよね。

使用例③

前の練習試合で弱い相手と対戦して自信をつけたんだって!

やっぱりかませ犬って必要なんだね。

かませ犬の類義語や対義語

かませ犬の類義語と対義語についても見ていきましょう!

かませ犬の類義語

かませ犬の類義語としては下記のものがあります。

アンダードッグ

アンダードッグは「実力では勝ち目のない人やチーム」という意味の言葉です。

アンダードッグの逆転劇、期待しちゃうね!

当て馬

当て馬は「相手の様子を探るために仮の人を表に出す」という意味の言葉です。

友達の恋が叶うよう当て馬役を演じるよ!

かませ犬の対義語

かませ犬の対義語としては下記のものがあります。

勝者

勝者は「競争相手を上回った人」という意味の言葉です。

オリンピックで金メダルを獲得し、真の勝者となったね

かませ犬の豆知識・ちょっといい話

かませ犬を、もっと面白く知れる小話を紹介します。

「かませ犬」を全国区にしたのはプロレスの名場面だった

「かませ犬」が世間に広まるきっかけになったのは、1982年、新日本プロレスの長州力が藤波辰巳(当時)について語った「かませ犬」発言だと言われています。

実はこの発言、控室での直接対決の場で叫ばれたものではなく、プロレス雑誌のインタビューで語られたものを実況の古舘伊知郎アナが繰り返し紹介したことで一気に広まった、という経緯があるようです。

広まり方に裏話があったとは驚きです。

英語のプロレス界にも似た存在「ジョバー」がいる

海外のプロレス界にも、他の選手を引き立てるために負け役を担う「jobber(ジョバー)」と呼ばれる存在があります。

試合でほとんど攻撃を見せずに負けることで相手選手を強く見せる役割を担っており、考え方は日本の「かませ犬」とよく似ています。

海外にも同じような役割があるんですね。

闘犬の世界には「横綱」までいる

闘犬の本場・高知の「土佐闘犬」には、相撲さながらに「横綱」という最高位の称号があります。

強い犬は化粧まわしをつけて「横綱」として讃えられる一方、その胸を貸す相手として選ばれてきたのが「かませ犬」だったというわけです。

横綱がいるなら、かませ犬がいるのも納得です。

明日から使えるプチ知識:「かませ犬」は相手を見下すニュアンスが強い言葉なので、自分をへりくだって使う分にはよくても、他人に向けて使う時は場面を選びましょう。

「かませ犬」の意味や由来を押さえて、スポーツや日常会話の中で適切に使ってみてください。

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