ファビョるとは?意味|元ネタ・語源|使い方・例文|類義語・対義語も解説

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今回は「ファビョる」というネット用語について解説します!

「ファビョる」とは、顔を真っ赤にして怒り狂うという意味の言葉です。

「またファビョってるよ」みたいに使うよ!

「ファビョる」の由来は、韓国の精神疾患である「火病(ファビョン)」を動詞にしたものと言われています。

この記事では「ファビョる」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。

興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

ファビョるとは?意味は「顔を真っ赤にして怒り狂うこと」

「ファビョる」の意味=顔を真っ赤にして怒っている様子のこと

ファビョるとは顔を真っ赤にして怒っている様子という意味のネットスラングです。

逆上したり、ヒステリックにキレたりする人に対して使われる言葉です。

「ファビョる」はネット上で、議論等で反論に詰まって逆ギレしている韓国人の様子を揶揄して使われていました

しかし、最近では韓国人に限らず、人が顔を真っ赤にして怒っている様子を「ファビョる」と揶揄するようになりました。

他者を不快にさせる表現の言葉なので、使用するときは注意が必要です。

2022年、「ファビョる」の発言が元で炎上した事件もあります。

「ファビョる」発言で大炎上したのはVtuberのローレン・イロアスさん。

彼が配信中に共演者に対し「ファビョる」と複数回にわたって使用。その後視聴者から炎上していると知らされ、言葉の意味を十分に理解せずに使ってしまったとして謝罪していました。

ネガティブな言葉だから、ネット上でも使うときは気を付けないと!

ファビョるの発祥や元ネタは「韓国の精神疾患である「火病(ファビョン)」」

「ファビョる」の元ネタ、発祥=韓国の精神疾患である「火病(ファビョン)」

ファビョる」の語源は、「火病(ファビョン)」という韓国特有の精神疾患を表す言葉です。

「火病」とは極度に怒りをため込んだことによるストレスで、不安・抑うつ・発熱・呼吸困難などが起こる韓国特有の精神的症候群で、19968年にアメリカの精神科協会から公式登録されました。

「ファビョる」は、その「火病(ファビョン)」を動詞の形にしたものです。

「ファビョる」はインターネット掲示板2ちゃんねるで使われたことより広まりました。初めは、掲示板で反日発言をする韓国人たちが論理的・客観的な反論ができず、議論でやり込められた時の反応を指す言葉でした。

感情的なに押し切ろうとする反応を「韓国人が怒った=ファビョる」と表現されるようになり、2002年頃から、韓国人に限らず、逆ギレして反論を繰り返す人やその怒りの様子を指す言葉として使われるようになりました。

自分に対して「ファビョる」を使うこともあるんですね。

ファビョるの使い方・例文

「ファビョる」という言葉を使った例文を見ていきましょう。

使用例①

逆ギレした人に対して使う「ファビョる」

新人に注意したら逆ギレされたよ…

あの新人すぐファビョるからな…気を付けろ!

使用例②

怒ってる人に対して使う「ファビョる」

もう!何回言ったらわかるの!いい加減にしなさい!

ほんとよくファビョるな

使用例③

自分に対して使う「ファビョる」

顔真っ赤だよ、大丈夫?

久しぶりにファビョっちゃった

ファビョるの類義語や対義語

ファビョるの類義語と対義語についても見ていきましょう!

ファビョるの類義語

ファビョるの類義語としては下記のものがあります。

プッツンする

本気で怒ること、怒りで我を忘れる様子を表す言葉

最近のこはすぐプッツンしちゃうからね。

発狂する

常軌を逸して取り乱すこと。 激怒すること。

入り口で発狂してる人がいるんだけど…

フジコる

文字では表現しがたい内容や感情、言葉も話せないほどパニック状態になることを指す言葉

あの人、フジコるタイプの人だったんだ。

ファビョるの対義語

ファビョるの対義語はありませんでした。

ファビョるの豆知識・ちょっといい話

「ファビョる」を、もっと面白く知れる小話を紹介します。

「火病」はDSM-IVにも載った医学的概念

「火病(ファビョン)」は1994年に米国精神医学会のDSM-IVで「文化結合症候群」として公式に記載された。

Hwabyung(화병)は、怒りや不公平な状況に対して感情を長期間抑え込んだ結果、胸の圧迫感・熱感・うつ・不安などの症状が現れる韓国固有の症候群として、精神医学の世界で正式に認識されています。2013年にDSM-5へ改訂された際、「文化結合症候群」という分類は廃止され「文化的苦悩概念」という呼称に変わりましたが、概念自体は研究が続いています。

ネットスラングの裏に、精神医学が認めた文化的概念があったとは驚きです。

「ぐ・ぐ・ぐ…」から誰でも対象へ——意味の拡張

当初は韓国人を揶揄する文脈で使われていたが、2010年代を通じて「誰でも対象」の汎用スラングに変化した。

2ちゃんねる黎明期は韓国関連スレッドで使われることが多かった「ファビョる」ですが、SNSの普及とともに「感情的になって怒り狂う人全般」を指す言葉として意味が広がりました。「ぐぐる」(Googleから)や「タピる」(タピオカから)と同じように、外来語を日本語の動詞として使う造語パターンが受け入れられた事例のひとつです。

言葉って使われるうちに意味が変わっていくんですね。

「〇〇る」という日本語の柔軟さ——外来語動詞化の面白さ

日本語は名詞や外来語に「る」を付けて動詞にする柔軟な造語力を持っている。

韓国語の名詞「화병(ファビョン)」が「ファビョる」になるように、日本語は他の言語の単語でも動詞化できます。「ディスる」(disrespectから)、「バズる」(buzzから)、「サボる」(フランス語sabotageから)など、この造語パターンは現代語にも生きています。

日本語の「〇〇る」は、世界中の言葉を飲み込む便利な仕組みだな。

明日から使えるプチ知識:「ファビョる」は元来の経緯から差別的なニュアンスを含む可能性があるため、特に韓国関連の話題で使う際は十分に文脈を考えて使用しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。「ファビョる」の意味や使い方の参考になれば幸いです。

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