K-PopガールズグループKep1erのデビュー曲「WADADA」。
このキャッチ―な響きの「WADADA」という言葉、日本語で言うところの「タッタッタッ!」「ドドド!」など、走ってくるイメージの擬音なんです。

そうなんだ
この「WADADA」という曲名はどうやって生み出されたのか?
詳しい情報が知りたい方は記事の続きでどうぞ!
WADADAの意味は?
まず、Kep1erの曲タイトル「WADADA」は造語で、辞書に登録されているような言葉ではないようですね。
また、WADADAという言葉からは複数の意味が考えられます。
ということで、WADADAのが指す意味を早速見ていきましょう。
WADADAの意味①
「WADADA」は、韓国語で走る音を表すオノマトペの表現に同じものがあるようです。
日本語で言うところの「タッタッタッ!」「ドドド!」など。
漫画のコマに書いていそうな、走ってくるイメージの擬音ですね。
この意味は「WADADA」の指す意味として最有力視されています。
その理由は、Kep1erのデビュー前に「#kep1eriswadadatoyou」というハッシュタグが公式から拡散されたからですね。
「Kep1er is wadada to you.」はケプラーがワダダとあなたの元に来たよと訳せます。
このワダダは走ってくる擬音として使われています。
WADADAの意味②
「WADADA」から考えられる意味は他にもあります。
2つ目は「WADADA」が「私が来た」という意味の韓国語「왔다(watta)」から派生したと考える説ですね。
Kep1erはオーディションを乗り越えて揃ったメンバーです。
そのKep1erのデビュー曲がWADADAなので、「私が来た」という意味が繋がりますよね。
WADADAの意味③
3つ目の意味は、WADADAがエチオピアのアムハラ語ではないかという説です。
アムハラ語のwa da daは「愛」という意味。
WADADAはファンへの愛を指しているのではないかと推測されたということですね。
ということで、WADADAの意味は3つが噂されていますが、今のところ最有力は走る擬音のWADADAのようです。
WADADAの歌詞からわかる意味
また、WADADAは歌詞からも意味を推測することができます。
WADADAは曲内でサビに入る前に歌われています。
その前後の歌詞の翻訳を見てみると…
誰よりも早く走るのよ
あなたがいるところに
WADADA
走るの 超音速のように
WADADA WADADA 走るのよ
作詞:作詞 BuildingOwner, Elum(PRISMFILTER), 성연, danke(lalala studio), 황유빈, 박오달, 이스란, Kako
作曲:BuildingOwner, Elum(PRISMFILTER), 성연
Kep1erの楽曲「 WA DA DA」からの引用
これを見ればわかるように、WADADAの前後は走ることに関する歌詞ばかりです。
ということで、「WADADA」の歌詞内では間違いなく、WADADAは走る音をあらわすオノマトペとして使われていますね。
WADADAの使い方や例文は?
そんなWADADAはオノマトペ的な用語なので、副詞のように使うそうです。
★廊下をwadadaと走る
また、曲の歌詞内では
★あなたに WADADADA(と走っていく)
という使い方もされていました。
曲の雰囲気などから考えると、元気でアクティブな状況に似合いそうですね。
WADADAの豆知識・ちょっといい話
「WADADA」を、もっと面白く知れる小話を紹介します。
デビュー曲なのに「歴代最短」の記録を更新した曲
「WA DA DA」は、日本レコード協会のストリーミング「ゴールド」認定を、韓国ガールズグループのデビュー曲としては歴代最短で達成した曲です。
Kep1erは2022年1月3日にデビューしたばかり。そこからわずかな期間で累計5,000万回再生(ゴールド認定の基準)に到達し、当時の記録を塗り替えました。走る擬音という曲名どおり、人気の広がり方もまさに「ワダダ」だったわけですね。



デビュー曲でいきなり記録更新ってすごい勢い!
同じ「走る音」でも国によって聞こえ方が違う
「WADADA」は走る音のオノマトペですが、日本語の「タッタッタッ」とはずいぶん響きが違いますよね。
同じ動作でも、擬音語は言語ごとに大きく変わります。たとえば日本語の「ワンワン」は英語だと「bow-wow」になるように、耳に入る音そのものより「その言語らしい音のパターン」に当てはめて表現するからなんですね。WADADAの新鮮な響きも、そんな言語ごとの感覚の違いから生まれています。



言われてみれば、走る音って国ごとに全然ちがうね
最後までお読みいただき、ありがとうございました。「WADADA」の意味や読み方、歌詞の背景がつかめたことで、Kep1erの楽曲をこれまで以上に楽しんでいただけたら幸いです。