喪女とは?意味・特徴|使い方・例文|語源・発祥|類義語・対義語も解説

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今回は「喪女」というネット用語について解説します!

「喪女」とは、モテない女という意味の言葉です。

「喪女の私に恋愛相談されても困るよ!」みたいに使うよ!

喪女は、インターネット掲示板「2チャンネル」で作られた造語です。
今や、インターネット掲示板外でも、ドラマや雑誌、漫画などで「喪女」が題材になることも多くあります。

この記事では「喪女」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。

興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

喪女とは?意味は「恋愛に消極的でモテない女」

「喪女」の意味=恋愛経験がなかったり、非常に少なかったりするモテない女性を指す言葉

喪女とはモテない女という意味のネット用語です。

読み方は、「もじょ」と読んだり、「もおんな」と読んだりと人それぞれです。

喪女は、モテない女が略されて「モ女」となり、「喪」という漢字の持つネガティブなイメージを当て字として使用されるようになりました。

「喪女」は、過去に異性と交際経験がなく、異性から好かれることもほとんどない女性の事を言い、20代後半から30代前半の独身女性が特に多い傾向にあります。

ファッションやメイクにも興味がなく、2次元だけには積極的である女性も「喪女」に該当します。

そして彼女たちの最大の特徴に、「自分が「喪女」でも気にしないところがあるという事です。

「喪女」はネガティブな言葉だから、喪女自身があえて自分で「喪女」という言葉を言うこともよくあります。

そうするメリットとしては、「喪女」であることを理由に自分の時間を大切にできたり、周りに流されず自分の好きなことに没頭できるからです。

モテない女性が、「自分は誰にも選ばれない」と過剰にネガティブな振舞いをするものがいれば、モテる女性があえて「喪女」として自虐ネタで笑いをとったり、あえて恋愛や結婚を諦めて独身を貫こうとしたり、吹っ切れたポジティブさをみせる女性も多くいます。

女性としての魅力がないというより独り身の寂しさが強調された表現なんですね!

喪女の発祥や元ネタは「インターネット掲示板2ちゃんねる」

「喪女」の元ネタ、発祥=インターネット掲示板「2チャンネル」で作られた造語

喪女は、インターネット掲示板「2チャンネル用語」で、モテない女性を指す言葉として2000年代によく見られた略語です。

交際経験がない、恋愛に消極的といった女性を指す言葉として使われていますが、その定義はあいまいで2チャンネル内でも何度も議論されている言葉です。

定義はあいまいといっても、「モテない女性」を指すので必ずしも容姿や性格が悪いわけではありません。

魅力的にみえる女性の中にも、自分の好みの男性以外から告白されるという理由で喪女であると主張したり、過去にモテていたが現在モテていないので喪女であると主張する者もいます。

そして恋愛を諦めて独身を貫こうとするたくましさなどのポジティブさが男性に交換を呼び、一時は「喪女萌え」というジャンルまで現れたほどでありました。

自虐的に使用されることが多い「喪女」ですが、人によっては差別的な印象を与える表現でもあるため、雑誌や漫画などで題材になっているといえども使用には注意が必要です。

オンライン以外では十分に普及してないから、喪女を使うときは気をつけてくださいね。

喪女の使い方・例文

「喪女」という言葉を使った例文を見ていきましょう。

使用例①自分を卑下するときの「喪女」

そういえば、出会った時から髪色も髪型も変わらないね。

私なんてどうせ喪女だから、オシャレに興味ないのよ。

使用例②人に対してネガティブな発言をするときの「喪女」

あなたさ、彼氏ができたって?ヤキモチとか束縛とか面倒くさくない?
わたし、そういう男って無理なの。

お姉ちゃん、喪女のくせに何言ってんの?

使用例③自分の経験として使用するときの「喪女」

最近恋愛が上手くいかないの、私って喪女なのかな…
友達はみんな幸せそうなのに。

そんなことないよ。君は充分魅力的だよ。
誰だって上手くいかない時期もあるさ。

喪女の類義語や対義語

喪女の類義語と対義語についても見ていきましょう!

喪女の類義語

喪女の類義語としては下記のものがあります。

喪男

喪女の男性バージョンで、モテない男性を指す言葉。

僕って、恋愛に全く興味がないんだ。喪男なのかな…

おひとりさま

ひとりで自由気ままに、自立した人間として趣味や旅行を楽しむ女性のこと。

次の連休はハワイにおひとりさま旅行するの!

喪女の対義語

喪女の対義語としては下記のものがあります。

干物女

「恋愛に縁遠く自堕落な生活を好む女性」を意味する言葉です。
喪女がモテない女性を指すのに対し、こちらは異性の気持ちとは関係なく自分自身が恋愛に興味を示さない女性です。

彼女は、仕事はできるのに、プライベートが干物女なんだよな。

喪女の豆知識・ちょっといい話

喪女を、もっと面白く知れる小話を紹介します。

「喪」の読み「も」は、喪服や喪中の「喪」と同じ

「喪女」の「喪」は、本来「喪服」「喪中」「喪に服す」と同じ漢字で、訓読みの「も」が当てられています。

もともと「喪」は死者を悼んで慎ましく過ごすことを表す漢字で、「モテない」という意味はまったく持っていません。「モテない女=モ女」の「モ」に、ネガティブな響きの「喪」をあてた当て字だったわけですね。漢字をあてたことで、自虐的なニュアンスがいっそう強く感じられる言葉になっています。

あのお葬式の「喪」と同じ字だったなんて、知らなかった!

2ちゃんねるには「喪女板」が実在した

2ちゃんねるには「もてない女(仮)@2ch掲示板」、通称「喪女板」という専用の掲示板が作られていました。

先に2003年12月に「喪男板(もてない男性板)」が作られ、その翌年の2004年8月に「喪女板」が新設された、という順番です。「喪女」という言葉が一過性で終わらず長く使われ続けたのは、こうした集まれる場所があったことも大きいのかもしれませんね。

専用の板ができるくらい、共感する人が多かったのですね。

「喪女」をテーマにした漫画も数多く描かれている

「喪女」は、いまや恋愛漫画やコミックエッセイの題材として数多く描かれています。

『喪女アンソロジーコミック』のような作品集が出版されたり、喪女の主人公が恋に揺れる物語が描かれたりと、ネットスラングだった言葉が一つのジャンルとして根づいています。自虐的な響きの言葉が、共感を呼ぶ物語のキーワードへと育っていったのは面白い変化です。

ネット用語から、漫画の主人公にまでなったのね。

明日から使えるプチ知識:「喪女」は人によっては差別的に響くこともある言葉なので、基本は自分について語るときの自虐表現として使い、他人に向けては使わないのが無難です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。喪女の意味や背景を知ったうえで、ぜひ場面に合わせて使ってみてください。

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