萎えるとは?意味・若者言葉|類語・言い換え|例文・対義語・由来も紹介!

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今回は「萎える」という若者言葉について解説します!

「萎える」とは、気分や関心が低下する・テンションが下がるという意味の若者言葉です。

「新調したスーツをおろしたばかりなのに、雨降って萎える」みたいに使うよ!

気力や手足の力が抜ける・植物がしなびる様を表す「萎える」が元となっている言葉です。

この記事では「萎える」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。

興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

萎えるとは?意味は「気持ちや関心が低下する・テンションが下がる」

「萎える」の意味=気持ちや関心が低下する・テンションが下がる

萎えるとは気分や関心が低下する・テンションが下がるという意味の若者言葉。

元は体力・気力が衰えて弱ることを意味しますが、若者の間では興ざめしたときややる気が無くなっていく状態など、それまでの気持ちがしぼんでいく様を表すときに用いられます。

恋愛感情が無くなる様も「気持ちが萎える」と表現するようです。

sns上ではスラングとして使われ、すごく萎えた状態を強調する言葉に「ガン萎え・萎え萎え・萎え散らかす」などがあります。

  • ガン萎え:ガンガン萎えるの略で、一気にやる気が無くなること
  • 萎え萎え:萎えを2回重ねることで萎えている様子を強調する言葉
  • 萎え散らかす:「しまくる」の意味の“散らかす”を付け「萎えまくっている」状態のこと

インスタグラムでは「インスタ映え」に対して「インスタ萎え」という言葉もあり、こちらは「映える写真」ではなく「萎える残念な写真」という意味ですね。

「萎える」は若者中心に日常会話で使われていますが、公的な場やビジネスシーンでは控えた方がよさそうです。

もちろん、「萎える」の元の意味で使う分にはOKですよ。

上がっていた気持ちが下がること・しらける様を表している言葉ってことなんだね!

萎えるの発祥や元ネタは「手足の力や気力が抜け、ぐったりする・植物がしおれる」

「萎える」の元ネタ、発祥=「手足の力や気力が抜け、ぐったりする・植物がしおれる」の意味

萎えるの元の意味は①手足の力や気力が抜け、ぐったりする②植物がしおれる様子など。

他にも③衣類の糊が落ちたり着古したりことによってくたくたになることも言うようです。

  • 「長時間歩きっぱなしで足が萎えてきた」
  • 「こう業績が上がらないと気力も萎える」
  • 「切り花は水を変えてもいずれは萎えてくる」
  • 「何度も洗っているシャツは萎えて体にしっくりくる」

などと使います。

若者の間で気持ちや気力を表す言葉として使われ始めたのがいつなのかははっきりしませんでしたが、一説には1990年前後に広まったオタク用語「萌え」の対義語として「萎え」が広がったとか。

スラングとして使われるようになった経緯や時期はっきりしませんが、2009年ごろには日常会話でも使われていたようです。

2014年ごろには女子高生の間で「ガン萎え」が広がり、snsの普及とともにますます認知されていったと考えられます。

日常会話で使われていたものがsnsの普及とともに広がったんだね!

萎えるの使い方・例文

「萎える」という言葉を使った例文を見ていきましょう。

使用例①

激しく萎えている様子

最近カラオケ行ってる?

この前1年ぶりに歌ったら、すごく下手になってて激萎え~

使用例②

「萎え散らかす」の例

覇気が感じられないけどどうしたの?

何もかもが裏目に出て萎え散らかしてるところ…

使用例③

「萎える」の例

今日は給料日だね

明細見た。税金高すぎて働く気が萎える

萎えるの類義語や対義語

萎えるの類義語と対義語についても見ていきましょう!

萎えるの類義語

萎えるの類義語としては下記のものがあります。

テンションが下がる

毎朝髪型が決まらないとテンション下がるよね

興覚めする

推しの子が箸をうまく使えないのを見てしまって、なんか興覚めした

気持ちが冷める

女って一旦気持ちが冷めてしまうと、もう無理よね

萎えるの対義語

萎えるの対義語としては下記のものがあります。

興が乗る

物事に面白さを感じて夢中になること

ピアノの練習をしていたら興が乗ってきてたくさん弾いちゃった!

漲る(みなぎる)

力や感情があふれるほどに勢いがあること

入社式ではみんなが仕事への期待と意欲が漲ってたよ

やる気が出る

気分がふさいでいたけど、急にやる気が出て来たぞ!

萎えるの豆知識・ちょっといい話

「萎える」という言葉を、もっと面白く知れる小話を紹介します。

「萎える」の漢字は”踊る女性”が語源?

「萎」という漢字には、祭りでしなやかに踊る女性の姿が由来として隠れています。

「萎」は「委」に草冠を組み合わせた字で、「委」は稲を頭に乗せた女性が体をしならせる様子を表すとされます。そこから「しおれる・曲がる」という意味が生まれ、植物がしおれる→気力が萎える、という流れで今の若者言葉につながったのです。

踊る女性のしなやかさが「萎え」の元になってるなんて、ちょっと意外だよね!

「萌え」の反対語として広まった現代スラング

一説には、「萎え」は1990年前後に広まったオタク用語「萌え」の対義語として広がったとされています。

2014年ごろには女子高生の間で「ガン萎え」が流行し、SNSの普及とともに一気に認知されました。「萌え」と「萎え」は漢字も対照的で、片方が燃え上がる感情なら、もう片方はしぼんでいく感情を表す、言葉の対比がきれいな関係性です。

「萌え」の反対語として広がったって、言葉の成り立ちが面白すぎる!

明日から使えるプチ知識:「萎える」はビジネスや公的な場では使わず、「気力が衰える」「意欲が低下する」などの表現に言い換えると丁寧な印象になります。

萎えるの意味や使い方の参考になれば幸いです。

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